空宮に命宮がある人の占断2（空宮坐命論断）
空宮命格は容易に三方四正の星の影響を受け、運勢は大限に従って転換し、大限だけが主軸・主戦場を主宰する。
（空宮命格にとって）最も極力避けるべきなのは、大限（命宮）が更に空宮に行くことであり、完全にサポートがなく、非常に不安定である。
少しでもひらめきがなくなると、すぐに重大な不測の災難に見舞われる。
完全に運が上向けばすぐに上がり、運が下向きになればすぐに下がると思うので、のろのろと進める必要がある。
天同星に比べても更に注意力散漫で、天同星は煞忌に会った時は、勇敢でエネルギッシュになる。
主星のある人は自分の見方と主張があり、必ずしも運の起伏に随わず、命格の元素を看る必要がある。
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