GⅠ徳山クラウン争奪戦の最終日。徳山も気になりますが、今日は多摩川本場へ。今村豊選手が優出していたら家に籠ってJLC観戦だったかもしれませんが。
さて本日は京王線・武蔵野台駅からスタート。
あ、駅前特に何もないですよ。
ここから静かな住宅街を5分程歩けば西武多摩川線・白糸台駅。
こちらはさらに輪をかけて何も無い。ポツンと自販機が1台あるけど、コンビニすらありません。
そんな〝閑静すぎる〟街並みをさらに歩くと甲州街道。
あぁ、ようやく文明の息吹が・・・(笑)。
これを渡ると多磨霊園への参道が始まります。
そしてこの辺りの地名が・・・
府中市紅葉丘(もみじがおか)なのですね。どうです、この時季にぴったりの散歩コースでしょう?。当然「紅葉丘」というからには辺り一面に深紅に染まった紅葉が・・・無いです。
この参道も桜並木だし。そもそもなんでこの辺りが「紅葉丘」になったのか、世界のWikipediaにも詳しく書かれていない。まぁネタとして来ただけで、本気で紅葉を楽しもうなんてサラサラ思って無いから良いんですけどね(笑)。
しばらく歩けば、都立多磨霊園。
正門脇には紅葉も生えていますが、あまり色づいていないな・・・。
せっかくなので霊園内も散策してみようと思ったが、これから鉄火場へ向かおうとする人間が冷やかしでうろつく場所ではないだろう。園内には入らずにボートレース多摩川へ向かうとする。でもその代わり、なんだか縁起の良さそうな看板がありましたよ(笑)。
こりゃ、いいね。いざ行かん!是政へ!
この看板の交差点から人見街道へ入ります。
といっても山陽オートの人見剛志選手が愛車・ジョナオで爆走しているわけではありませんので、あしからず。
これを少し歩くと西武多摩川線・多磨駅。
昔は「多磨墓地前」という直球ストライクな駅名でしたが、2001年に現在の「多磨駅」に改称されています。この改称についても世界のWikipedia、もう一つはっきりしない。当時多摩地区に住んでいた人間の間ではもっぱら、近くに東京スタジアム(現・味の素スタジアム)が開業し、多磨墓地前駅からバスでスタジアムを訪れる人が増えるので、〝墓地前〟というのはあまりにもアレだろうという事で変えられた・・・というのが定番のウワサでしたね。
ここから是政行の電車で競艇場前駅下車。そういえば西武多摩川線でボートレース多摩川に来るのも久しぶりだな、なんて思えば、使われなくなったホームに実物のボートが展示されているよ!
これ、ボートレース多摩川の敷地内ではないですよ、「競艇場前」とはいえ、れっきとした西武鉄道の駅の構内ですよ(笑)。
このボートレース多摩川の力の入れどころが私の心をくすぐるなぁ。昨日も書いたけど、公営競技が生き残るためには、「選手の熱」と、「ファンの熱」、そして「開催者の熱」この三つが揃わないと未来は無いと思う。なんだかわからんけど、ボートレース多摩川の「熱」は確かに感じるよ(笑)。
そんなこんなでボートレース多摩川。
4Rで2連単1-6 3800円という配当を取った! 3連単1-6-5は2380円だからね、こういう事があるから2連単は侮れない。やったね!。 本場来て、払い戻し機から万札出てくるのも久しぶりな気がするな(笑)。
というわけで祝杯。
その後は勢い続かずで、浮いているうちに帰ることにする。引き際が肝心なのですよ、これでいいのだ。結果的に徳山優勝戦を自宅でJLC観戦となり、①太田和美選手が壁無しの難しい展開もろともせず完封。これでチャレンジカップ不出場の太田選手、GP圏内へジャンプアップ!。おめでとうございます。