手負いのリバプールが快勝 好調の要因は南野のライバル

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ロンドン=遠田寛生
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 サッカー、イングランドプレミアリーグは22日、各地で4試合があり、南野拓実の所属するリバプールは、今季開始当初は「南野のライバル」と目されたポルトガル代表FWジョタの活躍で、3―0でレスターに快勝した。首位トットナムに勝ち点20で並び、得失点差で2位につけた。

 杞憂(きゆう)に終わった。

 守備の要であるDFファンダイクを故障で欠くチームは、ここにきて故障者が続出していた。エースのFWサラー(エジプト代表)にいたっては新型コロナウイルスに感染し、欠場が決まっていた。

 レギュラーが5人いない状況で、相手はリーグ3連勝中の強豪レスターだ。苦戦を予想する地元メディアもあった。

 試合が始まると、リバプールが主導権を握った。開始20分で6本のシュートを放つなど、相手守備陣に重圧をかけ続けた。

 試合が動いたのは前半21分。CKからのボールを相手DFがクリアミスし、オウンゴールで先制した。

 反撃に出たいレスターの勢い…

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