2021年06月14日
カーレッド系 - サイアーラインで辿る日本競馬
続いてはカーレッド系。Khaled はセントジェームズパレスSなどの勝ち馬で、米国で種牡馬として歴史的快速馬 Swaps を出すなど成功しました。さらに Swaps も米二冠馬*シャトーゲイを出すなど父系を大きく発展させましたが、孫の代になるととたんに走らなくなり、今では父系は途絶えたものと思われます。日本ではその*シャトーゲイが輸入されそこそこの結果を残したほか、不良馬場の皐月賞を制したハワイアンイメージを出した*ファーザーズイメージ、カウンテスアップやフェートノーザンを出した*フェートメーカーなど、重馬場・ダートで真価を発揮するパワータイプが多かったイメージですね。
<カーレッド系父系図>
Khaled はミドルパークSやセントジェームズパレスSの勝ち馬で、アイルランドでいったん種牡馬入りした後、1年間の供用で米国に移籍して現役復帰したが、結局結果を残せず再び米国で種牡馬となった。アイルランドでは目立った産駒は出なかったが、米国では世界レコードを5度更新し当時最強馬の名をほしいままにした Swaps などを出して成功した。Swaps も*シャトーゲイを出すなど結果を残したが、その先がつながらず、すでに父系は残っていない。
日本には Khaled 直仔としてガリニュールS勝ち馬*サラセンソード、重賞2着3回の*ドレスアップが種牡馬として輸入されたが、結果を残すことはできなかった。なお*ドレスアップは南関の名馬カウンテスアップ、東海地方の名馬フェートノーザン、東海大賞典3連覇のメーカーロッキーの母父であり、のちに紹介する*フェートメーカーとの間に数々の活躍馬を送り出した。当然のことながらこれらには Khaled 3×3の濃いクロスが存在する。
*シャトーゲイは初めて輸入された米二冠馬で、米国での種牡馬実績が今一つだったこともあって12歳時より供用されると、朝日杯3歳Sのホクトフラッグ、京都記念のメトロジャンボなど多数の重賞馬を出すことに成功した。後継種牡馬としてはトウショウボーイの半弟トウショウゲートが多くの牝馬を集めてカブトヤマ記念のトウショウユースを出したほか、重賞4勝のトウショウレオがわずか2頭の産駒からあのナリタブライアンから函館3歳Sで1番人気を奪って先着したライネストウショウを出した。
*ファーザーズイメージは Halo の半兄という良血馬で、勝ち星の大半がダートという種牡馬だったが、ハワイアンイメージが制した皐月賞、福島記念、エリモファーザーの毎日杯、ホッカイノーブルのステイヤーズSと重賞5勝のうち4勝が不良馬場という重馬場巧者でもあった。米GIIタイダルSを制した*ジョッギングは年間100頭近い牝馬を集め、アメリカジョッキークラブCを制したシュウザンキングを出している。
*スピリットスワプスは2歳から3歳春にかけてきさらぎ賞を含む9戦8勝2着1回の成績を残した馬で、TTGと同期で当初はこれらと肩を並べる存在と見られていたが、マル外のため出られるレースが少なく、そのうち賞味期限が切れて並の馬となった。同じくマル外の*フェートメーカーは地方時代に下級戦で連勝したのが目立つ程度の馬だったが、種牡馬としてはカウンテスアップ、フェートノーザンと数々の地方の名馬を送り出すことに成功した。後者も種牡馬入りが決定していたが、残念ながら現役で死亡している。
Bay Ronald 1893
Bayardo 1906
Gainsborough 1915
Hyperion 1930
Khaled 1943
| ・1945年 ミドルパークS
| ・1946年 セントジェームズパレスS
|*ミスハイペリオン 1950
| ・1956年 (5着)中日盃
| ・コーネルランサー、ヘリオスの牝祖。牝系残存
|Hillary 1952
| Hill Rise 1961
| ・1964年 サンタアニタダービー
| ・1965年 マンノウォーS
|Swaps 1952
|| ・1955年 ケンタッキーダービー
|| ・1956年 ハリウッドゴールドC
||*ティットフォアタット Tit for Tat 1959
|||オサイチテット 1972
