こんばんは
「このミステリーがすごい!」お迎えして来ました
「&ROSY」も付録が気になり購入
本屋さんへ行くと…
お持ち帰りして
…と言わんばかり?の加藤くんの棚
「ZOO」はお姉が学生時代に「面白いよ」と言って、
読みました
中でも特に印象に残っているのが「SEVEN ROOMS」
実際、私自身に弟がいるので重ね合わせたり、
描写は凄惨なのですが、その中にも「救い」があったりします…
タイトルの「ZOO」の猟奇的な描写は、
映画「セブン」に、チラッと似たようなものが出て来ます…(分かる人には分かる)
「セブン」も、怖いんですけど「七つの大罪」をモチーフにした推理劇と
「人の業」故に結末の何とも言えないやるせなさ…
加藤くんも「セブン、好き」って言ってました…
たぶん、デヴィッド・フィンチャーが好きかも
ただ残酷なだけでなく、考えさせられる深みがある内容なので
「民宿雪国」は、
かなり前(私がブログ始めた当初位)から
「ライ麦畑でつかまえて」と同じ位、加藤くんがオススメしている本です
たまにテレビで加藤くんの本棚を、見る機会があると
「雪国あった」とつい思ってしまいます
「タモリ論」の時「タイプライターズ」で、
樋口毅宏さんを、ゲストに迎えた回も印象深いです
たぶん、加藤くんのオススメがなかったら、読んでなかったかもしれません←(すみません)
でも、(言葉が適切か分かりませんが)面白かったです
テキストは「チュベローズ」の話が多めな気が…
嬉しいお知らせもチラリズム?
公式に発表を待ちたいと思います
私は「このミステリーがすごい!」を初めて購入しましたが、ブックガイドとしてもかなり良質だと思います
特に「テスカトリポカ」…
やはり、読むべきか…とかなり迷っている私です…今更ながら…
今月はいよいよ、
第166回・芥川賞・直木賞候補の発表があります
あの(出遅れた)歓喜の日から、早1年…
又、私が選ばない様な本との出会いに期待をしながら、発表を楽しみにしたいと思います
では「剣樹抄」も楽しみに…
おやすみなさい