今日はひんやりとした空気が新鮮な
風が強い一日でした。
15時ごろにふと気温を見ると11度で、
寒いなと思ったのは気のせい、歳のせいではなかった！と
納得しました。笑
今日は気温が低いところが多かったようですが、
みなさまの街はどんな一日でしたでしょうか。
こうして季節は行きつ戻りつしながら、
しっかり前に進んでいきます。
人も、いつも前に進んでいなくても、
ちょっと後戻りしても、停滞しても大丈夫ですね。
自然はいつも大切なことをそっと気づかせてくれる
優しい存在だなぁと思います(^ ^)
さて、長野に引っ越して3週間あまりが過ぎましたが、
色んな方から
「次の引っ越し先は長野なのではと思っていました！」
と言われ、
（本当に多くの方から言われます！）
みなさまの予想が大当たりで、
私のことをよくわかってくださっているなぁ！と
なんだかうれしいです(^^)
また、私がこうして色んなところに住んでみたことで、
「私も年内に〇〇に住もうと計画中です♪」
「ブログを読んで散歩を楽しみたくて京都に引っ越しました！」
「プチ京都暮らしをしてみたくなり、
10日間京都の町屋を借りて住んでみました」
「引っ越しは無理だけれど、思い切って初めて一人旅に出ます♪」など、
色んな方から、
やってみたかったことで、
でもハードルが高いからいつか・・・と夢としてあったことを、
実際に実現しようと
行動した、準備を始めた、試しにやってみた、
というお話をお聞きし、
お仲間さんがいっぱいだなぁ！ととてもうれしいです(^^)
みなさまの行動力が素晴らしくて、感動しますし、
拍手大喝采です！！
考えてみれば、私もそれをやっているのですが、笑
人が行動した話を聞くと、
「すごいなー！！」と心底感心します。
やってみると意外となんということもなく
できてしまったりするので、
自分がするのはあまりすごいとは思わないのですが、
他の人のお話を聞くと、
よく思い切ったなぁ！と尊敬し感動します。
きっと私がおもしろがって楽しんでしていることも、
他の人からするとそんな風に感じるのかもしれませんね。
自分がただやってみたくてすることが、
多くの方の、したいことをやってみる
行動スイッチをONにするきっかけとなったりもしたようで、
完全自己満足の行動でも、
一見誰の何の役にも立たないようなことでも、
こうして喜ばれたりするのだなぁと、
やはりしたいことをすることはいいものだなと思います。
それはきっと引っ越しなどに限らず、
どんなことでもそうで、
そのしたいことが
魂が本当にしたいことならどんなことでも、
誰かの魂の声に響くのでしょう。
個人セッションでもよくあるのですが、
例えば、お子さんが引きこもりになったり、
お子さんがしたいことや夢、目標がなく心配したり、
夢や目標を持って人生を楽しんで欲しいと願う
ご両親がいらっしゃいますが、
そんな時ほど、まずは自分がしたいことをして
生き生きと人生を楽しむことです。
本当にただそれだけで、
長年引きこもっていたお子さんが
部屋から外に出るようになったり、
好きなことを少しずつやり始めたりするのです。
（イギリス 湖水地方 ニアソーリー
ピーターラビットの作者、ポターさんのお庭にて。）
私は子供がいませんので、偉そうなことは言えないのですが、
でも実際に多くのご家庭で
お母さんやお父さんが本当にしたいことをして
人生を楽しみ始めると、
子供さんに変化が出ていますので、
これはかなり確かだと思います。
きっとご両親が、
子供のためだったり
生活のため、
自分の価値観、
しっかり子供を育てようと自分のこと以上に一生懸命、
自分の両親がそうだったようにきちんと生きようとしたりして、
したいことを我慢して、
こうあるべきを生き、
自分を後回しにして、自分を生きないでいると、
子供は自分がしたいことを言えなかったり、
自分も我慢しなくてはと潜在意識で感じ、
本当の気持ちが言えなかったり、
本当にしたいことはしてはダメだと思ったり、
「こうあるべき」を自分に課して
生きることが苦しくなったり、
本当は何がしたいのかがわからなくなったり、
みんな我慢している世界を
自分も同じように我慢をして生きなくてはと思い、
生きることが憂鬱になったり、
大好きなお母さん（お父さん）が、子供である自分のためにと
したいことを抑えているエネルギーや波動を無自覚で感じ取り、
自分がいることでお母さんが幸せになれないと思い、
自分の存在が許せなくなったりするのでしょう。
これもセッションをしていてあるあるなのですが、
子供はお母さんを幸せにしたくて
生まれてきていることが多いです。
（お父さんより、やはりお母さんなのです。）
そう思って生まれてきたのに、
自分がいることでお母さんがしたいことを我慢して、
幸せそうではない、
したいことができないでいると、
子供は自分のせいでお母さんが幸せでない、と思い、
自分の存在を否定したくなったり、
許せなかったり、
自分だけしたいことをするなんてダメだと思ったりするのです。
これは無自覚のことも多く、
潜在意識レベルでそう思ってしまうのです。
すると子供は、生きていることが辛くなったり、
したいことや夢がわからなくなり、
どうしていいのかわからなくて引きこもったりします。
もちろん色んなパターンやそれぞれの理由がありますから
一概には言えませんが、
そういう流れになっていることは多いです。
これは子供に限らず、
パートナーでもそうしたことがあります。
ですから人にことを心配し、どうにかしようと思うより、
まずは自分が本当の自分を生きることが大事です。
本当の自分を生きるのは勇気が必要なことも多いです。
そのために安定や慣れ親しんだ環境など、
何かを手放さなくてはならなかったり、
人の目が気になったり、
自分勝手なような気がして
好きなことをすることにOKが出せなかったりすることもあります。
でもそれを超えて
小さなことでも実際に行動してみると
意外と大丈夫だとわかり、
じゃあもう少し、もうちょっと、と広げていくことで、
本当にしたいことをして生きる人生を
何歳からでも始めることができます。
それは今までの自分の価値観では
人の迷惑になることで、
自分勝手で、ダメな人で、
自分の親にはとても言えないと思うことで、
許されないことだと思うことなのですが、
でもやってみると、
周りの人や誰かの魂に響き、
予想もしなかったところで、
誰かの「本当の自分を生きるスイッチ」をONにし、
自分だけではなく、誰かも幸せにすることができるのです。
というわけで、
私がただ自己満足で、
住んでみたい街に自由に引っ越して暮らしてみたことも、
思わぬところで誰かの夢の実現の背中を押していたり、
したかったけれど
やらないままになっていたことにスイッチを入れたりなど、
ちょっぴりお役に立てたのかもしれませんし、
そうでなくても、
したいことを楽しむ人が増え、
世界中の人がそうして生きるといいなと思いますので、
そんなお話をお聞きし、とてもうれしいです♪
こんなお話を聞いて、
よし、私も小さなことを何かやってみよう！と思われた方は、
ぜひやってみてくださいね。
また、こんなお話を聞いて、
でも自分はまだ行動できない、と思った方は、
焦らず、マイペースで大丈夫ですよ。
ずーっと行動できず、そんな自分に心底うんざりして、
ホントにもう嫌だ！と思った時に、
開き直って「もう何もかも知らない！やってやる！」と
動けたりしますから(^^)
そうしていつか誰もが
本当の自分を生きることが当たり前に楽しむ世界に
なるといいなと思います♪
そのためにも
今、自分を生きることを楽しんでいきたいと思います(^^)
このブログを通して繋がった
そんなお仲間のみなさまとのご縁に感謝を込めて。
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