是政だより 8 | こちらからは以上です。

こちらからは以上です。

ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

午前10時、その時私は立川にいた。

 

先月、ボートレース多摩川から京王閣競輪場まで散歩して、京王閣が場外発売中だったにもかかわらず時間の都合で車券勝負をせずに帰宅した事を書きました。その事が心残りだったわけではないけど、調べたら本日、立川競輪開催中。元々ボートレース多摩川本場参戦の予定だったのですが、ならばと、多摩川へ行く前に立川競輪で久しぶりの競輪車券勝負といこうじゃないかと、立川駅で降りたわけです。

 

さて立川駅北口を出ると、いきなり立川市公認キャラ、「くるりん」がお出迎え。

 

 

う~む・・・。可愛いんだけどねぇ。なんか、個性というか、インパクトに欠けるというか。ミッ〇ィーにうずまき付けただけという見方も・・・ゲホゲホ(笑)。

 

立川市には他に、〝公認なり損ね〟キャラクターの「ウドラ」もいるのですが、そちらの方がインパクトでは強いよなぁ・・・などと考えながら競輪場目指して歩いていると、公園の立て看板に川口市の公認キャラクター、「きゅぽらん」がっ!

 

 

おぉ、きゅぽらん!なんで立川市に?・・・って、止めましょうね、ハイ。川口市民の皆様、ごめんなさい(笑)。

 

立川駅から競輪場へ「シネマストリート」という通りを抜けていくのですが、

 

 

 

場末感ハンパないスナックなどがチラホラとあるだけで、基本的には静かな住宅街です。〝あの〟関優勝氏の元夫人・鐘子さんの実家もご近所ですね。離婚して今は実家に戻られているのだろうか(笑)。

 

立川駅から徒歩で20分弱、住宅街を抜けると立川競輪場に到着。

 

 

ここにも「くるりん」がいますねぇ・・・。

 

 

さて20年くらい前の事ですが、私はバイトで立川競輪場内の食堂で働いていた時期があり、その経験からボートレース、オートレースファンとしての現在があるのですが、立川競輪場を訪れるのもやはり20年ぶりくらいになります。20年ぶりに実家に戻ったような気分だよ。当時は従業員通用口から〝顔パス〟で入れたが、今日は当然入場料50円を払って入場(笑)。

 

立川競輪場を訪れるのは20年ぶりで、競輪の車券を買うのもおそらく10数年ぶりなんじゃないかな。いや、7~8年くらい前に川崎へ行ったような・・・とそれくらい久しぶりの競輪なのですが、1Rはなんと6車立て。

 

・・・ボートレースじゃん(苦笑)。

 

 

②伊郷デニス選手の実質先行一車。「6人で先行一車なんて、予想もなにも無いよなぁ・・・」なんて思いながら、とりあえず②伊郷選手とそれに付ける⑤郷坪選手の折り返し2=5で勝負。オッズ的にはやはり2=5に、ここは単騎戦だが力のある①瀧口選手の絡みで売れていました。レースは打鐘を迎えてものらりくらりと仕掛けどころを探る伊郷選手にしびれをきらした瀧口選手が、最終HSから一気に地力先行! そのまま押し切ってしまいました。

 

・・・う~ん、ここはノーコメント(笑)。20年ぶりの立川競輪場で思い出に浸っている間も無く、早々と立川駅に戻り、南武線で府中本町、無料バスでボートレース多摩川へ。

 

 

ウェイキーとリップルが出迎えてくれます。しかし、到着頃から雨がパラつき始めました。

 

 

どんよりどよどよ・・・。まあ、天気予報では、にわか雨はあっても本格的な降りにはならないとのことなので、それを信じてとりあえずメシにする。立川でなにか食べたかったけれど我慢してきたんですよ。それもこれも、「今日こそは」久しぶりに〝牛炊〟を食べるのだという信念を貫いてのこと(笑)。

 

 

今年8回目の本場参戦でようやく多摩川の〝象徴〟とも言える牛炊です。でも何か違うぞ・・・。

 

そうか、ネギか、ネギの切り方だ。〝牛炊〟は白ネギと青ネギの2種類がトッピングされていて、そこにも店側の牛炊に対するこだわりが感じられるのですが、以前はこの白ネギは厚みのある小口切りだったんですよね。今日食べたのは白ネギが薄めにスライスされていました。私的には厚みのある白ネギの食感が好きではないので、この方が良いなぁ。たまたま今日は薄切りだったのか、ずっと薄切りタイプで行くのか分かりませんが、牛炊の美味しさは全く変わりません。この味と、とろとろの牛肉がゴロゴロ入ったボリュームで750円は素晴らしいよね。

 

舟券の方は3Rから初めて、4Rで2連単2-5、670円という安めの配当を取ったものの、続く5R、6Rと外して退場。また来月こよう。

 

 

アプローチスペース前の芝生も順調にフサフサと育っていますね。私のような薄毛に悩む40オヤジには羨ましいかぎりですなぁ(笑)。