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JU長野(塩尻市広丘吉田・塚田長志理事長)は9月8日、「JU関連協協賛・会場37周年・青年部協賛BIGAA」を開催した。
当日のセリはタマ不足の中、出品目標の800台を上回る810台を集荷。また、周年記念を受けJU関連協の近県を中心にJU中部、JU東北ブロックからも執行部が来場し花を添えた。
イベントも出品・落札・成約の各取引賞をはじめ、成約上位賞やモーニング抽選会、お残り楽しみ抽選会を催し会場を賑わせた。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った塚田理事長は「皆様のお力添えをいただき37周年を迎えることができたのも、会員皆様をはじめ関連会社の皆様の礎があってこそ。コロナ禍を受けタマ不足が続く厳しい市況の中で800台を超えるオークションを開催したいと強い思いで臨んだ。その中で目標を超える開催となったのは会員皆様、ディーラー皆様方の一台一台の結果。皆様に感謝申し上げたい」と謝辞を述べた。続けて「本日の開催が皆様の商売へと繋がることを願う」と述べた。続いて来賓を代表しJU栃木髙谷昭彦理事長、JU静岡小野田泰祐理事長、JU新潟佐藤一男理事長代行、MIRIVE伊藤文彦社長が祝辞を述べ、JU長野が一致団結して臨んだ開催を称えた。最後に吉澤怜一青年部会長が当日の企画紹介を行った。
今開催では各支部をはじめ青年部、ディーラーが協力。全9支部は通常時を上回る出品を、青年部は精力を結集、ディーラーは通常時の倍以上の出品を行うなど、出品目標達成に向け邁進した。
塚田理事長は「目標達成は大事。お客様の期待に応える必要がある」と話す。今開催にあたり流通委員会にも出席、各支部への協力要請を行ってきた。「各支部、青年部、ディーラーが協力してくれた。また、各県からも応援をいただいた。感謝に尽きる」と謝意を表した。
また、「JUに入って良かったと思ってもらえる団体にしていかないといけない。業界として一番考えないといけないのはユーザーのこと。ユーザーに安心してもらい、信頼してもらい、ユーザーに認めてもらうことで商売が持続していく。ユーザー目線を持って、出来ることを進めていくことが大事」と話した。
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