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実際に公開された予想を見て頂ければその実力がわかると思います。
先週は予想が提供された安田記念が大的中！
さらに上記以外でも5月29日（土）～5月30日（日）では払い戻し額が凄い予想が提供されておりました！
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＜安田記念 回顧＞
本命は◎グランアレグリアでした。結果は2着。
【NGH】推奨馬でした。この馬に関しては特に何も誇れませんが。ただの連絡事項です笑
直線で行き場がなかったですね。ただポイントはその前にあったと思います。
スタートしてすぐに内を通っていた馬に不利がありました。それによって位置取りを悪くしてしまい、それが最後の直線でのスペースを失う走りとなってしまいました。
テレビでレースを観ておりましたが、スタートしてすぐ後の不利をみて「これはグランアレグリアが飛ぶ！」と思いました。
ただ流石はマイル界の女王を超えた覇王です。こんな不利がありながらも勝ち馬とはアタマ差の2着に来ております。今回、間違いなく最も強い競馬をしたのは彼女でしょうね。
しかしながら、やや手応えが悪いところもありました。中2週かつ初となる明け3戦目によって状態は万全ではなかったということでしょう。
実際、ルメール騎手もレース後に以下のようなコメントをしております。
「手応えが前回と全く違っていました。スタートから良いポジションを取れませんでした。呼吸的にも苦しそうでした。直線も反応が普段より遅かったです。それでもポテンシャルは凄いですし、ラストは良く来てくれました」
Twitterでもツイートしましたが、4年連続で前走ヴィクトリアマイルの牝馬が2着に終わっております。勝てておりません。偶然かと思いましたが、偶然も4年連続だと必然となります。この傾向を打ち破ってくれる馬が来年、現れるのか。注目したいですね。
では追って回顧を行っていきます。
1着のダノンキングリー
恥ずかしながら、外からオレンジ帽の馬が突っ込んできたので、ケイデンスコールだと思いました。そしたらダノンキングリーって・・・全く想像しておりませんでした。
流石に前走天皇賞秋の馬は私には買えないですね。
昨年の安田記念の究明シリーズVol.2では牡馬のディープインパクト産駒が安田記念で苦戦する理由を述べておりました。それはディープインパクト産駒は58kgを背負うと途端に成績が悪くなるからです。
ただ、58kgを背負っても上がり2位以内の末脚を使えるタイプならば好走率は高いことを述べております。今回、この馬の上がり順位は2位でした。
川田騎手のコメントが印象深かったですね。「返し馬の時点で良い感じではなかった」とコメントしております。それでこの走りですからね・・・笑
持ち時計が速いわけでもなく、58kgでの好走経験がない馬がここでグランアレグリアを倒すのですから競馬は面白いですね。しかもテン乗りでしたね。
3着のシュネルマイスター
究明シリーズで推した馬でした。この馬が勝ってくれたら最高だったのですが。
3歳ながらよく頑張ったと思います。
高速馬場の影響があったとはいえNHKマイルカップの時計は優秀でした。それならば斤量が3kg減る今回は面白いと判断しましたが、間違っていなくて良かったです。
この馬を配信者が推奨するのは色々と難しい部分があると思ってました（動画のぼやき回顧でのみ理由を話します）
安田記念の最大のポイントは58kgを背負うことだと思っております。つまり58kgを背負わない馬は有利だと思っています。
馬格があり、成長が早いタイプならば3歳でも通用しますね。今後も3歳馬は要チェックや。
4着のインディチャンプ
これですよ。これ。何度も動画やブログで述べておりますが、3年連続で同一重賞を好走するのは非常に難しいのです。この馬のピークは明らかに4歳時でした。
一般的に年齢による衰えはスピードから現れます。今回、時計のかかる馬場だったら何とかなったかもしれませんが、良馬場による1分31秒台の決着になると厳しいでしょうね。
常に好走してくれる素晴らしい馬でしたが、そろそろ思いっ切りぶっ飛ぶと思っています。スプリングステークスは危険な馬かもしれないと思っています。
5着のトーラスジェミニ
「競馬友達とロゴっちゃうかもね」と話しておりましたが、本当にロゴっちゃうところでした。
最近は逃げなくても良くなっているので脅威ですね。
今年の安田記念は前半の3ハロンが34秒9であり、後半の3ハロンが33秒9という後傾ラップでした。前につけた馬には悪くないペースだったと思います。
