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アルパイン、送迎用バスなどの車内置き去り防止システム「置き去らんぞう」受注開始

2023年7月 発売予定

オープンプライス

アルパインは送迎用バスなどの車内置き去り防止システム「置き去らんぞう」の受注を開始した

 アルパインマーケティングは5月30日、幼稚園や保育園の送迎用バスでの園児置き去り事故防止を支援する、送迎用バスの車内置き去り防止システム「置き去らんぞう」を発表するとともに受注を開始した。価格はオープンプライスで7月より発売予定。

 近年、幼稚園・保育園の送迎用バスでの園児置き去り事故が相次いで発生し、社会問題となっているほか、2023年4月1日より「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置」の設置が義務化され、設置に対する補助金(1台あたり上限額17万5000円)の給付も開始された。

 そこでアルパインは、こうした悲劇的な事故を繰り返さないために、降車時確認式の安全装置によって、車内での園児置き去り防止を支援する製品の開発に着手。

 今回発表した置き去り防止システム「置き去らんぞう」は、キースイッチ(イグニッションキー)をオフにすると、車内点検メッセージを流すことで車内の点検漏れを防止するとともに、車内の点検後、本体の「たすけてボタン」を長押しすることで待機モードに設定される「降車時確認式安全装置」を採用。

「置き去らんぞう」製品配置イメージ

 また、待機モードでも「たすけてボタン」を押せば、救助を求めるメッセージを大音量で車外に発信してくれるほか、「増設用たすけてボタン」も用意している。

 さらに、運転席のスイッチで園児の乗降を周囲にアナウンスするなど、危険が潜む乗降中も周囲に注意を発信する機能も搭載。国土交通省の認定も取得(認定番号A-042)していて、補助金の対象製品となっている。

製品仕様