日本では3連休です。どこの国が連休でもビットコイン相場はブロックチェーン上で動き続けます。誰も止められません。国の規制があったとしても。
ドル建てで18600前後、日本円で190万円オーバーの直近高値、過去最高値まで10%を切った状態で価格推移しています。
そんな中で僕がメインで使っている海外ビットコインレバレッジ取引所のFTXがレバレッジを大きく賭けた場合、ビットコインとイーサリアムに限り手数料を通常と同じにする。と発表しました。
このスピード感がFTXのいいところです。
やってみようとすると、自分のメインアカウント口座ではできません。これはポジションを持っているからです。一旦ノーポジションにしないとレバレッジを変更することが出来なくなっています。
サブアカウント作成は簡単でボタン一つで作れます。デルタニュートラルの実戦報告データもサブアカウント作ってやっています。
サブアカウントで101倍に変更をやってみると
あれ?前と警告表示が変わってませんね。手数料取るよ、と言っています。そこでアナウンスされているヘルプページを見ると、BTC-PERPとETH-PERPは手数料対象外という表記が追加されていました。日常会話ができるほど英語ができるわけではないのでブラウザ右クリックの日本語翻訳をして確認します。
BTCとETHのレバレッジをやるときは101倍でいいですが、その他のレバレッジ商品を同じ口座でトレードする際は手数料余分に取られることになりそうなので注意が必要です。
BTCとETHしかやらないメイン口座とするか、サブアカウント作ってそっちで設定するかした方が良さそうです。僕はいろいろ組み合わせるのでこのままの方が良いかもしれません。ポジションありますから変更できないですし、どうするか考えます。金融商品ごとに変えられたらもっと良かったんですけど、リスク管理ができる顧客には有利になる前向きな変更ですので素直に喜んでおくことにします。
サブアカウントは画面右上の設定画面の人マーククリック→サブアカウントで直感的に作成できます。消すこともできますが、次回の確定申告の履歴保護ためにトレードしたら消さずにおいておくのが良いと思います。
FTX
レバレッジが低い方が安全というのは、申し訳ないですがリスク管理ができない人達のことを考えての意見です。自分で管理できる側からすると、レバレッジは高ければ高いほど強制ロスカットリスクが無くなってかつ資金効率もアップします。
自分でカットするレートを決めることが出来るのならば、ハイレバができることはかなり有利なことです。特異な現象やその他何が起こっても対応できることが前提でもあります。自己責任の範囲が大きくなるだけ、その代わり収益が増える、そんな風に思っています。
今の日本は2倍だ、4倍だと、国が規制をかけています。その結果、今のDeFi相場に完全に海外に置いて行かれました。この落ち目からの日本復活を祈っていますが、トレード環境の意味では難しいかもしれません。
税制が国内と海外で同じで、海外の方が有利で送金の問題も解決してる暗号資産トレードにおいて日本が勝てる部分は多くありません。
そんな海外取引所を使いつつも、更にディープな戦場DEXでも戦っています。
来週の自分のメインで運用する資産の動向を考えます。UNIswapにおいておいた、WBTCとETHのペア、予想以上の結果が出ています。プールサイズがほどよく抜けて実質金利10%程度となっています。
これならインパーマネントロスを考えても放置しても良さそうな数字です。
他の人たちが移動するのでは?と見ていたSUSHIにはやはり大移動がおきました。
その状態で、今の想定年利は19.4%となっています。UNIの倍以上ありますね。
だから移動!とはいけません。高金利の裏には必ずリスクがあります。
まず毎日受け取れるのは19.4%の1/3となっています。残りは半年後の受け取りです。そして受け取り金利は、SUSHIという仮想通貨によって支払われます。
UNIはプールした資産がそのまま金利で反映され即時で複利運用されていきます。
SUSHIは都度受け取り用の取引が必要でそこに手数料がかかり、かつ、受け取り暗号資産の価格変動リスクに晒されています。ヘッジすることもできますが、それは他口座、FTXでのカラ売りが必要で、完ぺきにするならばこちらでも6か月置いておく必要性が出てきます。
これらの部分から2倍では移動するメリットは多くなく、UNIで良さそうな気がします。
デルタニュートラルで運用している資金から一部ねん出した現物ですから大きなリターンがなくても良く、安定運用を望んでいます。
