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 日夜、新型コロナ関連の本を読み漁る涙ぐましい俺!

  新型コロナ博士のアクマ店長だ!

 今読んでいる本は、医学博士の志賀貢氏の著書である。実を言うと氏は
正真正銘の「ワクチン推進派」だ!

 医療に携わる傍ら、頑なに家族との接触をも控えて誰もいない部屋で寝
止まりしており、高齢層の典型的な新型コロナ感染防止の基づいた巣篭も
り生活に我慢強く従事している。
 本人自身も80歳を超える高齢層である事もあり、出来るだけ健康を維持
して長く患者を助け、また、その患者にウイルスをばら撒かない心掛けをも
実践する、昭和のいわゆる「バカ真面目」な医療関係者と言えるだろう。

 新型コロナ感染の突破口を強く「ワクチン接種」に見出す、日本の医者の、
いや、日本人の鏡の様な人物である。

 その人物のいう事やる事に口を挟み、邪魔するのが俺である!

 悪いか?いや、むしろ結構!悪魔とは人間の邪魔をするのが仕事の様な
モノゆえ、むしろ光栄である。だが、このバカ真面目な医者が、事も有ろうに
出版したのが、今俺が読むこの本なのだ!

 「コロナワクチン3回目打ちますか?」
   ~医者の私が接種しない理由     幻冬舎

 え?ワクチン肯定派だよね?どうして3回目を打たないの?こう思った者も
多いのではないだろうか?そうなのである!このワクチン推進派のバカ真面
目な老練な医師が、事も有ろうにワクチンのブースター接種に物言いをつけ
ているのである!

 氏はワクチン接種に対して非常に慣用的である。だが、それはこのワクチン
の歴史が沢山の犠牲者によって成り立っている歴史的事実を真摯に受け止
め、それでもワクチンの存在とその進化が未来に生きる将来世代を助けると
言う純粋な信念に基づいた理念から来ているのである。
 当然、そのワクチンに対する目は慎重かつ冷静であり、患者に対する説明
と同意は、何も隠すことなく正々堂々とする気骨のある推進派なのだ!

 よって、今回のワクチンが史上初試みの遺伝子ワクチンと言う事でリスクも
従来のワクチンとは異なる、何が起きるか今のところは分からない、でも将来
においては大変有用なワクチンである事を、包み隠すことなく患者に話し、そ
れでもアフターケアをキチッと責任を持つ志にあふれている!

 こう言う医者がいるから、日本人は救われて来たのだろう。

 少なくとも、大事な事を言わずに良い事ばかりを喧伝してワクチン接種を励
行する金儲けと名誉欲の精神にあふれた、国家の犬としてのTVの超悪徳医
療関係者とは、ワクチン推進派としての姿勢が異なっている事は確かである。

 氏はワクチン接種後の動向にもちゃんと目を通し、疑うべきところはちゃんと
チェックしていた。そして、最終的にこの不十分な分析状況で、死者を増やす
可能性の高い同じワクチンのなし崩し的に断行されようとしているブースター
接種に対し、警鐘を鳴らしているのである!
 史上初形態のワクチンを実施したなら、その後をしっかりと追跡して、不都合
な問題に対してはその都度徹底的に手を加えて改善を試みる!この当たり前
の精神が見受けられない国政の態度と違い、氏のワクチン接種に対する責任
感はむしろ当然にして、尊い姿勢だとは思わないだろうか?

 その氏が、このワクチンの実施を懸念するのである!

 よくワクチン反対派だとか、推進派だとか言って民族が分断する。しかし、大
事なのは正しい状況判断である!推進する側が、よく分からないワクチンを簡
単に「安全」だと宣言する行為は不自然極まりなく、その姿勢からは今回のワク
チンを冷静に、己の技術や経験から培った目で判断した様には見えない、だか
ら懐疑的に感じる人間も現れる!

 そういう人間を、「デマ」の発信者だとか「ワクチン反対派」と言う悪意の存在
かの様にTVを通じて喧伝する人間の言葉を、本当に真に受けていいのか?

