2021年01月23日
ワンアンドオンリー - 新種牡馬辞典'21
新種牡馬辞典、第十三弾はワンアンドオンリー。ここからは種付け数が20頭以下の種牡馬になりますので、覇権を争うというよりかはいかに長く種牡馬を続けられるかに焦点が当たる存在ということになるでしょう。そしてその中にダービー馬ワンアンドオンリーの名があるというのも複雑な気分ですが、二冠を目指した菊花賞で大敗して以降、最後まで歯車がかみ合うことはありませんでした。世代レベル云々という話もあるでしょうが、4歳時のドバイシーマクラシックでも3着に入るなど力は十分あっただけに、いつか復活するという希望を最後まで捨てられなかったのでしょうね。ノースヒルズのバックアップで活躍馬を出すことができるでしょうか。
ワンアンドオンリー
ノースヒルズ産 2011年生 黒鹿毛 父系:サンデーサイレンス系
<血統構成> Halo 3×4 Northern Dancer 5×4
父ハーツクライは国内で唯一ディープインパクトを破った馬で、種牡馬としても春秋グランプリ制覇を達成したリスグラシュー、天皇賞(秋)などGI3勝のジャスタウェイ、米GI2勝の Yoshida など時折ディープインパクト産駒をも凌ぐ大物を輩出している。孫世代ではジャスタウェイ産駒のダノンザキッドがホープフルSを制し、GI初勝利を飾っている。
母ヴァーチュは中央3勝。重賞実績はない。母としてはわずか3頭の産駒を出しただけで用途変更となっており、同馬の半姉に至っては馬名登録すらされていない。
祖母サンタムールは中央2勝。やはり重賞実績はない。母としても目立った産駒は出しておらず、ヴァーチュ以外に繁殖入りした牝馬はいない。3代母*アンブロジンはマエコウファーム時代に導入した馬で、皐月賞馬ノーリーズンやシンザン記念のグレイトジャーニーを出した名繁殖牝馬である。
<競走成績>
デビュー戦は10番人気で12着。2戦目の単勝260倍(2着)は近年のダービー馬としては類を見ないほどの高オッズで、それほどまでにデビュー時は期待されていなかった同馬だったが、2歳暮れのラジオNIKKEI杯では人気薄ながら快勝し、クラシックへの期待を持たせた。弥生賞は2着、皐月賞は4着と今一つ勝ち切れなかったものの、ダービーでは力強く抜け出し、見事世代の頂点に立った。続く神戸新聞杯を制すも快進撃はここまでで、そこから怒涛の23連敗。最後はハンデ戦にも出走したが、腐ってもダービー馬、最後まで斤量が58キロを割ることはなかった。
<供用実績>
晩年の負けっぷりは種牡馬入りすら危惧されるほどであったが、さすがに過去ダービー馬が種牡馬入りできなかったケースは戦時中のサラ系馬カイソウ以外にはなく(現役で死亡した馬を除く)、ノースヒルズのバックアップもあって何とか種牡馬入りにこぎつけた。しかし種付け数は予想通り少なく、何とか20頭を確保するのが精一杯であった(それでもオペックホースの初年度4頭には遠く及ばない)。そのノースヒルズも年間3頭の牝馬を用意するのが限界といったところで、種付け数は年々減り続け、ついに昨年は8頭にまで減少している。
<注目の産駒>
シャンパンルージュは中央勝ち馬率の高い牝系で、いかにもダート向きの仔を出しそうな血統構成。エンゼルカロは22歳時の産駒というのが気になるが、何といっても母が重賞ウイナーであり、近親に社台系の素質馬がいるというのもポイントが高い。ゴールドテーラーはサンデーの3×3持ち。ステイゴールド牝馬にハーツクライ系は初となる。スウィートラブミーは唯一のクラブ募集馬。荒い気性がいいほうに出れば。*トーセンアートはJRAが買い上げ。何といっても*アルカセットの近親というのは大きい。
<傾向> 芝:◎ ダ:○ 距離:短〜中 2歳:○ 3歳:◎ 古馬:△
やはりダービー馬だけに本職は芝。しかし*タイキシャトル、Danzig 、Mr. Prospector 、Damascus という血統だけ見ると、むしろダートでこそ面白そうなタイプにも思える。もしダートでそれなりに走れるなら地方向け種牡馬として生き残る道があるだろう。距離もあまり長いところが得意そうな印象は受けず、ベストはマイルから2000mあたりまでか。仕上りは早く、3歳時までに完成しそうだが、反面古馬になってからの成長力にはあまり期待できなさそう。