UNIでは新たな流動性供給のインセンティブ案が出されて可決されそうです。SUSHIにみんなが資産を移してしまったためにその対策が現在考えられていて、12月にも新たなイールドファーミングが始まりそうな気配です。
今特にリターンを不満に思っていなくて、新たな議論もなされていることから、UNI現状維持、これが得策に思えますので、基本、このままで行こうと思っています。
SUSHIではない候補先としては、MOONI、こちらはFTXが出資していて1インチの下で動くDEX的な立ち位置です。数日前から、インセンティブ追加が始まっています。移動するならここですが、リターンが明確ではなくギャンブル要素が強くなっています。当たればデカいです。
もし使うならUNIから1/3とか1/4を移動して使う、とかになりそうです。そうするとこれはメインではなくなります。というわけでメインはやはりユニスワップ。
今までと同じ運用で良いという判断ができるということはDeFiではなかなかに嬉しい事です。先週の移動がうまくいきました。
ハイリターンのリスクポジションはちょくちょくいじくっていますが、メインではないので割愛します。
あくまでメインはFTXから始まるデルタニュートラルでそれに付随して更にリターンをあげていくメイン取引だけのお話にとどめておきます。もし興味がありそうならBTC現物をETHチェーン上で動かせるWBTCにして運用するやり方とかも書こうかと考えています。デルニューから先に進みすぎていて専門的すぎるかもと懸念しています。ブログ記事で読まれる需要が無さ過ぎるような気もします。
おっと、来年からいよいよデルニュー為替ヘッジの方法を書いて行きます。年が変わって確定申告内容も心機一転で行けますしいい機会でしょう。2カ月練習している人はリターンの実感と値動きの感覚がつかめたころだと思いますし。
実は僕、確定申告のことを考えて暗号通貨トレードするのを面倒に思っていたんです。為替のままで良くないか?って。
それでも環境が良さそうに見えてやってみる価値はありすぎだろうと、今年満を持して始めて良い結果になっています。もっと早くやっておけば良かったと思っています。
業者間価格差を抜く国内ビットコイントレードまでにとどまってしまってそこから1年間何もしなかったのが悔やまれます。
でも過去は過去、先を見て動いて行きます。
ドル建てで18600前後、日本円で190万円オーバーの直近高値、過去最高値まで10%を切った状態で価格推移しています。
そんな中で僕がメインで使っている海外ビットコインレバレッジ取引所のFTXがレバレッジを大きく賭けた場合、ビットコインとイーサリアムに限り手数料を通常と同じにする。と発表しました。
Extra high-leverage fees no longer apply to BTC-PERP and ETH-PERP on FTX!https://t.co/bCH9VzFZ5J
— FTX - Built By Traders, For Traders (@FTX_Official) November 20, 2020
このスピード感がFTXのいいところです。
やってみようとすると、自分のメインアカウント口座ではできません。これはポジションを持っているからです。一旦ノーポジションにしないとレバレッジを変更することが出来なくなっています。
サブアカウント作成は簡単でボタン一つで作れます。デルタニュートラルの実戦報告データもサブアカウント作ってやっています。
サブアカウントで101倍に変更をやってみると
あれ?前と警告表示が変わってませんね。手数料取るよ、と言っています。そこでアナウンスされているヘルプページを見ると、BTC-PERPとETH-PERPは手数料対象外という表記が追加されていました。日常会話ができるほど英語ができるわけではないのでブラウザ右クリックの日本語翻訳をして確認します。
BTCとETHのレバレッジをやるときは101倍でいいですが、その他のレバレッジ商品を同じ口座でトレードする際は手数料余分に取られることになりそうなので注意が必要です。
BTCとETHしかやらないメイン口座とするか、サブアカウント作ってそっちで設定するかした方が良さそうです。僕はいろいろ組み合わせるのでこのままの方が良いかもしれません。ポジションありますから変更できないですし、どうするか考えます。金融商品ごとに変えられたらもっと良かったんですけど、リスク管理ができる顧客には有利になる前向きな変更ですので素直に喜んでおくことにします。
サブアカウントは画面右上の設定画面の人マーククリック→サブアカウントで直感的に作成できます。消すこともできますが、次回の確定申告の履歴保護ためにトレードしたら消さずにおいておくのが良いと思います。
FTX
