学。 | こちらからは以上です。

こちらからは以上です。

ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

だらだらりんと、ボートレースのオフィシャルサイトなどを見ていて、今日最終日の尼崎のタイトルが「名物尼崎あんかけチャンポン杯」だったことを知る。

 

「あんかけチャンポンだとぉぉぉぉっ? なんだそれはぁぁぁぁっ!」と、ひと昔前のグルメ漫画のような大袈裟なリアクションをとりたくなるほど、

「あんかけチャンポン」が気になる(笑)。検索してみると尼崎で〝ご当地グルメ〟として売り出し中らしい。もしかしたら「ケンミンSHOW」あたりで既に取り上げられているのかもしれないが、私は普段、地上波のTV番組をほとんど見ないので知らなかった。でもこれ、美味しそうだなぁ・・・。

 

余談ですが、グルメマンガって、「孤独のグルメ」以前と以降で大きく変わりましたよね。「孤独のグルメ」以前は元祖とも言える「美味しんぼ」や「ミスター味っ子」等、対決がストーリーの幹になっている事が多く、いわば〝動〟の展開が中心でした。ところが「孤独のグルメ」が、特にライバルや対決など無く、ただひたすら主人公が美味しい物を食べるだけ、という〝静〟の展開を打ち出し、ヒットしたことで以降、我が国のグルメ漫画はこのスタイルがスタンダードになります。「クッキングパパ」だけは〝グルメマンガ界のサザエさん〟という唯一無二のスタイルを確立し、頑張っていますけど・・・。

 

話が逸れた(笑)。

 

要はボートレースやオートレースを通じて学ぶことも多いという事ですね。例えば鳴門の締め切り前の音楽はなぜベートーヴェンの「第9」なのか? というところから、鳴門市がアジアで初めて「第9」が演奏された地であることを学んだりするわけで、ギャンブルを毛嫌いする人たちからは〝金の使い方を知らないDQN〟くらいにしか思われていないのだろうけど、どっこいギャンブラーという生き物は、日々勉強の人生なのだという事を、この場で声を大にして言いたい(笑)。