駄楽器駄日記（ドラム、パーカッション）

5月15日（土）
昨日で朝ドラ「おちょやん」が終わってしまった。もう、すごいロス。よう泣かしてくれはったわ。
土曜日の今日は週のダイジェスト番組だったのだが、そこでまた涙。。。



終盤は千代ちゃんがけっこう年をとってからの話になって、やたら泣いてしんみりして、元気な頃の千代ちゃんが見られずに、既にその時点でロス感があったんだよね。
後半は、辛い話が多くてね。「おちょやん」のあとの「あさイチ」での朝ドラ受けでは、華丸大吉のお二人と鈴木奈穂子キャスターのコメントも「しんどい」とか言って湿気っちゃってたもんね。
それでも、終盤のドランク塚地の芝居がすごく良くて、ドラマにすごい華を咲かせたと思う。塚地の存在感いいなあ～。好感度大です。



最終回では千代の「生きるっちゅうのはほんまにしんどうて、おもしろいなあ！」という名言で終わったね。確かに生きるってしんどいもんね。ホント、還暦超えると、もうしんどくて、やたらあちこち痛かったり辛かったりするし、早いとこ終わっちゃってもいいかなってたまに思うよ。。。
でもね、生きてりゃこそ何かしら面白いことがあるからね。泣いたり笑ったりできるし、まだやれることもあるかもってね。

去年の11月末からこの半年、杉咲花ちゃんファンのオレには、バラ色の日々でした。
先週、「もう1週間で終わっちゃうのか」と思ったらなんだかたまんなくなって、2016年に公開した好きな映画『湯を沸かすほどの熱い愛』をまた観ちゃった。花ちゃんまだ17～18歳ぐらいなので現役高校生でかわゆかった。
で、そこでまた泣いた～！（笑）

次の朝ドラもきっと見るんだけど、面白いのかなあ。