明日からマスターズチャンピオン | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

マスターズチャンピオンはマスターズチャンピオンなのだ。何のこっちゃと言われるかもしれないが、現在の出場メンバーで「名人戦」と謳われても違和感を感じてしまう。それほどまでに創設当時からは様変わりしてしまったな。それが別に悪いと言っているわけではないですが、「名人戦」のタイトルでしっくりきていたのはやはり〝今村・前〟世代から優勝者が出ていたころだね。〝今村・後〟世代から優勝者が出るようになると「名人」の称号もなんとなく似合わなくなる。いかにボートレースの歴史が、今村豊という一人の選手の登場を境にガラリと変わったかがわかりますよね。今回その今村選手がエース機ゲット! マスターズ連覇へまっしぐら・・・かと思ったら、今村は今村でも暢さんの方か(笑)。いやもちろん暢さんにも頑張ってほしいよね。そういえば暢さんをはじめ、一時期、一部の選手の間で流行の兆しを見せていた〝初動モンキー〟って、結局兆しのままで消えたなぁ・・・。

 

しかし「名人戦」時代はいろいろとファンサービスもニクイ演出がありました。過去のファンファーレ使ったりとか、審判長のコールとか、横山のやっさんのポスター起用とか、オールドファンには嬉しい演出だったのですが、マスターズチャンピオンになってから普通のGⅠ(といってもプレミアムGⅠだが)になってしまったよな。もちろん新しいファンを開拓するのは重要だけど、マスターズはオールドファンが喜ぶ演出があっても良いのでは?。例えばJLCの中継に高橋香代さんとか、亀井亜紀子(旧芸名・米倉杏紀)さんを呼ぶとか(あぁ、オールドファンというより私だけが喜ぶ演出だ・・・)。かつて名人戦の公式テーマ曲だった(?)鳥羽一郎先生の「名人」だって使わないともったいないぞ。

 

などとダラダラ書いてきて、ここで本日のお説教コーナー(!?)。浜松オート6R実況の島田さん! 4周目BSで田村治郎選手が小松久二一選手を捌いて先頭に立った時、「インコースから〝すぅ~っと〟入って来て・・・」って、そのフレーズは使っちゃダメっ!(笑)。昨日まで誰かさんにさんざん聴かされていたからね。