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PS4『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』感想レビューまとめ【面白かった所・つまらなかった所・不満点など】

PS4ソフト『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の感想レビュー。面白かった所・良かった所、つまらなかった所・不満点などをまとめました。

 

公式トレーラー動画


SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 発売ロンチトレーラー【2019.3】

 

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』面白かった所・良かった所

 とにかく言えることはかなり高レベルな位置で「真剣勝負」を体現している稀有なゲームだということ。とにかく難易度が高く、ザコ敵でも気が抜けない、ボス戦になればその何倍も気が抜けない常に「死」というストレスとそれを乗り越えたときの爽快感を極限まで味わえるゲーム。まるで一昔前の無理ゲーファミコンソフトを遊んでいるような感覚に陥る。感覚としては『DARK SOULS』シリーズに近い印象を受けた。

死んで、死んで、死んで、敵の攻撃パターンやクセを覚えてようやく互角に戦えるという、成長をたしかに感じられる最近のゲームにはない緊張感がとてつもない中毒性を持っている。また、正面突破からステルス、奇襲まで本当にできることが多いゲームで攻撃パターンも多く戦闘の繰り返しなのだがまったくマンネリになることがないのもかなり好印象だった。

 

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』つまらなかった所・不満点

 良点で挙げた部分がそっくり不満点にもなりかねないゲームで、本当に「難しい」の一言に尽きる。あまりゲームが得意ではないプレイヤーいとってはここまで心を折られるゲームもないのではないだろうか。先ほど『DARK SOULS』シリーズに近いゲームと書いたが、難易度の面で言えばDARK SOULSよりもはるかにスリリングで悪く言えば、「難しすぎる」。

常に敵を倒すために「考える」ことを強いられるゲームで、無双シリーズのようにキャラを成長させれば脳死でクリアできるようないわゆる「俺つえー」ゲームを求めている人にとっては『苦行』の一言に尽きる。

 

総評

高すぎるほど高いクオリティとそれに見合うだけのゲーム史上屈指の難易度を誇るゲーム『SEKIRO』。

この難易度を楽しめるプレイヤーにとっては神ゲーだが、そうではない人にとっては中々とっつきにくい面が目立つ作品になってしまっている。

ただ、個人的には「万人受け」のゲームよりは0か100と振り切っているゲームが好きで、このSEKIROは間違いなく後世に語り継がれる作品だと確信しているので気になった人はぜひ一度プレイしてもらいたいと思った。

 

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 公式ガイドブック (ファミ通の攻略本)

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