||| カシノエイト 1977
||| ・1979年 (2着)小倉3歳S
||| ・1979年 (3着)フェニックス賞
|||ツキノタイシ 1973
||| ・1976年 小倉4歳S
||| ・1976年 (2着)毎日杯
|||オサイチセイダイ 1974
|| ・1977年 小倉4歳S
||No Robbery 1960
||| ・1963年 ウッドメモリアルS
|||オンワードバリー 1970
||| ・1973年 (4着)セントライト記念
||| ・1975年 (4着)京王杯スプリングH
|||*セーフ Safe 1976
||| ・1979年 スピンスターS
|||Wind and Wuthering 1979
|| ・1981年 デューハーストS
||*シャトーゲイ Chateaugay 1962
||| ・1963年 ケンタッキーダービー
||| ・1963年 ベルモントS
||| ・1963年 ブルーグラスS
||| ・1963年 ジェロームH
|||カミノハヤブサ 1973
||| ・1978年 東北記念
|||シマノカツハル 1973
||| ・1978年 金杯(東)
|||グリーンシャトー 1974
||| ・タマモクロス、ミヤマポピーの母。牝系残存
|||ソーウンオー 1974
||| ・1979年 東京障害特別(春)
|||トウショウゲート 1974
||| トウショウユース 1983
||| ・1988年 カブトヤマ記念
|||メトロジャンボ 1975
||| ・1979年 サンケイ大阪杯
||| ・1981年 京都記念(秋)
|||ツキメリー 1977
||| ・メリーナイスの母
|||ハーバーシャレード 1977
||| ・1980年 京成杯
|||ホクトフラッグ 1979
|||| ・1981年 朝日杯3歳S
|||| ・1981年 函館3歳S
||||タハラタイシン 1992
||| ・1994年 ひまわり賞
|||グァッシュアウト 1980
||| ・1984年 阪急杯
|||トウショウレオ 1982
|| | ・1987年 小倉大賞典
|| | ・1987年 中京記念
|| | ・1988年 京阪杯
|| | ・1988年 小倉大賞典
|| |ライネストウショウ 1991
|| ・1993年 クローバー賞
|| ・1993年 (3着)函館3歳S
||*ファーザーズイメージ Fathers Image 1963
||| ・1966年 シティオブマイアミH
|||エリモファーザー 1973
||| ・1976年 毎日杯
|||ホッカイノーブル 1973
||| ・1976年 ステイヤーズS
|||ハワイアンイメージ 1977
|||| ・1980年 皐月賞
|||| ・1980年 ラジオたんぱ賞
|||| ・1980年 福島記念
||||ハワイアンコーラル 1985
||| ・1988年 ディセンバーS
||| ・1989年 (2着)アメリカジョッキークラブC
|||アジャストメント 1978
|| ・1984年 朱鷺大賞典
|| ・1984年 東北サラブレッド大賞典
||*ヘイルトゥサクセス Hail to Success 1966
|| ミスターカイソウ 1983
|| ・1988年 ステイヤーズC
||*インディアンコーン Indian Corn 1967
||*ジョッギング Jogging 1967
||| ・1973年 タイダルS
|||シュウザンキング 1979
|| ・1984年 アメリカジョッキークラブC
||*モハビ Mojabe 1971
|| フドウゴールド 1979
|| ・1982年 しらさぎ賞
|| ・1982年 戸塚記念
|| ・オリオンザサンクスの祖母
||*フェートメーカー 1972
|||フェートノーザン 1983
||| ・1989年 ブリーダーズゴールドカップ
||| ・1989年 帝王賞
|||カウンテスアップ 1981
|| | ・1985年 川崎記念
|| | ・1986年 東京大賞典
|| |ダッシュフドー 1989
|| ・1992年 (3着)スプリングS
|| ・1993年 (3着)武蔵野S
