ホンダは新型「CB1300 SUPER FOUR」「CB1300 SUPER BOL D'OR」および「CB1300 SUPER FOUR SP」「CB1300 SUPER BOL D'OR SP」を12月21日に発表する。これに先立ち、情報を公式Webサイトの特設ページで先行公開した。


「CB1300」シリーズは、CB1000 SUPER FOURの系統を継承したモデル。威風堂々としたスタイリングとライダーの意のままに操れる素直で軽快なハンドリングを両立させ、市街地から高速道路、ワインディングまで幅広いシチュエーションで楽しめるロードスポーツモデルだ。


2018年には、オーリンズ社と共同開発した専用フロントフォークとリアサスペンション、ブレンボ社製のラジアルマウント式モノブロック対向4ポットキャリパーをフロントブレーキに採用したSPモデルを追加している。


12月21日に発表される新型では、「大排気量モデルを操る楽しみの最大化」を開発の要件とし、アクセル操作に対してリニアなフィーリングと、スロットルグリップ操作に対してより緻密なスロットルバルブの制御を可能とする「スロットルバイワイヤシステム（TBW）」を新規採用した。


また、さまざまな路面環境やライダーの好みに合わせて走行フィーリングを任意に選択できる「ライディングモード」や、高速道路など長距離走行時のライダーの疲労軽減に貢献する「クルーズコントロール」などの電子制御を新規採用している。

新型「CB1300」シリーズの情報については、ホンダ公式Webサイト内の特設ページで順次公開される予定。