2018年04月08日
【桜花賞2018回顧】トリガミも大事な積み重ね&アーモンドアイは3冠も見える強烈なインパクトを残した
桜花賞、お疲れ様でした。同時に中日ファン、阪神ファンの皆さんもお疲れ様でした! 野球はなんか両チームの今後が心配になるような3連戦でしたね…。
それはさておき競馬です。
それはさておき競馬です。
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〜桜花賞 2018 結果
1着 △13アーモンドアイ(2人気)
2着 ○1ラッキーライラック(1人気)
3着 ◎9リリーノーブル(3人気)
3連複 1−9−13 830円
勝ったアーモンドアイは結果的には1強だったのか! と言えるような文句のない走り。
勝った時は往々にして強く見えるものですが、直線の脚は一頭だけ格が違う感じで、決してマイルだから差せたというような内容ではなく、掛け値なしに価値のある勝利。
同じ追い込み勝ちでも、ハープスターあたりよりも1枚上手の勝ちっぷりでした(ハープスターに関してはそもそもが過大評価だった感はかなりあるが…)。
アーモンドアイの素晴らしさはとにかく柔軟性に富んだフットワークから繰り出す伸びの良さ。あまりこういうことを大げさに言うことはしないのですが、
アーモンドアイ、牝馬3冠あるぞ!
と思わせる内容でした。
もちろん、故障がなければ、とかは言いませんよ。当ブログで書くことに関しては、故障リスクも含めて書いているので、アーモンドアイに関してはそういうリスクもあまり高くない気はしています。それに今の優雅なルメールの騎乗にも合っていますね。
そのルメール騎手もかなり手応えを感じているようで…
「瞬発力はアンビリーバブルでした。大人になってパワーアップしていました。ラッキーライラックは1番人気でしたが、1番自信がありました。距離だけが心配でした。スタートの後はスピードがあまり乗りませんでしたが、ラスト20mが一番素晴らしかったです。長い距離でもいけると思いますし、オークスでも勝てると思います。トリプルクラウンを考えてもいいでしょう」
と、3冠を意識するコメントも出ています。
2着ラッキーライラック、3着リリーノーブルはともにキッチリ乗ってくれたので悔いはなし。ただただアーモンドアイの強さを見くびっていたということがすべてです。特に◎リリーノーブル川田騎手は、やっぱり道中微妙な位置かなと思ったところから上手くリカバリーするクレバーな騎乗でした。負けたとはいえ、先週に続き地味ながら良い騎乗をしてくれたことに感謝です。
先週の大阪杯、そして今週の桜花賞、いずれも信頼の川田に本命を打って悔いなしです。
そこら辺の詳細な回顧についてはまた月曜〜火曜配信予定の『競馬ノート重賞回顧版』にてお伝えします。(購読方法については末尾に)
ちなみに馬券的には完全なるトリガミでした…。
↓見よ、鮮やかなトリガミを…
馬券を買う方の中にはトリガミの買い目は除外、あるいは逆に増額してトリガミにならないように金額調整するという流儀もあるようですが、僕は基本的にトリガミOKのスタンス。
これは、トリガミも長い目で見れば小さな積み重ね、という考えに則っています。
ひとつには金額調整をするほどマメな性格ではないという現実的な問題が横たわりますが、それ以上に、金額調整をすると結局はその分負けが増える可能性もあるし、逆に他のオッズが高い目に配分された金額をオッズが低い目に回すという調整をしたところで、それはトリガミの可能性をなくす一方で大勝利の金額の最大値を減らす行為にもすぎない
→結局は、あまり意味がないという考えです。
つまりトリガミにならないように調整することは、そこら辺のこととトレードオフの関係になるので、あとは個人の趣味の問題ということです。
なぜトリガミで盛大に負けたのに語っているのかということですが、勝った時に語るのもずるいですから、盛大にトリガミで負けた日にこそ、声を大にして言っておきます。
今日は本当に一撃だけ。忘れな草賞…でしたが、ちょっと時間が来てしまったのでまた次回に。
桜花賞その他の回顧についてはじっくり明日か明後日にはお送りします。読み応えのある内容になると思うので、是非、興味のある方は読んでみてください。
良い回顧が良い予想を育てます。
→レース回顧は宝の山。
→レース回顧は面倒くさい。
→レース回顧はアウトソース。
というわけで、月額1,620円(税込)で回顧も予想もTAROの競馬ノートにお任せください。
▽TAROの競馬ノートは下記より登録
PC・スマホ版⇒ TAROの競馬ノート
携帯版⇒ TAROの競馬ノート
〜最後に、オークスで買いたい…とは言え出られない可能性が高い…というわけで気が早いですが秋華賞で買いたい馬を挙げておきます。
→ 人気ブログランキングへ
今日は完全に距離不足に加えて枠も厳しかった。長い目で見ればまだまだ成長の余地がある馬で、秋にはもっとよくなてくるはずです。競馬とは記憶のスポーツ。忘れずに。
〜桜花賞 2018 結果
1着 △13アーモンドアイ(2人気)
2着 ○1ラッキーライラック(1人気)
3着 ◎9リリーノーブル(3人気)
3連複 1−9−13 830円
勝ったアーモンドアイは結果的には1強だったのか! と言えるような文句のない走り。
勝った時は往々にして強く見えるものですが、直線の脚は一頭だけ格が違う感じで、決してマイルだから差せたというような内容ではなく、掛け値なしに価値のある勝利。
同じ追い込み勝ちでも、ハープスターあたりよりも1枚上手の勝ちっぷりでした(ハープスターに関してはそもそもが過大評価だった感はかなりあるが…)。
アーモンドアイの素晴らしさはとにかく柔軟性に富んだフットワークから繰り出す伸びの良さ。あまりこういうことを大げさに言うことはしないのですが、
アーモンドアイ、牝馬3冠あるぞ!