レバレッジが低い方が安全というのは、申し訳ないですがリスク管理ができない人達のことを考えての意見です。自分で管理できる側からすると、レバレッジは高ければ高いほど強制ロスカットリスクが無くなってかつ資金効率もアップします。
自分でカットするレートを決めることが出来るのならば、ハイレバができることはかなり有利なことです。特異な現象やその他何が起こっても対応できることが前提でもあります。自己責任の範囲が大きくなるだけ、その代わり収益が増える、そんな風に思っています。
今の日本は2倍だ、4倍だと、国が規制をかけています。その結果、今のDeFi相場に完全に海外に置いて行かれました。この落ち目からの日本復活を祈っていますが、トレード環境の意味では難しいかもしれません。
税制が国内と海外で同じで、海外の方が有利で送金の問題も解決してる暗号資産トレードにおいて日本が勝てる部分は多くありません。
そんな海外取引所を使いつつも、更にディープな戦場DEXでも戦っています。
来週の自分のメインで運用する資産の動向を考えます。UNIswapにおいておいた、WBTCとETHのペア、予想以上の結果が出ています。プールサイズがほどよく抜けて実質金利10%程度となっています。
これならインパーマネントロスを考えても放置しても良さそうな数字です。
他の人たちが移動するのでは?と見ていたSUSHIにはやはり大移動がおきました。
その状態で、今の想定年利は19.4%となっています。UNIの倍以上ありますね。
だから移動!とはいけません。高金利の裏には必ずリスクがあります。
まず毎日受け取れるのは19.4%の1/3となっています。残りは半年後の受け取りです。そして受け取り金利は、SUSHIという仮想通貨によって支払われます。
UNIはプールした資産がそのまま金利で反映され即時で複利運用されていきます。
SUSHIは都度受け取り用の取引が必要でそこに手数料がかかり、かつ、受け取り暗号資産の価格変動リスクに晒されています。ヘッジすることもできますが、それは他口座、FTXでのカラ売りが必要で、完ぺきにするならばこちらでも6か月置いておく必要性が出てきます。
これらの部分から2倍では移動するメリットは多くなく、UNIで良さそうな気がします。
デルタニュートラルで運用している資金から一部ねん出した現物ですから大きなリターンがなくても良く、安定運用を望んでいます。
UNIでは新たな流動性供給のインセンティブ案が出されて可決されそうです。SUSHIにみんなが資産を移してしまったためにその対策が現在考えられていて、12月にも新たなイールドファーミングが始まりそうな気配です。
今特にリターンを不満に思っていなくて、新たな議論もなされていることから、UNI現状維持、これが得策に思えますので、基本、このままで行こうと思っています。
SUSHIではない候補先としては、MOONI、こちらはFTXが出資していて1インチの下で動くDEX的な立ち位置です。数日前から、インセンティブ追加が始まっています。移動するならここですが、リターンが明確ではなくギャンブル要素が強くなっています。当たればデカいです。
もし使うならUNIから1/3とか1/4を移動して使う、とかになりそうです。そうするとこれはメインではなくなります。というわけでメインはやはりユニスワップ。
今までと同じ運用で良いという判断ができるということはDeFiではなかなかに嬉しい事です。先週の移動がうまくいきました。
ハイリターンのリスクポジションはちょくちょくいじくっていますが、メインではないので割愛します。
あくまでメインはFTXから始まるデルタニュートラルでそれに付随して更にリターンをあげていくメイン取引だけのお話にとどめておきます。もし興味がありそうならBTC現物をETHチェーン上で動かせるWBTCにして運用するやり方とかも書こうかと考えています。デルニューから先に進みすぎていて専門的すぎるかもと懸念しています。ブログ記事で読まれる需要が無さ過ぎるような気もします。
おっと、来年からいよいよデルニュー為替ヘッジの方法を書いて行きます。年が変わって確定申告内容も心機一転で行けますしいい機会でしょう。2カ月練習している人はリターンの実感と値動きの感覚がつかめたころだと思いますし。
実は僕、確定申告のことを考えて暗号通貨トレードするのを面倒に思っていたんです。為替のままで良くないか?って。
それでも環境が良さそうに見えてやってみる価値はありすぎだろうと、今年満を持して始めて良い結果になっています。もっと早くやっておけば良かったと思っています。
業者間価格差を抜く国内ビットコイントレードまでにとどまってしまってそこから1年間何もしなかったのが悔やまれます。
でも過去は過去、先を見て動いて行きます。