マイナビグローバル(東京都千代田区)は、日本在留外国人の日本での就労意欲・特定技能への意識に関する調査を行った。現在の在留資格が切れた後も日本で働きたい人は9割強、働きたくない理由の1位は「円安」だった。
日本に在留する外国人材に「現在の在留資格が切れた後も日本で働きたいか?」という質問に対し、「働きたい」と答えた人は91.0%だった。2022年の調査では96.8%が「働きたい」と回答していたが、5.8ポイントの低下となっている。
今後も日本で働きたいと回答した人を国籍別に見ると、ベトナム人材は85.9%で22年の調査から12.1ポイント減少している。
インドネシア人材は94.4%、ミャンマー人材は97.0%、ネパール人材は96.9%、中国人材は97.8%が今後も日本で働きたいと回答しており、国籍によって差が出る結果となった。
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