「最弱のダービー馬」候補として何かと比較されることの多いオペックホースであるが、同馬はたった2頭の初年度産駒から王冠賞など道営の重賞を4勝し、7000万円以上を稼ぎ出したベストンダンディを出しており(世代AEI何と5.88)、また後に京成杯2着のマイネルヤマトを出すなど、種牡馬としては「最弱」では決してない(牝馬を集めていた分、ウィナーズサークルやアグネスフライトあたりのほうが「最弱度」は高いだろう)。いったいワンアンドオンリーはどちらの形で歴史に名を残すことになるのだろうか。
ノースヒルズ産 2011年生 黒鹿毛 父系:サンデーサイレンス系
<血統構成> Halo 3×4 Northern Dancer 5×4
ハーツクライ 鹿毛 2001 | *サンデーサイレンス | Halo |
Wishing Well | ||
アイリッシュダンス | *トニービン | |
*ビューパーダンス | ||
ヴァーチュ 鹿毛 2002 | *タイキシャトル | Devil's Bag |
*ウェルシュマフィン | ||
サンタムール | Danzig | |
*アンブロジン |
父ハーツクライは国内で唯一ディープインパクトを破った馬で、種牡馬としても春秋グランプリ制覇を達成したリスグラシュー、天皇賞(秋)などGI3勝のジャスタウェイ、米GI2勝の Yoshida など時折ディープインパクト産駒をも凌ぐ大物を輩出している。孫世代ではジャスタウェイ産駒のダノンザキッドがホープフルSを制し、GI初勝利を飾っている。
母ヴァーチュは中央3勝。重賞実績はない。母としてはわずか3頭の産駒を出しただけで用途変更となっており、同馬の半姉に至っては馬名登録すらされていない。
祖母サンタムールは中央2勝。やはり重賞実績はない。母としても目立った産駒は出しておらず、ヴァーチュ以外に繁殖入りした牝馬はいない。3代母*アンブロジンはマエコウファーム時代に導入した馬で、皐月賞馬ノーリーズンやシンザン記念のグレイトジャーニーを出した名繁殖牝馬である。
<競走成績>
年 (歳) | 戦 | 勝 | 主な実績 |
---|---|---|---|
2013年 (2歳) | 6 | 2 | 1着 ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII) T2000 1着 2歳未勝利 T1600 |
2014年 (3歳) | 7 | 2 | 1着 東京優駿(GI) T2400 1着 神戸新聞杯(GII) T2400 2着 弥生賞(GII) T2000 4着 皐月賞(GI) T2000 |
2015年 (4歳) | 6 | 0 | 3着 ドバイシーマクラシック(GI) T2410 |
2016年 (5歳) | 6 | 0 | 5着 ドバイシーマクラシック(GI) T2410 |
2017年 (6歳) | 8 | 0 | |
計 | 33 | 4 |
デビュー戦は10番人気で12着。2戦目の単勝260倍(2着)は近年のダービー馬としては類を見ないほどの高オッズで、それほどまでにデビュー時は期待されていなかった同馬だったが、2歳暮れのラジオNIKKEI杯では人気薄ながら快勝し、クラシックへの期待を持たせた。弥生賞は2着、皐月賞は4着と今一つ勝ち切れなかったものの、ダービーでは力強く抜け出し、見事世代の頂点に立った。続く神戸新聞杯を制すも快進撃はここまでで、そこから怒涛の23連敗。最後はハンデ戦にも出走したが、腐ってもダービー馬、最後まで斤量が58キロを割ることはなかった。
<供用実績>
年度 | 種付料 | 種付数 | 生産数 | 登録数 | 供用場所 |
---|---|---|---|---|---|
2018 | 50万円 | 20 | 14 | 14 | アロースタッド |
2019 | 50万円 | 11 | − | 10 | 〃 |
2020 | 50万円 | 8 | − | − | 〃 |
2021 | 50万円 | − | − | − | 〃 |
晩年の負けっぷりは種牡馬入りすら危惧されるほどであったが、さすがに過去ダービー馬が種牡馬入りできなかったケースは戦時中のサラ系馬カイソウ以外にはなく(現役で死亡した馬を除く)、ノースヒルズのバックアップもあって何とか種牡馬入りにこぎつけた。しかし種付け数は予想通り少なく、何とか20頭を確保するのが精一杯であった(それでもオペックホースの初年度4頭には遠く及ばない)。そのノースヒルズも年間3頭の牝馬を用意するのが限界といったところで、種付け数は年々減り続け、ついに昨年は8頭にまで減少している。
