ヅカオタ3年目の新参者がだいもんとファンの関係性にときめいた話。
この記事を読んでくれているそこのあなた!
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
はしと申します!!
26回目の記事です。
雪組大劇場公演千秋楽。ライブ中継に行ってまいりました。
いつもは観劇後の思いを熱量そのままにバアーーーッと書いておりますが、今回は少し真面目に、そしてたくさんの愛を込めて書きたいと思います。
よかったら最後までお付き合いくださると幸いです🙇♂️
だいもんの挨拶から見えたファンとの関係性
トップコンビを含め、合計で8名の皆様が大劇場をご卒業されました。
それぞれが思い思いのご挨拶を終えていき、最後はトップスター望海風斗さんの番へ。
そこには清々しくも宝塚の1つの組の顔という筆者には想像もできないような重責を背負った立派な姿がありました。
そのお姿で挨拶をしていく中で、仲間やスタッフさん、相手役のきぃちゃんへの思いを語り、その後言葉を詰まらせていらっしゃいましたね。
最後のお言葉だからこそ静かに、一言も聞き漏らさずにいようという劇場の雰囲気が伝わってきました。
でも、その思いも言葉を詰まらせた望海さんの前では良い意味で崩壊してしまったのでしょうか。泣き声が聞こえてきました。抑えきれない気持ちが出てきたのでしょうか。こうして文字にしている今も、思い出すと泣きそうです。
その後、望海さんが絞り出した言葉が、
大切なファンの皆様。
続けて、
今はただ皆様にお会いしたいです。
その一言にさらに涙している劇場の皆様の様子や、ライブ中継会場の皆様の反応に、筆者はときめいてしまったんです。
これまで18年間、宝塚の男役として歩んできた望海風斗さんとそのファンの皆様の関係性の全てがあの瞬間に詰まっていたと思うんです。
ただまっすぐな思いとして「お会いしたい」の一言がこんなにも素敵で、辛くて、寂しくて、それでいて嬉しくて、輝いたお言葉に聞こえたのは初めてでした。
宝塚の生徒とファンの関係性に涙する日が来るなんて思ってもみませんでした。
というのも、宝塚を知った頃は生徒さんとファンの近さというものに驚きだったんです。入出の仕組みにも驚きだったし、お手紙を受け取っている姿やお茶会も劇団公式ではないということにも驚きを覚えました。
今はまだ学生の身でもありますし、そこまでの応援ができないし、そこまで近づくことが怖いと思っていました。遠くから、客席から見つめるだけでいいと思っていました。
でも、宝塚の世界にどっぷりとハマり、色々と理解していくうちに生徒さんとファンの関係というのも素敵に思えてきました。
昨日のあの瞬間はその思いが最高潮に達したときでした。
入出がなくても劇場で会えている、それだけで十分、というような表現でもきっとファンの皆様は嬉しいだろうに、素直にお会いしたいと仰ってくださることが如何に幸せなことか。
望海さんとファンの皆様の関係性は筆者にとって憧れの関係です。
筆者のご贔屓の宝塚人生の終わりを迎えるときが来たら、その時のご贔屓の下級生ファンの方が同じような思いを抱いてくれるとどんなに幸せだろうかと想像してしまいました。
そのような思いを抱いてくださる方が1人でも、世界のどこかにいらっしゃってくだされば嬉しいですし、そのためにも筆者自身も悔いなく、恥じなく、ご贔屓のことはもちろん、変わりゆく雪組をこれからもささやかながら応援すると心に誓います。
雪組愛してんで
まとまりのない文章になってしまいました、、。
筆者は今の雪組に出会えて幸せです。
無事に東京も幕が上がりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
次回‼︎
まかまど見納め。
アナスタシア観劇してきました!
を予定しています。
予定です、書けるといいね!(書きなさいよ←
#愛してるよ宝塚歌劇団
はし。
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