やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 大型アップデートは楽しんでいるかな? ぶっちゃけ、お兄さんはアバターには全然納得してないよ! キラキラの目だけじゃなく、お兄さんくらい よどんだ目を出して欲しいよ!!

それはさておき、大型アップデートの一環でポケモンGOには新要素「バイオーム」が実装された。この記事では「バイオーム」の解説と合わせ、新ポケモン「ウミディグダ」の捕まえ方をお伝えしよう。

・大型アップデート期間中

まずは大型アップデートの概要を整理したい。今回の大型アップデートは以下の4本柱で構成されている。


・ 自分を再発見(アバター)
・ 今いる場所を再発見(マップやポケモン画面の見た目が変化)
・ カントー地方再び(バイオーム要素の追加)
・ 現実世界を再発見(未実装。おそらくAR機能)


この中からこの記事で解説するのは「今いる場所を再発見」と「カントー地方再び」について。そのためにはまず新ワード「バイオーム」について説明しよう。

・新要素「バイオーム」

バイオームとは「森・砂浜・山・街」といった様々な環境のことを指す。ポケモンと出会う際の背景が、やや違っていることにお気付きのトレーナーも多いハズだ。

そのバイオームは単に見た目だけではなく「出現するポケモンにも影響を及ぼす」ところがポイント。現段階でバイオームの影響が確認されているのは、以下のポケモンたちだ。


森のバイオーム …… フシギダネ、キャタピー、ビードル、ナゾノクサ
砂浜のバイオーム …… ゼニガメ、コダック、パウワウ、コイキング
山のバイオーム …… サンド、ピッピ、ズバット、ディグダ
街のバイオーム …… キャタピー、ポッポ、ワンリキー、ゴース


バイオームは割りと細かく設定されており、街中でも山や水辺のバイオームがチラホラ。つまり実際は街中にいるからといって「街のバイオームしか存在しない」というワケではなさそうだ。

また砂浜のバイオームで出現すると発表された「コイキング」は、川辺(水辺)でもその姿が確認されている。上記のポケモンたちは「そこでしか出現しない」ではなく「出現しやすい」くらいなのだろうか?



・ウミディグダは

一方で、新たに実装された「ウミディグダ」のように「砂浜」もしくは「海辺」でないと、ほぼほぼ出現しないポケモンもいるようだ。そう、ウミディグダを捕まえるには海、しかも浜辺へ行くのが最も手っ取り早い。

例えばお台場の海沿いには浜辺のバイオームがチラホラ存在し、そこには「ウミディグダ」の姿が。ただし「ポケモンの巣」とは違うので、1時間当たりの時給には大きく偏りがありそうだ。

また「海辺 = 浜辺のバイオーム」ではないことに注意したい。ウミディグダは砂浜のバイオームで出現しやすいため、どうせ海辺に行くなら「砂浜のバイオーム」を探すのが効果的だろう。

とはいえ「海辺の砂浜じゃないバイオームで出現した」「湖の砂浜バイオームで出現した」等の報告もある。真相はこれから明らかになって行くだろうが、現在のところ「海岸の砂浜バイオームに行く」のが効果的と言えそうだ。



・お忘れなく

なお、ウミディグダを捕まえる際は「みずタイプのメガシンカ」と「ぎんのパイルのみ」をどうぞお忘れなく。ウミディグダはアメ50個で「ウミトリオ」に進化するため、きっちりアメを貯めておこう。

まとめると、まずは大型アップデートに伴い「バイオームが追加された」そして「バイオームの影響を受けるポケモンがいる」と覚えておけばいいのではないだろうか。そしてウミディグダを捕まえるには「砂浜のバイオーム」を探すのが効果的だ。

というわけで、絶賛大型アップデートの真っ最中のポケモンGO。お忙しいのは重々承知ですが、早めにアバターの追加もお願いします。俺があんなキラキラした目にしてたら図々しいよ! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c 2016-2024 Niantic. c 2024 Pokemon. c 1995-2024 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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