||*スピリットスワプス High Spirit Swaps 1973
||| ・1976年 きさらぎ賞
|||ナンシンエクセラー 1981
|| ・1984年 (5着)小倉記念
|| ・1985年 (5着)鳴尾記念
||*ボースワールド 1973
|Terrang 1953
| ・1956年 サンタアニタダービー
| ・1956年 サンタアニタH
|Prince Khaled 1954
| *ハイケーレッド Bonjour 1960
| ハイセイウン 1974
| ・1976年 中京盃
|McTavish 1955
|*ドレスアップ Dress Up 1957
||*カウンテスドレスアップ Coutess Dress Up 1967
|| ・カウンテスアップ、オリオンザサンクス、フドウゴールドの牝祖
||アメリカンノーザン 1977
| ・1981年 若草賞
| ・フェートノーザンの母
|*アマゾンウォリアー Amazon Warrior 1960
| ・メジロラモーヌ、フィールドルージュ、グローリーヴェイズの牝祖。牝系残存
|Corn Off the Cob 1967
|*サラセンソード Saracen Sword 1967
| ・1970年 ガリニュールS
|ダンツキング 1977
・1980年 霧島賞
Bayardo 1906
Gainsborough 1915
Hyperion 1930
Khaled 1943
| ・1945年 ミドルパークS
| ・1946年 セントジェームズパレスS
|*ミスハイペリオン 1950
| ・1956年 (5着)中日盃
| ・コーネルランサー、ヘリオスの牝祖。牝系残存
|Hillary 1952
| Hill Rise 1961
| ・1964年 サンタアニタダービー
| ・1965年 マンノウォーS
|Swaps 1952
|| ・1955年 ケンタッキーダービー
|| ・1956年 ハリウッドゴールドC
||*ティットフォアタット Tit for Tat 1959
|||オサイチテット 1972
||| カシノエイト 1977
||| ・1979年 (2着)小倉3歳S
||| ・1979年 (3着)フェニックス賞
|||ツキノタイシ 1973
||| ・1976年 小倉4歳S
||| ・1976年 (2着)毎日杯
|||オサイチセイダイ 1974
|| ・1977年 小倉4歳S
||No Robbery 1960
||| ・1963年 ウッドメモリアルS
|||オンワードバリー 1970
||| ・1973年 (4着)セントライト記念
||| ・1975年 (4着)京王杯スプリングH
|||*セーフ Safe 1976
||| ・1979年 スピンスターS
|||Wind and Wuthering 1979
|| ・1981年 デューハーストS
||*シャトーゲイ Chateaugay 1962
||| ・1963年 ケンタッキーダービー
||| ・1963年 ベルモントS
||| ・1963年 ブルーグラスS
||| ・1963年 ジェロームH
|||カミノハヤブサ 1973
||| ・1978年 東北記念
|||シマノカツハル 1973
||| ・1978年 金杯(東)
|||グリーンシャトー 1974
||| ・タマモクロス、ミヤマポピーの母。牝系残存
|||ソーウンオー 1974
||| ・1979年 東京障害特別(春)
|||トウショウゲート 1974
||| トウショウユース 1983
||| ・1988年 カブトヤマ記念
|||メトロジャンボ 1975
||| ・1979年 サンケイ大阪杯
||| ・1981年 京都記念(秋)
|||ツキメリー 1977
||| ・メリーナイスの母
|||ハーバーシャレード 1977
||| ・1980年 京成杯
|||ホクトフラッグ 1979
|||| ・1981年 朝日杯3歳S
|||| ・1981年 函館3歳S
||||タハラタイシン 1992
||| ・1994年 ひまわり賞
|||グァッシュアウト 1980
||| ・1984年 阪急杯
|||トウショウレオ 1982
|| | ・1987年 小倉大賞典
