マツダの2月の世界生産台数は前年同月比3・8%減の10万212台となり、2カ月連続で減少した。国内生産は2カ月連続でマイナスとなった。主力の「CX―5」は台数を伸ばしたが、生産を終了した「CX―8」や「CX―9」の台数減などが影響した。一方、海外生産は中国やタイの工場で台数減となったが、米国やメキシコの工場で生産が増え、8カ月連続でプラスとなった…