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冨安健洋は再開後3戦連続のフル出場…ボローニャ、先制点守れずドローで連勝逃す

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セリエA第29節が7月1日に行われ、DF冨安健洋が所属するボローニャはホームでカリアリと対戦した。冨安は右サイドバックでスタメン入りし、再開後3試合連続でフル出場した。

【スコア】
ボローニャ 1-1 カリアリ
【得点者】
1-0 45+3分 ムサ・バロウ(ボローニャ)
1-1 46分 ジョバンニ・シメオネ(カリアリ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/49ddcde3d5d4096f80765b38930af9e9b3ab9296

ボローニャは先制点を守れずドロー


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前節5試合ぶりの白星を挙げた11位のボローニャは開始6分にムサ・バロウがペナルティエリア前のFKで直接狙ったが、シュートは枠の上に外れる。一方、勝ち点差1で10位のカリアリは直後の7分にラジャ・ナインゴランがエリア前から強烈なミドルシュートを打ったが、これも枠を捉えられなかった。

主導権を握るボローニャは29分、ロドリゴ・パラシオがエリア左に抜けてシュートを放つが、相手GKに阻まれる。39分にはエリア右に抜けたガリー・メデルの折り返しで決定機を迎えたが、ゴール前で合わせたパラシオのシュートは惜しくも枠を捉えなかった。

ボローニャの攻勢が実ったのは前半アディショナルタイム3分、バロウがエリア左へ抜け出し、左足シュートをニアに突き刺して先制点を決めた。しかし、1点ビハインドで折り返したカリアリは後半開始直後の46分、エリア内でパスを受けたナインゴランがターンして左足を振り抜くと、中央のジョバンニ・シメオネが押し込んで同点ゴールを挙げた。

追いついたカリアリは56分にジョアン・ペドロがエリア前から強烈なミドルシュート、ボローニャも直後の57分にバロウがエリア前からシュートを放ったが、どちらもお互いのGKの好セーブに阻まれた。

ボローニャは77分、リッカルド・オルソリーニがエリア右に抜けたが、シュートはGKのセーブ。81分にはバロウがエリア左へ抜けて左足を振り抜いたが、これは枠の左へ外れた。その後もボローニャは勝ち越しを目指して攻勢を仕掛けたが、得点は生まれず。このまま引き分けで終わり、ボローニャは連勝を逃し、カリアリは連勝が2でストップした。

次節、ボローニャは5日にアウェイでインテルと、カリアリは同日にホームでアタランタと対戦する。
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コメント一覧

    • 1
    • Posted by
    • 名無し
    • 2020年07月02日 08:08
    • ID:Eeurr45l0
    • トミャース
    • 2
    • Posted by
    • 名無し
    • 2020年07月02日 08:42
    • ID:XjW.eCS.0
    • バロウのゴールがスーパー過ぎて草
    • 3
    • Posted by
    • 名無し
    • 2020年07月02日 09:23
    • ID:UEOOuytl0
    • パラシオの三編みは、砂漠が広がってるから
      位置が徐々に右下に移動してると思った。
    • 4
    • Posted by
    • 名無し
    • 2020年07月02日 12:16
    • ID:kiT.J5SB0
    • 勝って順位上がればミラン、ナポリも見えてきたところ
      オルソリーニの出来次第かねぇ
    • 5
    • Posted by
    • 名無し
    • 2020年07月02日 19:01
    • ID:yRR02aHu0
    • 相手にもよるけど、今日はボール奪取狙う試みが増えてるように見える。
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