|| | ・1987年 中京記念
|| | ・1988年 京阪杯
|| | ・1988年 小倉大賞典
|| |ライネストウショウ 1991
|| ・1993年 クローバー賞
|| ・1993年 (3着)函館3歳S
||*ファーザーズイメージ Fathers Image 1963
||| ・1966年 シティオブマイアミH
|||エリモファーザー 1973
||| ・1976年 毎日杯
|||ホッカイノーブル 1973
||| ・1976年 ステイヤーズS
|||ハワイアンイメージ 1977
|||| ・1980年 皐月賞
|||| ・1980年 ラジオたんぱ賞
|||| ・1980年 福島記念
||||ハワイアンコーラル 1985
||| ・1988年 ディセンバーS
||| ・1989年 (2着)アメリカジョッキークラブC
|||アジャストメント 1978
|| ・1984年 朱鷺大賞典
|| ・1984年 東北サラブレッド大賞典
||*ヘイルトゥサクセス Hail to Success 1966
|| ミスターカイソウ 1983
|| ・1988年 ステイヤーズC
||*インディアンコーン Indian Corn 1967
||*ジョッギング Jogging 1967
||| ・1973年 タイダルS
|||シュウザンキング 1979
|| ・1984年 アメリカジョッキークラブC
||*モハビ Mojabe 1971
|| フドウゴールド 1979
|| ・1982年 しらさぎ賞
|| ・1982年 戸塚記念
|| ・オリオンザサンクスの祖母
||*フェートメーカー 1972
|||フェートノーザン 1983
||| ・1989年 ブリーダーズゴールドカップ
||| ・1989年 帝王賞
|||カウンテスアップ 1981
|| | ・1985年 川崎記念
|| | ・1986年 東京大賞典
|| |ダッシュフドー 1989
|| ・1992年 (3着)スプリングS
|| ・1993年 (3着)武蔵野S
||*スピリットスワプス High Spirit Swaps 1973
||| ・1976年 きさらぎ賞
|||ナンシンエクセラー 1981
|| ・1984年 (5着)小倉記念
|| ・1985年 (5着)鳴尾記念
||*ボースワールド 1973
|Terrang 1953
| ・1956年 サンタアニタダービー
| ・1956年 サンタアニタH
|Prince Khaled 1954
| *ハイケーレッド Bonjour 1960
| ハイセイウン 1974
| ・1976年 中京盃
|McTavish 1955
|*ドレスアップ Dress Up 1957
||*カウンテスドレスアップ Coutess Dress Up 1967
|| ・カウンテスアップ、オリオンザサンクス、フドウゴールドの牝祖
||アメリカンノーザン 1977
| ・1981年 若草賞
| ・フェートノーザンの母
|*アマゾンウォリアー Amazon Warrior 1960
| ・メジロラモーヌ、フィールドルージュ、グローリーヴェイズの牝祖。牝系残存
|Corn Off the Cob 1967
|*サラセンソード Saracen Sword 1967
| ・1970年 ガリニュールS
|ダンツキング 1977
・1980年 霧島賞
Khaled はミドルパークSやセントジェームズパレスSの勝ち馬で、アイルランドでいったん種牡馬入りした後、1年間の供用で米国に移籍して現役復帰したが、結局結果を残せず再び米国で種牡馬となった。アイルランドでは目立った産駒は出なかったが、米国では世界レコードを5度更新し当時最強馬の名をほしいままにした Swaps などを出して成功した。Swaps も*シャトーゲイを出すなど結果を残したが、その先がつながらず、すでに父系は残っていない。
日本には Khaled 直仔としてガリニュールS勝ち馬*サラセンソード、重賞2着3回の*ドレスアップが種牡馬として輸入されたが、結果を残すことはできなかった。なお*ドレスアップは南関の名馬カウンテスアップ、東海地方の名馬フェートノーザン、東海大賞典3連覇のメーカーロッキーの母父であり、のちに紹介する*フェートメーカーとの間に数々の活躍馬を送り出した。当然のことながらこれらには Khaled 3×3の濃いクロスが存在する。
