唯一無二な相手とは恋愛にこだわる必要ナシ

今日は、前回の続きです。

 

恋愛において、何が目的になっているかってお話でした。

 

昨日は、恋愛そのものが目的のパターンでした。

 

今日は、 コレです。

 

 

Ｂ）特定の相手が目的 

 

 

このタイプの方は、厳密に言うとかなり少数派です。

紀凜のお客さんに限って言うと、全体の１割くらい... 

 

 

 

 

 

特定の相手が目的って、どう言うことかと言うと、

 

器 よりも中に入れる モノ にフォーカスしているということです。

 

つまり、一個人の「○山○男さん」と言う人に拘りがあるのです。

仮名が、めっちゃ古い！笑 

 

 

 

 

 

このタイプは、万が一、その恋愛が上手く行かなくても、

 

時間をかけて自分の心と向き合っていけば、最終的には、

 

その彼と「恋愛する」ということに拘らなくなることが多いです。

 

 

 

 

 

つまり「○山○男さん」との関係を、

 

お互いにとって無理のないカタチで、

 

お互いの人生に取り込んで行くことが出来るようになります。

 

『恋人』の器には合わないけど

『□□』にはピッタリ！

例えば、親友、相談相手、ビジネスパートナーなどなど...

 

 

 

 

 

このタイプの特長としては、ご相談に来られても、

 

• 彼は私の運命の相手ではないのでしょうか？
• この彼と別れたら、もっと良い人と出逢えますか？

 

と言う質問を持って来られることは、殆どありませんね。

 

なぜなら、ご本人は、その彼と自分の関係が

 

特別であると、すでに確信を持っているので、

 

彼の代わりが存在するという風には考えていないのです

物事を確信してる人は、いつも潔いです... 

 

 

 

 

 

ここからは、余談ですが…

 

別れた相手に執着したり、恨んだり、ドロドロ状態になる人は、

 

その恋愛が本当は、ＡなのにＢだと思い込んでることが多いです。

 

自分の本心を見ず、他人の言葉にも耳を貸さず、一番厄介なのです。

 

自分自身が『相手を好きだから執着している』思い込んでいるだけで、

 

実際は、諦められない手放せない理由は別にあります。

この執着のメカニズムは、またの機会に解明していきますねー

 

 

 

 

 

反対に、少数派のＢパターンの恋愛は、

 

自分にとって納得できない不本意な別れであっても、

 

相手の意志を尊重することを選択し、

 

恋人同士ではない関係性を作って行くことも少なくありません。

 

 

 

 

 

これらは、恋愛だけではなく、結婚に関しても概ね同じです。

 

『恋人』の器の部分を『配偶者』の器 に

 

変換して読んでいただけるとＯＫです。

 

結婚には家族や親戚など、恋愛よりも面倒なことが増えるので、

 

よりＡパターンの割合が、高くなるかも知れませんね。

結婚と恋愛の違いって、やっぱりありますよね...

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