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こんばんは…続きです。
朝食を途中で断念し横になる。 その後喘息の薬を看護師さんが持参してくれる。 私は普段ジェネリック薬を服用しているが…やはり先発医薬品が出てくる。 薬価は少し高い。 そりゃそうだ、病院も稼がなきゃいけない。 吸入薬も先発医薬品が出される。 具合が悪くても、何故かこういう所には頭がまわる。 服薬してから、また横になる。 横になっていると主治医となる神経内科医の先生が部屋へ。失礼ながら起き上がれない為、横になりながら挨拶。 問診と目眩が脳にあると仮定した場合の簡易検査で が始まる。内容は昨夜と同じ。 私は強い乱視があり、裸眼では物が二重に見えるが、それが原因でとある検査が引っかかる。 当然ながら小脳梗塞を医師は疑う。 「MRI撮りましょう」 乱視がある説明はここではせず、MRIをこちらからもお願いする。 話をしているうちに頭痛も吐き気も酷くなる。 医師が退室されたのち、1時間後にトイレの為にナースコールを押す。そのタイミングで、頭痛薬をお願いする。 看護師さんが点滴を準備してくださっている間にMRIに呼ばれる。 酷い頭痛でMRIの爆音に絶えられる自信はなかったが、「はい」と返事をしてストレッチャーで運ばれる。 忙しい救急病院でねじ込んで貰った検査を、体調が良くないからと断れない。 ストレッチャーでグルグル回されて地下の放射線科に移動。 到着した時には吐き気MAX。 我慢するしかないと覚悟して機械に入る。 冷や汗が出てくるのを感じながら、我慢してただただやり過ごし、MRI完了。 ストレッチャーに乗せられ病棟に戻り、吐き気止めの点滴が始まる。 30分くらい経った頃に、先程の医師が部屋へ。 「僕が予測していた小脳には異常はなかったんだけど、予測に反して海馬がね…最近、記憶がすっぽり抜け落ちる事ない?」 「物忘れは酷いです、春くらいから。でも記憶の抜け落ちは…」 「所見的には一過性の健忘が起こってたりする可能性があるんだけど」 ひやー怖い怖い。 心的ストレスで頭痛薬が効かない…更に頭痛悪化。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.10 23:16:26
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