*シャトーゲイは初めて輸入された米二冠馬で、米国での種牡馬実績が今一つだったこともあって12歳時より供用されると、朝日杯3歳Sのホクトフラッグ、京都記念のメトロジャンボなど多数の重賞馬を出すことに成功した。後継種牡馬としてはトウショウボーイの半弟トウショウゲートが多くの牝馬を集めてカブトヤマ記念のトウショウユースを出したほか、重賞4勝のトウショウレオがわずか2頭の産駒からあのナリタブライアンから函館3歳Sで1番人気を奪って先着したライネストウショウを出した。
*ファーザーズイメージは Halo の半兄という良血馬で、勝ち星の大半がダートという種牡馬だったが、ハワイアンイメージが制した皐月賞、福島記念、エリモファーザーの毎日杯、ホッカイノーブルのステイヤーズSと重賞5勝のうち4勝が不良馬場という重馬場巧者でもあった。米GIIタイダルSを制した*ジョッギングは年間100頭近い牝馬を集め、アメリカジョッキークラブCを制したシュウザンキングを出している。
*スピリットスワプスは2歳から3歳春にかけてきさらぎ賞を含む9戦8勝2着1回の成績を残した馬で、TTGと同期で当初はこれらと肩を並べる存在と見られていたが、マル外のため出られるレースが少なく、そのうち賞味期限が切れて並の馬となった。同じくマル外の*フェートメーカーは地方時代に下級戦で連勝したのが目立つ程度の馬だったが、種牡馬としてはカウンテスアップ、フェートノーザンと数々の地方の名馬を送り出すことに成功した。後者も種牡馬入りが決定していたが、残念ながら現役で死亡している。
Organa at 21:51|コメント(6)|サイアーラインで辿る日本競馬
この記事へのコメント
1. Posted by わら吉 2021年06月14日 22:22
シャトーゲイの日本における最大の功績は、タマモクロス、ミヤマポピーの兄妹を出したグリーンシャトーを出したことではないでしょうか。
2. Posted by ケンイチ 2021年06月15日 00:20
いつも楽しく拝見させていただいてます。私にとってシャトーゲイと言えば、ダービー 馬メリーナイスの母父です。懐かしい
3. Posted by 勝植 2021年06月15日 01:29
フェートノーザン、もし種牡馬入り出来ていたらどうなってたんでしょうか…?
4. Posted by ノエルザブレイヴ 2021年06月15日 05:40
地の文が「ハワイアンコーラル」になってますね(そちらは息子の代表産駒)。
今思いますと1990年代まではライネストウショウを出すなど日本でもそれなりに戦闘力を維持できていたのは健闘していたかと思いますし、そこからの衰退が急速だったのかなとも思います。あと結構九州と縁のある種牡馬も目立ちますね。
今思いますと1990年代まではライネストウショウを出すなど日本でもそれなりに戦闘力を維持できていたのは健闘していたかと思いますし、そこからの衰退が急速だったのかなとも思います。あと結構九州と縁のある種牡馬も目立ちますね。
5. Posted by 日々是芸人 2021年06月15日 05:59
>>3
アメリカ遠征の話もあったんですよね。
本場のダート馬相手には厳しかったかも知れませんが、見てみたかったですね...。
アメリカ遠征の話もあったんですよね。
本場のダート馬相手には厳しかったかも知れませんが、見てみたかったですね...。
6. Posted by Organa 2021年06月15日 21:54
記事を訂正しました。またグリーンシャトーとツキメリーを追加しました。
似た血統のカウンテスアップが種牡馬として少ない産駒からそこそこ活躍馬を出していたので、フェートノーザンも種付け数次第では父に匹敵する結果を残していたかもしれませんね。
似た血統のカウンテスアップが種牡馬として少ない産駒からそこそこ活躍馬を出していたので、フェートノーザンも種付け数次第では父に匹敵する結果を残していたかもしれませんね。