会社設立登記は誰がやっても同じということで、
司法書士に依頼するメリットは、
電子定款の作成による印紙代４万円の節約することだと考える人がいます。
私、会社の目的内容にもこだわり
会社設立後の会社運営が楽になるような定款の作成を考えているので、
誰がやっても同じではないと考えています。
会社の目的は、
世間では間違った接続詞などを使用した定款は多い印象です。
また決算期等、会社の実情を考えて税理士の先生と相談等を提案したり
相続人に対する株式の売渡請求等の有無等、
細かい論点で
会社の運営に影響します。
監査役の設置にメリットや
取締役を増やすメリットなど
細かい部分まで提案できるというメリットはあります。
隣接士業の方は、
会社設立を馬鹿にしている人もいますが、
個人的には奥が深い業務だと考えています。