<注目の産駒>
母名 | 性 | 備考 |
---|---|---|
シャンパンルージュ | 牡 | ノースヒルズの生産馬。母は*ファスリエフ産駒で、中央2勝。ダートの短距離で2勝をあげている。半兄バランスロックは中央未勝利。おばに中央4勝のフィエルテ、おじにOP端午S4着のメイショウイサナがいる。「アトラクティーボ」で中央登録されている。 |
エンゼルカロ | 牝 | リトルブルーファームの生産馬。母は*スターオブコジーン産駒で、中央2勝・地方2勝。函館3歳Sやラベンダー賞、栄冠賞を制すなど2歳戦で活躍した。半姉アナンジュパスは中央3勝。その産駒に中央3連勝で注目されるベデザンジュがいる。 |
ゴールドテーラー | 牡 | ヴェルサイユファームの生産馬。母はステイゴールド産駒で、中央4勝。芝中距離で活躍し、マーメイドSや愛知杯にも出走した(ともに10着)。半姉バジカクティアラは未出走。3代母*アクセラレイションは仏GIIIコリーダ賞(T2000)を勝っている。 |
スウィートラブミー | 牡 | 槇本牧場の生産馬。母は*キングズベスト産駒で、中央・地方未勝利。祖母スウィートエルフは中央で6勝をあげており、小倉日経オープンで2着、バーデンバーデンCで4着に入った。ヒダカBUにて1000万円で募集されているが、気性難のため近々去勢予定。 |
*トーセンアート | 牡 | 沖田忠幸氏の生産馬。母は Woodman 産駒の米国産馬で、中央未勝利。半兄トーセンムンクは中央2勝。おじにジャパンCなどGI2勝をあげた*アルカセット、いとこにスプリングS3着のロジメジャーがいる。JRAが580万円で落札し、ブリーズアップセールに上場予定。 |
シャンパンルージュは中央勝ち馬率の高い牝系で、いかにもダート向きの仔を出しそうな血統構成。エンゼルカロは22歳時の産駒というのが気になるが、何といっても母が重賞ウイナーであり、近親に社台系の素質馬がいるというのもポイントが高い。ゴールドテーラーはサンデーの3×3持ち。ステイゴールド牝馬にハーツクライ系は初となる。スウィートラブミーは唯一のクラブ募集馬。荒い気性がいいほうに出れば。*トーセンアートはJRAが買い上げ。何といっても*アルカセットの近親というのは大きい。
<傾向> 芝:◎ ダ:○ 距離:短〜中 2歳:○ 3歳:◎ 古馬:△
生産牧場 | 生産数 | 母父 | 産駒数 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | ノースヒルズ | 2 |
やはりダービー馬だけに本職は芝。しかし*タイキシャトル、Danzig 、Mr. Prospector 、Damascus という血統だけ見ると、むしろダートでこそ面白そうなタイプにも思える。もしダートでそれなりに走れるなら地方向け種牡馬として生き残る道があるだろう。距離もあまり長いところが得意そうな印象は受けず、ベストはマイルから2000mあたりまでか。仕上りは早く、3歳時までに完成しそうだが、反面古馬になってからの成長力にはあまり期待できなさそう。
「最弱のダービー馬」候補として何かと比較されることの多いオペックホースであるが、同馬はたった2頭の初年度産駒から王冠賞など道営の重賞を4勝し、7000万円以上を稼ぎ出したベストンダンディを出しており(世代AEI何と5.88)、また後に京成杯2着のマイネルヤマトを出すなど、種牡馬としては「最弱」では決してない(牝馬を集めていた分、ウィナーズサークルやアグネスフライトあたりのほうが「最弱度」は高いだろう)。いったいワンアンドオンリーはどちらの形で歴史に名を残すことになるのだろうか。
この記事へのコメント
1. Posted by 大和 2021年01月23日 20:09
如何せん辞め時を引き延ばし過ぎました。
サンデーサイレンスとのクロス狙いで一発大物を出して欲しいですね。
ノースヒルズのバックアップで細々と続けてもらえたらと思いますね。
サンデーサイレンスとのクロス狙いで一発大物を出して欲しいですね。
ノースヒルズのバックアップで細々と続けてもらえたらと思いますね。
2. Posted by 日々是芸人 2021年01月23日 20:47
ダービー馬のオッズといえば、タチカゼの55430円が一番
ではないでしょうか。(ひょっとすると世界一?)
