ちょっとクヨクヨ気味で寝間に就いた時の事
夢で自分が江戸期風の若侍と正座で向かい合っている
自分はその若い侍にウジウジと愚痴をこぼしてるけど
侍は涼しい表情で扇子を扇ぎながら目線は横を見たり上を見たりで目を合わせない
話は聞いてるけど興味のないような素振にも見え、内心は笑ったような印象
その若侍というのはもう一人の自分
だけど身だしなみが良くて気品と知性があり、とにかく姿勢が良い
背筋が伸びてるが野村万才や歌舞伎みたいに硬苦しくなく、ごくごく自然体で姿勢の良さが身に染み付いている感じ
前世の自分は何も語らなくても自分の颯爽とした姿を見せ、本来の自分の持ってる力をなにも語らないけど気楽にやれと自分を励ましに来たんだろうと思う
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