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【[第2重賞]阪神牝馬Sの有力馬診断(1頭分)】

(阪神牝馬Sの有力馬診断全篇(13頭分)は完全版メルマガ&競馬予想GPで配信済み)

【桜花賞の有力馬診断(前篇)〜[グランアレグリア]朝日杯FS(初右回り)で弱点露呈パフォ劣化+ぶっつけG1でゆるゆる調教過程→桜花賞は叩き台でNHKマイルC(左回り)が大本線?〜】

※印は[★激走候補〜△やや有力〜▽やや軽視〜―無印」を表します
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★クロノジェネシス牝3北村友55斉藤崇(栗東)
△ビーチサンバ牝3福永55友道(栗東)

まずは両馬が出走したクイーンC回顧文を参照↓
『2歳G1阪神JF上位組が、他に重賞実績馬皆無のメンバー構成のココでは順当に力を見せたという結果に。
クロノジェネシスは賞金たんまり故に桜花賞を見据えての始動戦の色が濃い一戦…実際に中間調教も甘めでしたし、レース本番では折り合いに怪しい所もありましたし、それでも勝利結果というのは能力の証としか。
それに対してビーチサンバはこれまでも重賞2着の賞金のみで、ここは賞金上積みを狙っての参戦だった一戦…スタート失敗の誤算はありましたが、デキ優位と左回り替わりでもそれを敗れなかったのは少々残念な結果で。
阪神JF回顧で『テン乗り福永Jらしく“いわゆる”勝ちに行かない競馬で、キレないクロフネ産駒で1着馬2着馬に追い出し遅れてしまっては…。かと言って、血統的にも奥があるタイプとは言えませんので、来春の序列もこの中では下の方になりそうです。』と書きました通り、ココから頂点を狙うのは少し難しそうな印象です。』

・・・

クロノジェネシスは前走クイーンCよりも明らかに走れる態勢にあると見えます。前々走阪神JFでは決して有利ではない最後方競馬でしたが、距離マイル慣れしてそれなりの位置取りで運べるのであれば…好勝負必至。

ビーチサンバは右回り替わりとスタート難に不安有…鞍上含めて安定した結果は残せそうですが、勝ち負けまで持って来られるかと言えば?


―アウィルアウェイ牝3石橋脩55高野(栗東)
初戦新馬戦と2戦目ダリア賞については弱面相手関係もあっての楽勝でしたが、前々走京王杯2歳Sではファンタジストという真っ当に強い馬との0.0秒差競馬なのでそれなりの評価をしなければなりません。

ただし、このトキオリアリティーから派生する一族は前掛かり気性とスピード性能が高くて、故に距離短縮ローテに良績を多く残しています。
前走フィリーズレビューでも折り合えずの敗戦でしたが、そこから距離延長マイルというのは距離適性の面でも折り合い面でも相当なマイナスで…これが上手く競馬できる可能性は?


▽アクアミラビリス牝3Mデムー55吉村(栗東)
前々走フェアリーSは超低レベル戦で勝たねばならぬ一戦でしたが、そこでは折り合いを欠いて自滅の形での5着止まり。
前走エルフィンSでは一転して最後方折り合い専念競馬から、当時の外差し有利馬場も味方にしての圧巻勝利。
その前走パフォーマンスの限りでは無きにしも非ずですが、やはり一番の課題は前走時みたくの極端な競馬以外でのメドが立っていない点。
桜花賞は外枠差し追い込み有利が定説ですが、それの一つの背景にはそれを後押しする馬場バイアスもあったと見ています。それが直近年は極端な差し・外有利バイアスとはなっていませんし、特に本年の場合にも来週にいきなりそういう傾向変化が起こるとはやや思えません。差し有利なのは間違いないですが、ここまでの極端な外追い込み馬を買うべきレースではないのではないかと。


▽エールヴォア牝3松山55橋口慎(栗東)
競馬王誌2月発売号ではコノ馬をオークス路線の注目馬として挙げましたが、それの通り前走フラワーCでは距離長め適性も示す重賞好走を果たしました。
その前に遡っても秀逸だったのが阪神千八での未勝利戦1.0秒差圧勝で、その一方で距離マイル以下だとそこまでではないという戦績になっています。
できればオークス直行で見たかった馬…距離マイルだとスピード不足・瞬発力不足で微妙。。


▽グランアレグリア牝3ルメール55藤沢和(美浦)
前走朝日杯FS後の回顧では『直線で早めにやって来たアドマイヤマーズに対してヒルむ様にラチ沿いに移行して、その後もラチ間際でモタれるような競馬になっていました。それは過去2戦が楽な競馬だった分と、初めての右回りだった分もあるかも知れません。』と書きました。
新馬戦でのダノンファンタジーに完勝、2戦目重賞での圧勝から高い能力は認められますが、前走を見る限りでは阪神マイル・右回りという舞台条件で秀でている馬なのかは?
今回の調教過程を見ても明らかに手緩いですし、藤沢和雄厩舎としては桜花賞は同厩シェーングランツに任せて、コチラはNHKマイルCの叩き台としての参戦なのではないかと。

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コノ馬は厩舎や鞍上や血統などのネームバリュー等からグランアレグリアやダノンファンタジーよりも劣る人気となりそうですが、グランアレグリアは上記の通り不安有で、前走チューリップ賞が強敵不在だった分で見栄えする勝ち方をして桜花賞に挑むダノンファンタジーとてつい前々走に互角で争った相手です。能力的にはそれらを下しての勝ち負けまであって良いはずで、それが非ブランド過小人気で買えるココは狙い時でしょう(軸馬はコレ)

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