ハロウィーンも過ぎてやっと静かな町になりました。

最近のこのブームは私にはついていけません。

が、さすがに本のハロウィーンです。何人かの仮装した人が終わった後ごみを拾ってきれいにしている人たちの事をニュースで見ました。

日本人の若者も捨てたもんじゃないと思いました。


今年もあと2か月!来月はクリスマスですね!!

寒くなる中でこのイベントは心がほっこりします。


今回の不思議な話をしましょう。

年を取るにつれた歯がだんだん黄色くなってきて、歯磨き粉を変えたり、ホワイトニングをしたりしました。

テレビで歯のネイルを知り、歯科医で塗ってもらうことにしました。

歯は白く生まれ変わりました。ただ差し歯の所はツルツルしているので

剥がれやすいですと言われました、


やはり2、3日経つと差し歯の所が剥がれてしまいました。

思い切ってなんでもない歯もかぶせて白くしてもらうことにしました

先生は、なんでもない歯はなるべく残したいようでした。


そして歯を削ってもらいっていました。

私の歯並びは1本出ていて死んだ父とよく似ていて、「こんな所は似なくて良いのに」といつも思っていました。


すると歯を半分位削った時、フーと何かが私の歯から出ていきました。

「父の魂」だと思いました。

その日を境に私の人生が少しづつ変わってきました。


今迄自分の生きたいように進もうと思うと、何か邪魔をしていました。

父が生きていたら今の私の生き方を反対していたでしょう。

きっと勘当されていました。

私も来年は還暦です。

父に似た歯を変えた事で「父も許してくれたのかな」と思います。

やっと自分の生きたい人生が生きられると確信しました。






虹江(こう)虹