バラダ〜アンブロジンはノースヒルズのゆかりの牝系ですから、バックアップもあると思いますし、期待したいです。
あと、ダービー馬の種牡馬入りといえば、マカヒキは大丈夫なんでしょうかねぇ。金子オーナーはカネヒキリも中々種牡馬にさせなかったですし。
ではないでしょうか。(ひょっとすると世界一?)
バラダ〜アンブロジンはノースヒルズのゆかりの牝系ですから、バックアップもあると思いますし、期待したいです。
あと、ダービー馬の種牡馬入りといえば、マカヒキは大丈夫なんでしょうかねぇ。金子オーナーはカネヒキリも中々種牡馬にさせなかったですし。
3. Posted by Organa 2021年01月23日 20:55
なるほど、そこまでは調べていませんでした。記事を訂正しておきます。
4. Posted by ダービー卿 2021年01月23日 21:05
>>2
金子オーナーと言えばマカヒキとワグネリアンですね
個人的にダービー馬がこれ以上情けない姿を晒すのは見たくないので引退して欲しいです
オペックホースはまともな繁殖だったら成功していた可能性ありますね
金子オーナーと言えばマカヒキとワグネリアンですね
個人的にダービー馬がこれ以上情けない姿を晒すのは見たくないので引退して欲しいです
オペックホースはまともな繁殖だったら成功していた可能性ありますね
5. Posted by あ 2021年01月23日 22:10
なんとか牝系でいいので残って欲しいと思ってます
中央勝ち産駒が現れて欲しいです
中央勝ち産駒が現れて欲しいです
6. Posted by yutaro 2021年01月23日 22:38
「ハーツ産駒はクラシックで活躍しない方が古馬になって活躍する」というジンクスを定着させてしまったダービー馬の印象です。
というか、この年度のクラシック、ディープ産駒が絡まなかった事もあってか微妙に暗黒感が。
イスラボニータはいいとして、トーホウジャッカルもどこまでやれるやら。
牝系も母父タイキシャトルに目が飛び付いてしまいますが、余りに活躍してなさそうな雰囲気に溜息が。
多分ディープ産駒だったら種牡馬になれなかった可能性が高いと思います。
「最弱のダービー馬」として比較され易いオペックホースですが、5歳(現行基準)までは掲示板入りは出来ていました(その後ダラダラ続けなければならなかった一因として、種牡馬試験に落ちた事が挙げられる)。
マカヒキも5歳時点は複勝圏に入ったりしているから、古馬からの評価では最弱クラスは揺るがないでしょう。
余談ながらアグネスフライトは「ブラックタイドの役目を果たせなかった」(現役の成績から比較するのは失礼だが)印象だったのですが、調べたら産駒は中央重賞も獲れていないという・・・
オンファイア未満だったのは流石に。
というか、この年度のクラシック、ディープ産駒が絡まなかった事もあってか微妙に暗黒感が。
イスラボニータはいいとして、トーホウジャッカルもどこまでやれるやら。
牝系も母父タイキシャトルに目が飛び付いてしまいますが、余りに活躍してなさそうな雰囲気に溜息が。
多分ディープ産駒だったら種牡馬になれなかった可能性が高いと思います。
「最弱のダービー馬」として比較され易いオペックホースですが、5歳(現行基準)までは掲示板入りは出来ていました(その後ダラダラ続けなければならなかった一因として、種牡馬試験に落ちた事が挙げられる)。
マカヒキも5歳時点は複勝圏に入ったりしているから、古馬からの評価では最弱クラスは揺るがないでしょう。
余談ながらアグネスフライトは「ブラックタイドの役目を果たせなかった」(現役の成績から比較するのは失礼だが)印象だったのですが、調べたら産駒は中央重賞も獲れていないという・・・
オンファイア未満だったのは流石に。
7. Posted by 2021年01月23日 22:43
地方向けでも需要があればいいけど、ジャスタ産駒を見る限りハーツ後継は成長力がなさすぎてなぁ・・・
8. Posted by あさせがわ 2021年01月23日 22:45
>>二冠を目指した菊花賞で大敗
トーホウジャッカルの世界レコードですね。
あれはやっぱりヤバいレースだったんすかね。
