残念ながらFTXの資産保有時のルールが変わります。残念というからには僕らデルニュー組(世間ではそう呼ぶらしいです)にはあまりよくないルール変更です。今後も続けるのならばこれに対応しなければいけません。

ポジション決済の方法例は前回記事に書いています。


僕はFTXで変化に対応して続行予定ですが、トレードにおいての証拠金維持の考え方などが多少変わりますので今回はいったんここで終了として、来年から新たなルールに対応したやり方で一から始めて行く予定です。

この機会にFTXでトレードをする準備をしておくと良いかもしれません。

デルタニュートラル戦略の7週間経過最終報告です。

僕自身はメイン口座でもっと前から現在進行形で主力運用の一つとしてやっています。メインでは為替ヘッジをしていますが、このサンプルデータでは為替ヘッジをしていません。これはサブアカウントの損益公開です。米ドルが大体理論通りに増えるという事をこのブログ企画で書いています。

ポジション作成方法や基本的理論など

*2021年2月16日よりAvailable Balanceは米ドルマイナス資産時「0」と表示されるようになりました。
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今回1093.60
前回1083.00

+10.6ドル

スタート 1061.47

トータル損益 +32.13ドル

7週間経過で+32ドルほど米ドル資産を増やしてのブログ企画第一弾が終了となりました。理論上でひと月あたりで+0.9%ですが、ビットコインが活況で金利の上振れがあったので理論値よりも良い結果となりました。

1093.6/1061.47=1.0302...

7週間で+3%です。

今の日本でこれだけの結果出すのはなかなかに難しいはずです。

理論通り以上の結果が出ました。

でもそのあいだにビットコインは大きく値上がりしています。値動きを取るか、金利を取るか。自分で判断してトレードすると良いと思います。僕の場合は、自分のリスク管理で現物を持ち、デルタニュートラルで金利を稼ぎ、短期トレードで更に利益上乗せを狙う、これらを同時にやっています。

どう運用してくと良いかは自分の判断と経験で培っていくしかありません。

許容度が人により異なるからです。僕に良くてもあなたにはよくない。それが普通です。

書籍などで書いてある事も一緒でその人の考えであって、自分にとって最適化されたものではありません。こればっかりは自分で実際にやってみてから考えていく以外に方法はないのです。

この自分のバランス感覚が出来上がっていない状態でハイリスクを取っていくと大体失敗して大損しますし、ローリスクだったり何もしないでいたりすると、インフレに追いつけず資産の格差は広がっていくばかりです。ハイリスクもローリスクも気が付いたら後戻りできなくなります。

どちらかに尖ったりだとか振り切った生き方を選ばないのであればある程度の学習と実戦検証は将来に有益になります。やらなさすぎだった、やりすぎだった、どちらでもです。破産しない範囲、資産崩壊しない範囲で自分の物差しを丈夫で使いやすい物にしていくのです。

良い定規ができあがれば他人に振り回されることなく自分で判断し後悔のない行動ができるようになっていきます。それはそれは長い道のりですが踏み出さねば進むことはありません。

僕もまだ、道半ば、投資を止める時が来るまでゴールにはなりません。僕の場合好きでやっているので道が続いていくのはありがたい事だったりもするのですけどねw

現在のデルタニュートラル戦略はここで終了です。

自分だけでなくデルニューも道半ばでした。でも先があります。ルールに対応したデルタニュートラル。

もうちっとだけ続くんじゃ
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いや、ちょっとじゃないの希望だから。次は長く続けられると嬉しいです。まだ説明していない事や実戦で必要な知識はあるはずです。


ex3681ブログの次回作にご期待ください。

それまでは予習や基本理論などをもう一度復習する時間です。資産管理の方法が変わるだけであって基本理論は一緒です。FTXを使う事や、ポジションの作成方法などは変わりません。今回のルール変更は対応できます。

次のデルニューは新年明け落ち着いてからスタートします。そっちでも0.1BTC送って実戦データ出しながらやっていく予定です。

のんびりいきましょう。生き残って自分で判断し稼げるように行動していくのには、時間もココロも余裕ある方が失敗しにくいです。

デルタニュートラル実戦で必要な基本知識

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