ビートルズの新作映画『The Beatles: Get Back』が2020年は公開されないことをリンゴ・スターが明言

2020年9月4日北米公開が予定されていたビートルズの新作映画『The Beatles: Get Back』はCOVID-19の影響により公開が2021年に延期されたという報道がありましたが、その後ビートルズ側からの声明は無いままでした。今回リンゴ・スターが公開延期を認めました。
 

リンゴの誕生日と言えばピース&ラブインタビュー


今日2020年7月7日に80歳の誕生日を迎えたリンゴ・スターはそれに先立ってメディアの取材を積極的に受けました。これは毎年恒例で、かつてはNHKもインタビューしたことがあります。リンゴとしてはピース&ラブ活動を広める目的なのでしょうが、ビートルズ関連プロジェクト情報の貴重なリーク元にもなっています。

リンゴ・スターが、ビートルズの新ドキュメンタリー映画『Get Back』について語る「僕たちが楽しそうに、遊んでいる姿があった」(uDiscoverMusic)
リンゴ・スター、70年代にザ・ビートルズの再結成を検討した逸話を語る(NME JAPAN)

いくつかインタビュー映像が公開されています。


後者のインタビューでは以下のように語っています。
It's a shame because it (the movie) should have been out this year, but nothing is coming out this year, I'm not touring this year. We're all sort of in limbo in a way.
映画は今年公開されるはずだったのに残念だ。今年はリリースされない。ツアーにも出られていない。宙ぶらりんの状態だ。

映画について語っていることは以下のようなことです。
  • ルーフトップ・コンサートのシーンを見た。映画『Let It Be』では10分くらいだったが、36分(46分と言っている場合も)になっている。
  • 映画『Let It Be』の監督、マイケル・リンゼイ=ホッグはバンドの暗い部分ばかり切り取っていたが、ピーター・ジャクソンは明るい部分に着目してくれた。

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