SGボートレースオールスター優勝戦 | こちらからは以上です。

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さていよいよ優勝戦ですね。SG第46回ボートレースオールスター優勝戦。①吉川元浩選手、②峰竜太選手、③茅原悠紀選手、④桐生順平選手、⑤白井英治選手、⑥平本真之選手という、全員SGタイトルホルダーのまさにオールスター決戦。昨日の準優は1号艇トリオがしっかりと押しきって、予選トップ通過の吉川選手がポールポジション。クラシックで11年ぶりのSG制覇と思ったら、今度は中2ヵ月でSG連続優勝のチャンスですよ。しかも元号またぎ・・・。しかし準優10Rで2着走っていた篠崎仁志選手を逆転した桐生選手のアシはインパクト大でした。白井選手が動いて5コースに押し出されそうな気もするが、抑えで買っておきたいところではあります。

 

浜松オート開場記念GⅠゴールデンレース優勝戦。①山崎進選手(0m)、②遠藤誠選手(0m)、③佐藤摩弥選手(以下10m)、④山田達也選手、⑤浦田信輔選手、⑥木村武之選手、⑦永井大介選手、⑧鈴木圭一郎選手のファイナル8名。そういえば昨年の大会は、大雨の湿走路を味方に岩科鮮太選手がGⅠ初優勝を決めたんですよね。今年は熱走路にどう対応するかがカギになっていますが、今節ここまでの動きだと永井選手と圭一郎選手がうまく対応できている感じですね。永井選手は3日目こそ滑らせまくっていましたが、準決はしっかりと合わせてきました。ただ10線勢は圭一郎選手も含め、タイヤが溶け出す前に早めに先頭へ立ちたいところでしょう。10線がもみ合うと〝ソニック〟遠藤誠選手の音速逃げが怖い。

 

ところで〝ソニック〟といえば例のハリネズミがハリウッドで実写映画化されるそうですが、予告編ですでにヤバイとネット上は大盛り上がり。まさに音速の大コケムードですね。でも私はハリウッドで日本のアニメやゲームを実写化して残念な結果に終わるのは大スキです(笑)。中途半端に良い出来よりは、とことん残念な方がいいね。何千万ドルもつぎ込んでわざわざヘンテコな出来栄えにするなんて、爽快ともいえるカタルシスではないですか。この手の映画はそういう味わい方を楽しむものなのですよ。