 こう考える事の何が悪いと言うのだろうか?

 ただ、当たり前の判断と分析、そして追跡を経て新しいワクチンの効果を観察
し、良し悪しをはっきりとさせて不都合には手を加える事は、何ら陰謀論ではな
いはずだが、マスメディアはその様な言葉を口にした者たちを、何の医学的な
根拠すら示す事無く一足飛びに「デマ」と断罪するのである。

 悪口でしかない!しかし、多くの日本人がこのエセ専門家のTV発言に拍手を
送っているのが現実なのだ!

 だが、そんな中でも物事を正しく分析する医療関係者が日本には一人は存在
し、冷静に判断している事もまた事実である事を、氏の著書は物語っている。氏
はその問題さえ早く手を加え、クリアすれば「コロナ後」も夢ではないとすら言及
しており、今でもワクチン技術の更なる進化が将来世代の役に立つと信じている!

 だが世間は、こう言うワクチン推進派ですら一言でも懸念を語ると、「デマ」扱い
されてしまうのもまた現状の様だ。

 どうやら日本人はすっかり、カネと権力のある人間に負け、神様に祀り上げて
しまったと見えるのだが、これは一種の偶像崇拝である。偶像崇拝に陥る者は、
最後に必ず持っているもの全てを神に取り上げられる運命にある!
 オウム真理教を信じ、麻原彰晃を尊師と仰いだ当時の若者たちの結末はどうだ
っただろうか?偶像崇拝を働いて勃興した国家は、いずれも歴史の藻屑と消えて
いるが、それでも日本人は、集めた金を溶かして作った牛の像を「神様」と言って
死ぬ直前まで祀り上げるつもりだろうか?

 両生類の蛙には、周囲の異変を察知する神経がないと言われている。

 よって、例え自分が浸かっている水の温度が上昇していても、それを異変と感じ
る事が出来ないのだと言う。水が100度に達してからではもう遅い!後悔しても
後の祭りとなるばかりである。

  人これを、「ゆでガエル」と称す!

 日本人はあの西浦博が言う様にやはり、何があっても8割が死ぬのかも知れな
いな。湯が冷めてぬるいから火をつけて入浴し、何もしないままやけどして8割が
死ぬ運命なのかも知れない。ワクチン反対派だと言ってかつての陰謀論者やオカ
ルティストと同じ扱いに追いやるが、俺たちはただ慎重かつ冷静な判断を重んじて
いるに過ぎず、そう言う冷静さを広く世に求めているだけだ!

 ワクチン接種は任意が現実であり、実際に影響を受けるのは接種した人間で
あるため、一方的な判断を強制されるいわれなど無いのは常識である。

 その疑問を口にした者を簡単に「デマ」と吐き捨てる者を、どうして信じる事が出
来るのか?俺たちはただ、火をつけた後温度が上がって十分熱くなったらその時
は火種を消すべきだと主張しているだけのはずである。
 今回、このバカ真面目の老練な医者が極めて真面目にワクチンと向き合った結
果、このワクチンの接種には問題が多すぎると断罪した事をもっと重く受け止める
べきだと警告する!そして、真面目に考えればこのワクチン接種そのものがとても
リスキーである事も、証明されたと考えている。

 それでも氏はその事を接種者に隠すことなく説明し、最後は皆納得してワクチン
接種に応じたと言うではないか!

 正しい者は、必ず今回の国政のワクチン強制接種を疑うもの!

 その一例として、真面目の大先輩である医療関係者の懸念する今回のワクチン
に対し、何人も逃げずに向き合う必要があるのではないだろうか?

 それでもこの様な警告すら、人気のあるTVの医療関係者は「デマ」だと言うのだ
ろうか?そもそも「デマ」とは、どういう意味と捉えられているのだろうか?

 TVで言った事以外の事を言うもの全て「デマ」

 …と言う事なのだろうか?

 本日はここまで!新型コロナ博士のアクマ店長だったぞ!

 じゃあな!
却温神咒01(完成)
却温神咒02(完成)