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ARTISAN (30th Anniversary Edition) [山下達郎]

オーディオ・テクニカのヘッドシェル ATLT13Aのおかげで低域がぐっとタイトになったので、もともと低域がしっかり入っているレコードを、シュアM44-7で聴いてみようという気になった。

最近手に入れたレコードで低域がしっかり入っているレコードといえば、先日初アナログ化された山下達郎さんの『ARTISAN (30th Anniversary Edition)』である。

って、気づいたら発売からもう一か月以上経ってるじゃん!
Amazonで確認したら、案の定、すでにプレミア価格のマケプレ出品しかない状況になっている。
これじゃ、おススメできないじゃないか。
まぁ、でも、欲しい人は予約して買ってるよね(笑)


20210923.jpg


このレコードは、質の良い低域がホントにしっかり入っているので、低域を引き締めて再生するカートリッジのほうがバランスよく鳴ると思う。
その低域に支えられて、気持ちよく音が広がる。
良いリマスタリング&カッティングである。

リマスタリングとカッティングはMIXER’S LABで行われている。
リマスタリングは菊地功さん、カッティングは北村勝敏さんだ。
Side AとSide Cの送り溝には"K"と手書きで刻まれているが、これは北村さんのサインだろう。

このレコード、音量をあげると、ホント気持ち良く鳴るレコードだよ。


YouTube上に『さよなら夏の日』のMVがあるので貼り付けておこう。





タグ:山下達郎
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