と思わせる内容でした。
もちろん、故障がなければ、とかは言いませんよ。当ブログで書くことに関しては、故障リスクも含めて書いているので、アーモンドアイに関してはそういうリスクもあまり高くない気はしています。それに今の優雅なルメールの騎乗にも合っていますね。
そのルメール騎手もかなり手応えを感じているようで…
「瞬発力はアンビリーバブルでした。大人になってパワーアップしていました。ラッキーライラックは1番人気でしたが、1番自信がありました。距離だけが心配でした。スタートの後はスピードがあまり乗りませんでしたが、ラスト20mが一番素晴らしかったです。長い距離でもいけると思いますし、オークスでも勝てると思います。トリプルクラウンを考えてもいいでしょう」
と、3冠を意識するコメントも出ています。
2着ラッキーライラック、3着リリーノーブルはともにキッチリ乗ってくれたので悔いはなし。ただただアーモンドアイの強さを見くびっていたということがすべてです。特に◎リリーノーブル川田騎手は、やっぱり道中微妙な位置かなと思ったところから上手くリカバリーするクレバーな騎乗でした。負けたとはいえ、先週に続き地味ながら良い騎乗をしてくれたことに感謝です。
先週の大阪杯、そして今週の桜花賞、いずれも信頼の川田に本命を打って悔いなしです。
そこら辺の詳細な回顧についてはまた月曜〜火曜配信予定の『競馬ノート重賞回顧版』にてお伝えします。(購読方法については末尾に)
ちなみに馬券的には完全なるトリガミでした…。
↓見よ、鮮やかなトリガミを…
馬券を買う方の中にはトリガミの買い目は除外、あるいは逆に増額してトリガミにならないように金額調整するという流儀もあるようですが、僕は基本的にトリガミOKのスタンス。
これは、トリガミも長い目で見れば小さな積み重ね、という考えに則っています。
ひとつには金額調整をするほどマメな性格ではないという現実的な問題が横たわりますが、それ以上に、金額調整をすると結局はその分負けが増える可能性もあるし、逆に他のオッズが高い目に配分された金額をオッズが低い目に回すという調整をしたところで、それはトリガミの可能性をなくす一方で大勝利の金額の最大値を減らす行為にもすぎない
→結局は、あまり意味がないという考えです。
つまりトリガミにならないように調整することは、そこら辺のこととトレードオフの関係になるので、あとは個人の趣味の問題ということです。
なぜトリガミで盛大に負けたのに語っているのかということですが、勝った時に語るのもずるいですから、盛大にトリガミで負けた日にこそ、声を大にして言っておきます。
今日は本当に一撃だけ。忘れな草賞…でしたが、ちょっと時間が来てしまったのでまた次回に。
桜花賞その他の回顧についてはじっくり明日か明後日にはお送りします。読み応えのある内容になると思うので、是非、興味のある方は読んでみてください。
良い回顧が良い予想を育てます。
→レース回顧は宝の山。
→レース回顧は面倒くさい。
→レース回顧はアウトソース。
というわけで、月額1,620円(税込)で回顧も予想もTAROの競馬ノートにお任せください。
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〜最後に、オークスで買いたい…とは言え出られない可能性が高い…というわけで気が早いですが秋華賞で買いたい馬を挙げておきます。
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今日は完全に距離不足に加えて枠も厳しかった。長い目で見ればまだまだ成長の余地がある馬で、秋にはもっとよくなてくるはずです。競馬とは記憶のスポーツ。忘れずに。
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