立川市といえば、衰退の止まらない八王子市を尻目に、近年も破竹の如く開発ラッシュで今や〝多摩の首都〟とさえ称される大都市でございます。しかしそんな立川の表玄関であるJR・多摩モノレールの駅近くに、どうにも〝様子がおかしい〟エリアが有るのは多摩地区の人達にとってはもうお馴染み。どう様子がおかしいのか?。う~ん、時空間が歪んでいるとしか言えませんな(笑)。実際に見ていただくために、私は今日、その時空の歪に足を踏み入れてきたのです・・・。
多摩モノレールの「立川北」駅の北側の改札を出るとすぐ高島屋が。
JR系の駅ビルだけでも北側に「ルミネ」、南には「グランデュオ」に、さらにエキナカには「エキュート」。百貨店は高島屋の他に伊勢丹(ここが立川一番店)もあり、さらにビックカメラにヤマダ電機、メガドンキまであるなかで、商業施設にとっては超オーバーストアな立川駅周辺ですが、この高島屋はどちらかというと〝負け組〟・・・。今日も食品フロアなどをのぞいてみたが、閑散としているうえに、撤退したテナントの跡地が埋まらないのか、〝場繋ぎ〟的な催事が多かった。あぁ、そういえば立川市民のソウルストア、「フロム中武」を上げていないが、ここはもう〝別格〟だからね(笑)。これからも立川で強力な牙城を守っていくことでしょう。
話がずれたが、その高島屋の正面玄関脇に、早くもおかしな物が生えています。
いよいよ時空の歪に足を踏み入れたのだと、緊張感も高めながら周辺を散策してみる。
こんなのとか、
こんなのとか、確実に異世界の扉を潜ってしまった事を痛感させられますね。
モンスターがあらわれた!
たたかう 👉にげる (笑)
???
一応ベンチになってはいるが、当然座る人などいるわけない。
怖いよ怖いよ(笑)。
・・・。
なんて時空の歪の恐ろしさに打ちひしがれつつ、ネタを明かすと、ここは米軍基地の一部返還された土地を再開発した「ファーレ立川」という区域。高島屋や、映画館。そして複数のオフィスビルが立ち並ぶ区域なのですが、〝アートの街〟というのも掲げていて、合計109個ものパブリックアートが、至る所に設置されているんです。
と言う事でヒマな・・・いや、ゲホゲホ、アートに興味のある方はぜひとも109個のコンプリートを目指してくださいな。
さてJR立川駅へ。お馴染みの「くるりん」がいますが、くれぐれも「〇ッフィーにうずまき付けただけ」とか言ってはいけませんよ、ミッ〇ィーに・・・。
そんなこんなで南武線に乗ってボートレース多摩川へ。ちなみに今回、立川市についていろいろ調べようと、「立川」の二文字を入力した時点で、我が家のPCが検索候補のトップに挙げて来たのは「立川理恵」だったよ・・・(笑)。
立川では日差しも暑かったものの、ボートレース多摩川到着後はどんよりとした曇り空。
とはいえ、雨粒が落ちてくる気配はないし、時期的にもこれくらいの曇り空の方が涼しくて良いよね。
舟券の方は4Rで2連単600円という〝しょっぱい〟配当を取ったものの、その後5R、6Rと続けて外して退場。帰って伊勢崎のナイターでもう一勝負しますかね。
また来月来ようっと。