眷属が多くいるお稲荷さんなので、離れた場所からでも、「あそこに稲荷社があるな~」とわかります。
日が射していますが、雨も少し降っていました。
鳥居を入った左側にお店があって、
藁に油揚げを刺したものを売っていました。
初めて見るお供え物です。
表参道の石段を登ったところです。
この左手に……
このような一角があります。
神格が高い眷属は、集団でここにいました。
その横は参道なので、横道に出られます。
そこで、一旦外に出て、鳥居を写してみました。
ふたたび境内に入ります。
旗の右側が神格の高い一団がいるところです。
ここから入れるようになっています。
足元に石段が作ってあるのです。
中を進むとこのような感じです。
おばあさんが見えたところです。
高度な仕事をしている眷属ばかりがいるエリアですから、ここでお願いをするのもアリです。
拝殿です。
あ! さっきの油揚げはここにこうしてお供えするんですね~。
お供え台にお酒を撒く人がいるんだ~ とビックリです。
ここの眷属たちは油揚げに飽きているかも? とチラッと思いました。
毎日、かなりの数をお供えされているようです。
拝殿を横から撮ってみました。
地元では「おちょぼ稲荷」とか、「おちょぼさん」と呼ばれているそうです。
ここのお稲荷さんはたくさんお話をしてくれるタイプだったので、境内社に勧請される時の「契約」について聞きました。
千代保稲荷神社の詳しいお話はこちらに書いています。