仕事さぼってスマホでオートレースモバイルなどをダラダラと見ていると、「荒尾聡選手が地上波・・・」なんて記事が。当然、地上波ＴＶの〝超一流ドキュメンタリー番組〟的なものに出演するのだろうと思い、「凄いじゃないか」と感心するも、よく読むと若松・オーシャンの地上波中継のゲストだとか・・・。

 

地上波は地上波だが・・・なんか微妙だなぁ。「まぁ、そんなトコでしょ」という気持ちもあるけどね。しかし有吉辰也選手の復活ストーリーには、地上波ＴＶ様は食いつかないのかね。確かに公営競技ではマイナーな部類のオートレースですが、人気、実力共にトップクラスの選手が、一時は復帰絶望とまで思われた大怪我から、一度は引退も決意し、仲間の支えによって引退を撤回。復活のＧⅠ優勝をあげるまでというのは、贔屓目でみても感動のストーリーだと思うのですが。もしかしたら公式に発表されていないだけで、近いうちに放送されるのかなぁ。ＴＢＳ系の「バース・デイ」とかね。

 

さて、その荒尾選手もゲストで盛り上げる若松・オーシャンカップ。ドリームは１号艇・白井英治選手がグラチャンＶの勢いそのままに、インから完封。上々の滑り出しですね。他に初日で特に印象に残ったのは７Ｒの長嶋万記選手。このまくり差しは鮮やかだったなぁ。ＳＧでの女子の活躍は、「男子相手に頑張っている」というレベルから、〝当たり前〟というレベルまで来ている気がする。小野生奈選手も３着スタートだし、女子の活躍にも期待したいところですね。