【日本 2-1 中国 E-1サッカー選手権第1節】
EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の初戦、日本代表対中国代表の試合が10日に行われ、日本が2-1の勝利をおさめている。試合後、日本代表の森島司がインタビューに答えた。
29分、森島がゴール前に折り返したボールに鈴木武蔵がダイレクトで合わせて先制点を決めた。アシストのシーンを振り返り「綺世から良い落としが来たので、武蔵が良いところにいてくれたし、良いボール出せて良かったなと思います」とし、「翔くんが良い縦パスを入れてくれることはわかっていたので、3人目で抜け出すことだ出来て良かったなと思います」とコメントしている。
今後に向けては「アシストとゴールというのは常に意識していることなので、そういう結果にこだわってやっていきたいなと思います」と、次に向けて意気込みを語っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191210-00352311-footballc-socc
EAFF E-1サッカー選手権・韓国大会の初戦、日本代表対中国代表の試合が10日に行われ、日本が2-1の勝利をおさめている。試合後、日本代表の森島司がインタビューに答えた。
29分、森島がゴール前に折り返したボールに鈴木武蔵がダイレクトで合わせて先制点を決めた。アシストのシーンを振り返り「綺世から良い落としが来たので、武蔵が良いところにいてくれたし、良いボール出せて良かったなと思います」とし、「翔くんが良い縦パスを入れてくれることはわかっていたので、3人目で抜け出すことだ出来て良かったなと思います」とコメントしている。
今後に向けては「アシストとゴールというのは常に意識していることなので、そういう結果にこだわってやっていきたいなと思います」と、次に向けて意気込みを語っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191210-00352311-footballc-socc
各選手の採点と寸評は以下の通り。
中村航輔 6
ロングスローで何度かピンチを迎え、最終盤にはボールに触りながらも悔しい失点。ただボールがピッチ外に出てゲームが止まるたびに、味方に声をかけて鼓舞したのは好印象だった。
畠中槙之輔 6
17分のCKで巡ってきたビッグチャンスは惜しくもポストに当てた一方で、ロングボールをことごとく撥ね返し続けた。しかし……完封にはできなかった。
三浦弦太 6
長身のドン・シュエシェンにやや苦戦し、セットプレーで競り負けるシーンも目立った。70分のCKではヘディング弾もお見舞いした点は称賛に値。
佐々木翔 6
チーム唯一の80年代生まれはこの日、キャプテンマークを巻いて出場。前半には自陣ゴール前でボールを奪われるミスも、それ以外のシーンは安心して見ていられた。
遠藤渓太 6.5
立ち上がりから積極的に縦に仕掛けてクロスを供給。森島との連係も素晴らしく、何度も決定機の起点になっていた。79分にはカットインからのシュートも。
井手口陽介 6
精力的にプレスに動く橋本とは対照的に、チームのバランスに気を掛けながら、中盤のスペースを埋めた。目立たないながらも要所で効率的に働いた。
橋本拳人 7
近くの相手にボールが入る瞬間に、一気に距離を詰めて、激しくボール奪取を狙った。ピンチを未然に防ぐうえで、かなり頼もしかった。
橋岡大樹 5.5(84分OUT)
小刻みにパスを回す展開では、なかなか持ち前のダイナミズムを発揮できなかった印象。サイドに張ってもボールが入って来ず、存在感は希薄だった。
鈴木武蔵 6(72分OUT)
ボールが入っても、なかなか足もとに収まらず、攻撃のリズムを停滞させる場面も少なくなかったが、一瞬の飛び出しはさすが。29分に森島のクロスに合わせて先制点を奪う。
森島 司 7 MAN OF THE MATCH
左サイドの遠藤と佐々木との流れるようなコンビネーションで、ビッグチャンスを演出。鈴木へのアシストも見事だった。相手にとっては、かなり厄介な存在だったに違いない。
上田綺世 6
動き出しが少なく、試合中には森保監督から「もう1回動き出して!」との指示も。ただポストワークはまずまず。厳しい当たりを受けながらも懸命に身体を張った。
