皆様こんばんは。

 

 

さて皆さまは

 

たとえば仕事などで

 

取引先やクライアント

 

後輩、同僚から何かを聞かれて

 

「わからないこと」

 

をそのままにして平気なタイプでしょうか?

 

 

もしそうであるなら

 

ライオンズゲートまでの間は

 

「わからないから」

 

と放っておくのではなく

 

自分の中の最善を尽くして

 

できるだけ「わからない」

 

で終わらせないように努力しましょう。

 

 

 

わたしがよく利用するお店やホテルなどは

 

わたし自身が気に入って利用させて

 

いただいているのですが

 

なぜ気に入ってるかというと

 

わたしがお尋ねしたことで

 

その担当さんがわからなくても

 

必ず何かしらのアンサーをいただけるからです。

 

 

一流のホテルになると

 

わからないことを聞かれたときの

 

定番アンサー「わたくしではわかりかねますので」

 

さえ使いません。

 

 

 

一流のホテル、ブティックなどは

 

「少々お待ちくださいませ、担当部署に聞いて参ります」

 

「少々お待ちくださいませ、お調べしてまいります」

 

と言って座り心地の良いソファに座って

 

待てるようご案内をしてくれます。

 

 

 

わたしたちも鑑定の中で

 

出来るだけ

 

「わかりかねます」

 

「わかりません」という言葉は

 

使わないよう研修しています。

 

 

 

「わかりません」

 

 

これ一見とても正直なようにみえますが

 

この言葉のエネルギーは

 

「遮断」

 

「シャットアウト」

 

するエネルギーが宿っています。

 

 

なので多くの人は

 

特にエネルギーに敏感な人は

 

「わかりません」

 

「わたくしではわかりかねます」

 

といくら丁寧な言葉で言われたとしても

 

一瞬、不快な気持ちになるのでしょう。

 

 

だって何かをおたずねしているときというのは

 

答えが欲しいから聞いているのであって

 

「わからない」

 

という回答はいらないのですからね。

 

 

 

そういえば幸せに成功している

 

お金持ちの皆さまや

 

稼ぐマインドを持った人たちが

 

「わかりません」

 

と言ってるのはあんまり聞かないですね。

 

 

 

こちらが何か聞いて

 

その方にとっては

 

わからないことでも

 

「この後、調べてみます」

 

「別部署のほうに聞いてみます」

 

という答えをいただくことが多いです。

 

 

そう、本当にわからないことがあったとしても

 

少しは相手の役に立てるよう

 

最善を尽くすのが

 

豊かな人の在り方だと思います。

 

 

「わからない」というのは

 

「わたしがあなたに

 

与えるものはもうない」

 

と言ってるのと同じです。

 

 

何か聞かれて「わからない」

 

ということは知ったかぶりをするより

 

マシだという人も多いでしょう。

 

 

 

もちろん知ったかぶり=間違った情報を

 

さも正しいかのように流されるよりはマシですが

 

こういうちょっとしたことでも

 

相手のために最善が尽くせる人に

 

なれると器はどんどん広がります。

 

 

 

あと、これ、わたしの偏見ですが

 

すぐに「わかりません」

 

という人にはほぼほぼ

 

貧乏神が憑いてる率が高い気がします。

 

 

こういう人の多くは

 

自分が聞く立場になったら

 

あつかましくも

 

「無料で」「根掘り葉掘り」

 

いろいろと聞いてきます。

 

わたしは「無料」でお答えするアンサーに

 

ついては「どなたさまにもお役に立てそうなもの」

 

を選りすぐってお答えしていますが

 

多くのメッセージは

 

よくブログを読んでいただいたらすでに

 

回答していたり、お伝えしていることばかりです。

 

こういう人たちには

 

わたしは「わかりません」ではなく

 

「お答えしない」スタンスを

 

取っています。

 

これはわたし自身がエネルギーを

 

注ぐ必要のないことであると判断して

 

行っているからです。

 

 

しかしこれは皆様にもお役に立つ情報に

 

なり得るご質問には1記事まるまる

 

無料でお答えしています。

 

 

くどくどと自分の都合だけ

 

書いてくるメッセージに対しては

 

シャットアウトしているのではなく

 

筋が違うでしょうと思うだけです。

 

 

 

わたしの話は置いといて・・・・

 

 

人を満足させるために

 

喜ばせるために最善を尽くせる人というのは

 

余裕がある人です。

 

 

つまり自分自身のケアにたっぷりの手間と

 

エネルギーを注いでいるので

 

本当に困っている人がいたら

 

ちゃんと最善が尽くせるのでしょう。

 

 

一方ですぐに「わかりません」

 

「わたくしにはわかりかねます」を

 

使う人は自分自身の手で

 

しっかりとケアができておらず

 

いざ人から何かを得ようとするときは

 

これでもかというほどの

 

がめつさを発揮するのです。

 

 

どちらの生き方が美しいかは

 

一目瞭然ですね。

 

自分の手でしっかりと自分自身を満たしていると

 

人にも最善を尽くせます。

 

 

そして自分にも人にも最善を尽くせる人こそ

 

真の豊かさを手に出来るのです。

 

 

 

自分にも人に最善を尽くせる

 

お姫様ごっこ3か月目の状態になれるよう

 

1か月目を丁寧におこなってみてください。

 

 

 

それではどなたさまも

 

素敵な夕刻のときをお過ごしくださいね。