1年前のエプソムカップから12戦連続の休みなしで働いている馬です。大敗が2回しかありません。今回、G1で5着になったご褒美にそろそろ夏休みをあげてほしいですね。
キングズベスト産駒で1億5000万円も本賞金を稼いでいるって凄いですよね。もちろんキングズベスト産駒でトップです。
6着のカデナ
後方からの見事なイン突きでした。こういう競馬ができる馬です。
大阪杯で4着に好走した時もこういう競馬でしたね。
重賞で馬券になるとすればローカルという馬ですが、今、ローカルに出ると重い斤量を背負わされてしまいます。だから重賞ではもう馬券にならない馬だと思っていますが、どうでしょうかね。
この馬とペルシアンナイトは同世代ですが、よく働きますね。アルアイン、スワーヴリチャード、レイデオロと同じ世代の古豪です。
7着のダノンプレミアム
競馬友達がこの馬を買うと言っていたので「やめなよ。58kgを背負うディープインパクト産駒は好走率が落ちるから。特に先行馬は無理だよ」とハッキリと伝えました。
「58kgを背負って馬券になるディープインパクト産駒は差し馬だから。上がり2位以内の末脚を使えそうなディープインパクト産駒を買いなよ」とも伝えました。しかし、友人はそのままダノンプレミアムを買いました。
だから私は「おめでとう。牡馬のディープインパクト産駒のダノンがすごい末脚を使って勝ったよ」と伝えてあげました。友人は落ち込んでおりました。
狙うとすれば天皇賞秋でしょうかね。マイルはこの馬には短いと思います。
ただ天皇賞秋も58kgを背負って先行するでしょうね。6歳だし、もう厳しいような気がしますが・・・。
8着のサリオス
【逆・ヒモ解き】該当馬でした。最終的には3番人気でしたね。ちなみにマイルCS、大阪杯、今回の安田記念と3レース連続で【逆・ヒモ解き】該当馬です。
この馬は1枠1番なので安心して消せました。東京芝重賞1600mにおける1枠1番の牡馬の成績は2015年以降で1-0-2-40と苦戦しております。
さらにこの馬は状態が非常に悪かったという話もありました。こういうのはブラフの可能性もあるのですが、今回は本当だと思いました。
前々走は外枠、前走は重馬場、今回は状態面と常に敗因が明確な馬です。人気が落ちたら買いたい馬ですが、なかなか人気が落ちない馬です。
9着のギベオン
11着のダイワキャグニー
普通にG1は厳しいと思います。ただ自分の競馬はできておりました。
10着のケイデンスコール
全くいいところがありませんでした。直線に入る前にすでにバテバテ。
敗因は状態面でしょうかね。昨年の10月から使い詰めでここまで来ております。
さすがにお釣りがなかったのかもしれません。
あとこの馬は内枠からの競馬で好走しております。内枠が良いのでしょうね。
岩田再生工場はG1で再び好走できるほどに復活させることができるのか。今後はそこにも注目です。
12着のカテドラル
田辺騎手がG1で馬券になるのは先行する競馬ができた時です。
13着のカラテ
この馬も状態が良くなかったようですね。
14着のラウダシオン
完全に直線で脚が止まりましたね。デムーロ騎手は馬場に脚を取られたとコメントしておりますが、それにしても見事に止まりました。
この馬は直線で外から抜かれるとダメですね。だから外枠の方が良いタイプなのでしょう。それに加えて1分31秒台のレースは厳しいですね。ここまで時計の速い決着になると対応できないようです。
以上が安田記念の回顧でした。
究明シリーズの動画ではグランアレグリアは強いが、不安な部分もあるということを述べました。今回はある程度、取りこぼす可能性もあるのではないかという仮説の元、作成しましたが、やはり状態面に不安がある中での出走でした。
しかし、そのグランアレグリアに勝つ馬を探すのが難しかったですね。
ダノンキングリーさえいなければ・・・◎▲△で的中でした笑
3連単も4点で的中することができていたのですが無念です。おそらくそういう方は多くいるでしょうね。
さぁ、春の連続G1もようやく終わりました。ここから2週間の間隔を空けて、宝塚記念があります。当然、いつものように動画とブログを行います。休むつもりはありません。この2週間は短期放牧という名の外厩でビシビシと鍛えていきたいと思います。
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それはヤシャマルです。
キズナ産駒らしく非根幹距離に強い血統であり、1800mは2-1-1-0と好走が続いております。
NHKマイルカップ、オークスとキズナ産駒の激走が目立っております。今の東京は合いそうですね。
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