BBCトーナメント開幕 | こちらからは以上です。

こちらからは以上です。

ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

私と言う人間は、とにかく物事を何でもボートレースやオートレースに例えて考えてしまう厄介な脳を持っているのですが、その私のボートレース脳変換にかかると連日報道されている「桜を見る会」の疑惑なども、A級1枠シード番組で、インの絶対王者「安倍・自民党」がスタートで2艇身くらいドカ遅れして絶対絶命の状況なのだけれど、その他の選手(つまり野党ね)がみんなB2級のしょっぱいレーサーなので(まあ枝野さんくらいはB1にしておいても良いか・・・)、攻めあぐねているうちに、安倍・自民が伸び返して逃げ切ってしまうんじゃないかと、そんなことを考えてしまうわけです。「桜を見る会」の招待者名簿が、野党から資料要求があった1時間後に「たまたまシュレッダーが空いていた」なんて理由で廃棄されてしまったとか、まるでコントのようだが、この国の政治の舞台で現実に起こっているなんて、背筋が寒くなるのは気温のせいだけでは無い。

 

チャレンジカップが終わって、GPとクイーンズクライマックスの出場者も正式に発表されていますが、賞金ランキング見ていてふと思った。GPシリーズ出場のボーダーが約3800万。新田雄史選手や、岡崎恭裕選手といったSGタイトルホルダーの名前もありますが、女子の賞金ランク上位・守屋美穂選手や遠藤エミ選手の名前もあります。つまり、言葉が悪いのは承知の上で書かせてもらいますが、タイトル獲得の無かった〝記念を走るだけ〟の選手と、女子戦でお山の大将やっている人たちと(守屋選手は混合のGⅡ勝ったが)、稼ぎが大して変わらないのですよね。オールレディースやらヴィーナスシリーズやらで、女子だけで走るレースがどんどん増加して、そしてそこでそこそこの結果を出していれば3千万~4千万稼げてしまうのです。

 

これで「将来の夢はSGを優勝することです!」なんて、本気で目指す女子レーサーが出てくるのだろうか?。

 

横西奏恵さんとか、寺田千恵選手がSG優出したときは、女子のSG覇者誕生も遠くは無いと思ったのですが、むしろあの頃よりも逆に遠ざかってしまっている気もするんですよね。ちなみに前にも書いていますがオートレース界では佐藤摩弥選手が今年はスーパースター王座のトライアル出場を決めています。まあ獲得賞金順のボートレースと違って、オートレースのベスト16はSGと特別GⅠプレミアムカップの優勝戦完走で得られるポイント順なので、ベスト16と言ってもサトマーヤ、ここまで獲得賞金は2千万ちょっと。さらにオートは自分の競走車に金がかかりますからね、梅内夕貴奈選手が親父さんと同じオートレーサー目指す気になれないのも分かるよなぁ・・・。佐藤摩弥選手にはぜひハングリー精神を持ち続け、公営競技初の女子のSGタイトルホルダーとなってほしい。

 

って、BBCトーナメントの事全然書いていないけど例によって例の如しですな・・・。