トーホウジャッカルの世界レコードですね。
あれはやっぱりヤバいレースだったんすかね。
9. Posted by yutaro 2021年01月23日 23:18
あさせがわ様
確かクラシックでのタイム記録で、ディープ産駒が制覇出来ていないのは菊花賞のみだった筈。
何せトーホウジャッカルの記録は、「ディープインパクトが春天の記録のペースで更新可能」とあるだけ更新が最難関ですから。
ディープ産駒がクリアするには、超優秀なステイヤー出現に期待する他無さそう。
確かクラシックでのタイム記録で、ディープ産駒が制覇出来ていないのは菊花賞のみだった筈。
何せトーホウジャッカルの記録は、「ディープインパクトが春天の記録のペースで更新可能」とあるだけ更新が最難関ですから。
ディープ産駒がクリアするには、超優秀なステイヤー出現に期待する他無さそう。
10. Posted by 成瀬朋 2021年01月24日 07:10
近親のノーリーズンも種牡馬としては失敗だったしワンアンドオンリー自身ダービー以後の成績もあんなだからなかなか難しい所なのよなぁ。
せめて地方競馬でもいいから重賞を獲得しないと種牡馬成績最弱のダービー馬が本当に定着してしまう気が。
アグネスフライトだってロータスクラウン賞馬を出してる訳だし。
せめて地方競馬でもいいから重賞を獲得しないと種牡馬成績最弱のダービー馬が本当に定着してしまう気が。
アグネスフライトだってロータスクラウン賞馬を出してる訳だし。
11. Posted by りきお 2021年01月24日 14:23
ノースヒルズ発のダービー馬なのに、ここまで種付け数が少ないことが、この馬への評価になっているんでしょうね。
オーナーブリーダーのこの馬でこの処遇なので、そうじゃない尻すぼみダービー馬のマカヒキやワグネリアンはどうなってしまうのでしょうか。
オーナーブリーダーのこの馬でこの処遇なので、そうじゃない尻すぼみダービー馬のマカヒキやワグネリアンはどうなってしまうのでしょうか。
12. Posted by Organa 2021年01月24日 21:21
マカヒキもワグネリアンも生粋の金子血統なので、最終的には当然種牡馬入りさせるでしょうが、さすがにシンジケートが組める可能性は小さそうですね。あるいはフィエロのように海外で種牡馬入りという道もあるかもしれません。
キングカメハメハもディープインパクトもカネヒキリもクロフネも死亡し、残る現役の金子種牡馬はラブリーデイとブラックタイドくらいでしょうか。
キングカメハメハもディープインパクトもカネヒキリもクロフネも死亡し、残る現役の金子種牡馬はラブリーデイとブラックタイドくらいでしょうか。
13. Posted by 水軍 2021年01月25日 10:14
エンゼルカロの2019はエンゼルカロ最後の生産馬ですね
14. Posted by ようよう 2021年01月25日 11:02
ダービー馬は、早めに種牡馬入りしたほうがいいですね。
ロジャーバローズは、早めでよかったなと思います。
アンブロジン系は早枯れが多いですね。
マカヒキはディープ×フレンチで需要は高そうだけど、
ワグネリアンはディープ×キンカメで、同じような種牡馬が一杯いるのでこのままG1勝てないままだと厳しそうですね。
ロジャーバローズは、早めでよかったなと思います。
アンブロジン系は早枯れが多いですね。
マカヒキはディープ×フレンチで需要は高そうだけど、
ワグネリアンはディープ×キンカメで、同じような種牡馬が一杯いるのでこのままG1勝てないままだと厳しそうですね。
15. Posted by リファー 2021年01月26日 21:02
今後サンデー系で一番発展しそうなのは
ゴールドアリュールだと思います。
ダート種牡馬でライバルいないし、ゴールドドリームにクリソベリルが今からですし(゜ロ゜)
ゴールドアリュールだと思います。
ダート種牡馬でライバルいないし、ゴールドドリームにクリソベリルが今からですし(゜ロ゜)
16. Posted by プリン 2021年08月26日 22:06
たらればですが、この馬は神戸新聞杯で屈腱炎で引退してたらと思いますね。