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CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は11月10日、「開設21周年記念AA」を開催した。
当日のセリはCAA東京会場歴代3番目となる4541台を集荷。昨年に節目として迎えた開設20周年記念開催でも3641台を集めるビッグオークションとなったが、今開催では前年をも大きく上回り、2004年の開設5周年記念の4688台に迫る出品数を記録した。また、セリ結果も成約3188台、成約率70.2%、平均成約単価47万6000円の高結果を収めた。
CAA東京会場は今年度上半期のAA開催において、1開催の平均出品数・平均成約率が前年同期を上回る実績を挙げている。今開催では同会場の三本柱として人気を博している「レンタ・リースUP」「初出品」「軽初出品&軽」コーナーも最高出品数を記録。前日の下見来場も増え、注目度が高まっている。
イベントも盛大に実施。流札時の出品料を全車無料とした他、出品台数賞や出品落札取引賞を用意。出品3台以上賞には特選焼き肉セット3㎏を、来場POS登録では人気の「ギャレットポップコーン」を抽選結果次第で2ガロンを進呈するなど会場を盛り上げた。
三宅享取締役は「出品店と落札店に注目される会場になった。出品車の質が良くなったことを受け、取引会員の地域も拡大し、新規会員も増えている」という。また「今年度期初はコロナ禍に見舞われ運営上の制限もあった。その中でスタッフは出来ることを考え、ベストは何かを模索し取り組んだ。幸いにも東京会場は場内の広さ、換気の良さにも恵まれた点もある。何よりも杉浦会場長が着任してからスタッフの意識も変わり、自信を持って行動している」と話した。
杉浦弘将会場長は「ここで勝負しようと考えて出品してくれる車が増えている。今開催も新規搬入車は85%を超えている。良質車を出品いただくことで落札店も増え、しっかり競り上がり相乗効果へと繋がっている」と話す。また4500台を超える出品については「周年開催だからといって集めるために集めた訳ではない。目標は昨年実績超えに据えていたが、会員様から大きな期待をいただいた結果。運営、取り組みは『誰のためか』が重要であり、引き続き考え、大切にしていきたい」と話した。
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