ホッピー飲みながら葛藤する午後 | こちらからは以上です。

こちらからは以上です。

ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

徳山クラウンも終わって、明後日開幕の鳴門・ダイヤモンドカップまでGⅠ開催は無し。ホッピー飲みながら伊勢崎オートと、昨日本場で見て機力相場がある程度頭に入っている多摩川。そして児島のオール女子などをCSのチャンネルを切り替えながらゆるりとした午後のひと時を過ごしております。

 

やっぱり女子戦、見ちゃいますよね?、買っちゃいますよね?。

 

普段は平日の一般戦だと1億円くらいの売り上げの場でも、女子戦となると3億、4億とハネ上がるのだから、いかにオール女子戦が現在のボートレース人気を牽引しているかがわかります。今や毎日と言っていいほど、全国どこかでオール女子戦が行われています。

 

オール女子戦は、選手の力量差が大きいので、様々な決まり手が決まり、それがイン逃げ連発にうんざりしているファンにとっては一服の清涼剤なのかもしれません。私も実際、浜名湖のマスターズリーグには目もくれず、児島にJLCのチャンネルを合わせているのだし。

 

でも、心のどこかで「このままで良いのだろうか?」という葛藤も少なからずあるのですよね。

 

女子選手全体のレベルの底上げを図るのなら、オール女子戦の開催を減らして、男女混合戦にどんどん女子選手を斡旋するのが一番なのは明白。業界的にもその辺りは分かっているのだろうけど、やはり目先の売り上げを考えると女子戦に頼らざるえないのだろうね。そして私も含め、いつかSGタイトルを取るような女子選手が出てきてほしいと願いつつも、オール女子戦を喜んで観戦&投票するファン。

 

非常に難しい問題なので、ここでは結論は着けられない。所詮は酔っぱらいの戯言なのですが、女性初のSG制覇、ボートレース界より先に、オートレースの佐藤摩弥選手が成し遂げる可能性もなきにしもあらず・・・ですよね。