forlan J1第7節、注目の大阪ダービーは打ち合いの末、2-2のドローに終わっています。
 Jリーグ1部(J1)第7節、セレッソ大阪対ガンバ大阪の大阪ダービーが12日行われ、激戦の末に2-2の引き分けに終わった。

 リーグ戦では通算31試合目となった大阪ダービー。ホームのC大阪はこの一戦を、今季より名称を変更した「ヤンマースタジアム長居」のこけら落としの記念マッチと位置づけ、並々ならぬ決意で試合に臨んでいた。

 今季加入したフォルランの存在や、日本代表にも名を連ねる多くの若手選手たちの台頭で注目度を高めるC大阪と、J1復帰を果たしたG大阪との2年ぶりのライバル対決は、チケットが前売りで完売するなど大きな盛り上がりの中でキックオフを迎える。大阪ダービーとして史上最多記録を更新する42723人の観客が熱戦の幕開けを見守った。

(以下略)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20140412/jle14041219140015-n1.html


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 今節一番の盛り上がりは、何といってもセレッソ大阪ガンバ大阪の大阪ダービーです。昨季は見れなかった対戦ということもあり、待ち望んでいた多くのファンがスタジアムを訪れました。
 試合の方は、セレッソのフォルランがJで初の2ゴールです。ようやくチームにもフィットして来たのでしょうか。本来の姿に戻りつつあります。対するガンバも阿部が素晴らしい2ゴール。両チームとも持ち味の攻撃力を見せ、ドローではあるものの見ごたえのある試合となりました。


 その他注目の試合は横浜F・マリノスベガルタ仙台。マリノスは4試合勝ちなしで完全に停滞、早くも3敗目です。特に攻め手に欠くシーンが多いように感じます。そして仙台は今シーズンようやく初勝利を挙げました。攻撃陣全体に勢いが出始め、エース赤嶺も2ゴール。この試合を転機に順位を上げてくるかもしれません。


 今節でサンフレッチェ広島が首位に浮上しました。3連覇がかかる今シーズンですが、モチベーションも高く安定した戦いを見せています。次節は今節鹿島に勝利したアルビレックス新潟との対戦となり、こちらも注目の試合となりそうです。