【ほんのり】田んぼに石を投げて一人で遊んでいた。大きめの石を投げたら、おれより下の学年の生徒が歩いてて頭に当たった【後味悪】
445:名無しのオカルト 2018/06/22(金) 18:13:43.36 ID: ID:Gs4NgJkG0.net
32 名前: おさかなくわえた名無しさん 03/06/02 18:39 ID:CUWi8J8T
もう35年以上経った今だから言える。
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小学生のころ、高台に学校が建っていてその下に狭い道があり、
その向こうには田んぼが広がっていた。
夕方おれはその高台から田んぼに石を投げて、水しぶきがどれくらい上がるか
一人で遊んでいた。小学生の腕ではなんとか石が届く距離だった。
そのうち石がなくなり直径3cmぐらいの大きめの石を投げたら、
下の道におれより下の学年の生徒が歩いてて頭に当たった。
アッ!怖くなって見ているとその生徒はものすごい悲鳴を上げて泣き出し、
頭を抑えてうずくまった。近くを通りかかった買い物帰りっぽいおばさんが
見つけてなだめるのが見えたが、子供の手は血で真っ赤になってた。
おれは怖くなって隠れるように見ていたが、そのうち救急車の音が聞こえてきて
「見つかったらヤバイ」と思って逃げた、その晩は子供の悲鳴が頭の中で
グルングルンして眠れなかった。
幸い死にはしなかったが、ある晩母親が「誰々くんちの近所の子が
頭をぶつけて脳障害起こしたんだって、気を付けなさいね」と言われた。
おれが石を投げた子だ。
大人になった現在、知恵遅れのようなホ゛ケーッとした表情で出勤して
いるのをたまに見る。定職にも就けず、市役所の清掃員をやってるらしい。
おれはものすごい罪悪感でその人を見た日は仕事も手に付かない・・・
夕方おれはその高台から田んぼに石を投げて、水しぶきがどれくらい上がるか
一人で遊んでいた。小学生の腕ではなんとか石が届く距離だった。
そのうち石がなくなり直径3cmぐらいの大きめの石を投げたら、
下の道におれより下の学年の生徒が歩いてて頭に当たった。
アッ!怖くなって見ているとその生徒はものすごい悲鳴を上げて泣き出し、
頭を抑えてうずくまった。近くを通りかかった買い物帰りっぽいおばさんが
見つけてなだめるのが見えたが、子供の手は血で真っ赤になってた。
おれは怖くなって隠れるように見ていたが、そのうち救急車の音が聞こえてきて
「見つかったらヤバイ」と思って逃げた、その晩は子供の悲鳴が頭の中で
グルングルンして眠れなかった。
幸い死にはしなかったが、ある晩母親が「誰々くんちの近所の子が
頭をぶつけて脳障害起こしたんだって、気を付けなさいね」と言われた。
おれが石を投げた子だ。
大人になった現在、知恵遅れのようなホ゛ケーッとした表情で出勤して
いるのをたまに見る。定職にも就けず、市役所の清掃員をやってるらしい。
おれはものすごい罪悪感でその人を見た日は仕事も手に付かない・・・
引用元:ほんのりと怖い話スレ 130
この記事へのコメント
コメント一覧 (3)
人の人生台無しにしてのうのうと生きるな
投げるのは水面切りやるときくらいだろ。
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