JRAの新馬戦前にスタートダッシュ！
↓
年明けまではいい感じ
↓
シーズン終了時は上位の下の方

恒例行事が過ぎる



昨日の門別6Rで
11指名のダノンバラード産駒ナイママが出走。

圧倒的1番人気に応え
2着に2.2秒差の大差をつけデビュー勝ちを飾りました。

11位指名　ニシノマドカの2016(ナイママ)【岡田英ダービー馬】


おかげさまで今シーズンのPOG
首位に立たせていただきました！

なお私が首位でいられるのは
土曜日のJRAの新馬戦が始まるまででしょう。

まさに三日天下。


当初は私は川崎の河津厩舎からデビューではないかと思っていて
主催POGでは指名できませんでしたが、
ドラフト制の方で指名できて良かったです。


一昨年はG�兄ニ�2歳Sを制したトラストが
川崎の河津厩舎からデビュー。

しかし総帥が一番自信があったとされるコスモスは
当初は門別：田部厩舎からデビュー予定も
病により門別デビューを断念し
こちらも河津厩舎からデビューした経緯があるので、

総帥や田部師、五十嵐冬樹騎手の思いも一入でしょう。


その注目のナイママのデビュー戦、

ゲートではやや伸び上がるようなスタートでしたが
致命的なものではなく
能検同様控える競馬を選択。

それほどかきこむ走法ではなく
深い砂ではグリップが効かないため
門別ではテンのスピードの乗りに
甘いところがあるかも知れません。

気性的な面でも「出して行かない」ところがあると思うので
むしろ芝の方がナチュラルにポジションを取れるのでは。


ナイママは向こう正面で押し上げ
3角でも余裕綽々で追走。

途中一瞬フワっとしたのか
五十嵐騎手に集中するよう促されますが
その後も手応えは充分で、

直線では反応鋭く
内回りの短い直線だけで
後続に2秒以上の差をつけました。


ただ指名理由でも書いたように
やはり折り合いというよりは気性(性格)的な我の強さを見せ
ゴール入線後は外ラチの方へ逸走気味に。

コーナーで五十嵐騎手が内を気にしたり
能検でも直線最内を選択したり
「口向きに課題がある」とのことで、
現状ある程度はラチ沿いが欲しいタイプかもしれません。

もちろん、ある程度含水率が高く
かつ泥んこではないという今日の門別の砂は
ナイママには向いていたこともあるでしょうが

勝ち時計も優秀と言っていいもので、
1500mは門別の中では特に紛れがあるコースなので
それほど大きなレースは組まれないものの
2歳門別1500mでの1:38:2は
2017年シーズンは一度も記録されていない時計です。


ナイママのここまでの臨戦過程は
明和→門別で軽く追って能検→明和→直前入厩で出走を
約3週間の間で行う強行軍で

JRA認定を取ったことで今後のローテは楽になりますし
攻めて身体が増えてくるようになれば
よりパフォーマンスを上げてきそうです。

フットワーク的には芝の方が合っているように見えます。
 

注目の次走は
勝ち馬にはG�携ヾ�2歳Sへの優先出走権のある栄冠賞か、
夏のJRA2歳OP特別へのステップレースであるウィナーズチャレンジか
門別2歳最高格の重賞ブリーダーズゴールドJrグランプリの
三択になりそう。

過去の総帥所有のインパーフェクトは
札幌の1700mフレッシュ→旭川の栄冠賞(1000m）から
中2週でラベンダー賞を勝つというローテを組んでおり

特に今年の門別は
栄冠賞の前日に急遽牝馬限定1000mのウィナーズができたことで
栄冠賞に1戦1勝のフレッシュ勝ち馬の出走できる可能性が高まったので
場合によっては栄冠賞出走もあるかも。

ただわざわざ1500mで下したことと
ダートでは馬ナリでハナに行くタイプではないこと
ゲートから出して行かなかったことを考えれば
1700mのウィナーズか
ブリーダーズゴールドJrかなという気はします。 


実はレース後に何名かの方から
「この馬こうなんですよ・・・」という話を
たくさん教えていただきました。

熱い総帥愛を感じます。

しかもなかなかな逸話が多く
いずれパブリックになるものもあるそうなので
本当に楽しみです。

と同時に、
ガチ関係者がSNSはたくさん「潜んで」いることを
また学びました笑

昨日はプライベートで悲惨な目にあったので
人のありがたみが身に沁みます←

岡田英ダービー馬研究道に進んで良かったです。


なおこの日の門別では
フォロワーさんの所有馬と
フォロワーさんの関係馬の応援馬券を馬連で買ったら
一点で的中しましたし、

その後も特に応援している馬が無事復帰してくれましたし
「門別に関しては」とてもいい一日でした笑(笑えない)