途中交代
相馬勇紀 6(72分IN)
交代直後にボールを受けると、機を見た縦パスでチャンスを創出。見せ場は少なかったが、攻撃のリズムを変えた。
田川亨介 -(84分IN)
献身的に攻守に奔走し、勝利に貢献。ただしプレー時間があまりに短く、シュートチャンスは訪れなかった。
監督
森保 一 6.5
細かい戦術練習をする時間は限られていたものの、それなりにチームを機能させた点は高く評価できる。先発に抜擢した森島がハイパフォーマンスを見せたのも好材料だ。
【日本代表・総評】 6.5
落ち着く時間帯がなかった分、テンポの良いパスワークを度々展開。割とスムーズに先制点を奪うと、その後はリスクをかけないように試合を運び、後半にはCKから加点。最後の最後に失点したのは余計だったが、見事に勝ち切った。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191210-00067591-sdigestw-socc
ロングスローで何度かピンチを迎え、最終盤にはボールに触りながらも悔しい失点。ただボールがピッチ外に出てゲームが止まるたびに、味方に声をかけて鼓舞したのは好印象だった。
畠中槙之輔 6
17分のCKで巡ってきたビッグチャンスは惜しくもポストに当てた一方で、ロングボールをことごとく撥ね返し続けた。しかし……完封にはできなかった。
三浦弦太 6
長身のドン・シュエシェンにやや苦戦し、セットプレーで競り負けるシーンも目立った。70分のCKではヘディング弾もお見舞いした点は称賛に値。
佐々木翔 6
チーム唯一の80年代生まれはこの日、キャプテンマークを巻いて出場。前半には自陣ゴール前でボールを奪われるミスも、それ以外のシーンは安心して見ていられた。
遠藤渓太 6.5
立ち上がりから積極的に縦に仕掛けてクロスを供給。森島との連係も素晴らしく、何度も決定機の起点になっていた。79分にはカットインからのシュートも。
井手口陽介 6
精力的にプレスに動く橋本とは対照的に、チームのバランスに気を掛けながら、中盤のスペースを埋めた。目立たないながらも要所で効率的に働いた。
橋本拳人 7
近くの相手にボールが入る瞬間に、一気に距離を詰めて、激しくボール奪取を狙った。ピンチを未然に防ぐうえで、かなり頼もしかった。
橋岡大樹 5.5(84分OUT)
小刻みにパスを回す展開では、なかなか持ち前のダイナミズムを発揮できなかった印象。サイドに張ってもボールが入って来ず、存在感は希薄だった。
鈴木武蔵 6(72分OUT)
ボールが入っても、なかなか足もとに収まらず、攻撃のリズムを停滞させる場面も少なくなかったが、一瞬の飛び出しはさすが。29分に森島のクロスに合わせて先制点を奪う。
森島 司 7 MAN OF THE MATCH
左サイドの遠藤と佐々木との流れるようなコンビネーションで、ビッグチャンスを演出。鈴木へのアシストも見事だった。相手にとっては、かなり厄介な存在だったに違いない。
上田綺世 6
動き出しが少なく、試合中には森保監督から「もう1回動き出して!」との指示も。ただポストワークはまずまず。厳しい当たりを受けながらも懸命に身体を張った。
途中交代
相馬勇紀 6(72分IN)
交代直後にボールを受けると、機を見た縦パスでチャンスを創出。見せ場は少なかったが、攻撃のリズムを変えた。
田川亨介 -(84分IN)
献身的に攻守に奔走し、勝利に貢献。ただしプレー時間があまりに短く、シュートチャンスは訪れなかった。
監督
森保 一 6.5
細かい戦術練習をする時間は限られていたものの、それなりにチームを機能させた点は高く評価できる。先発に抜擢した森島がハイパフォーマンスを見せたのも好材料だ。
【日本代表・総評】 6.5
落ち着く時間帯がなかった分、テンポの良いパスワークを度々展開。割とスムーズに先制点を奪うと、その後はリスクをかけないように試合を運び、後半にはCKから加点。最後の最後に失点したのは余計だったが、見事に勝ち切った。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191210-00067591-sdigestw-socc