命宮四化が夫妻宮に入った場合の解釈 斗数四化(二)十天干の四化1 | 欽天四化紫微斗数 勉強中

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飛星紫微斗数這様學最快懂(周星飛師著・梁若瑜老師系)より

 

壹 斗数基礎

 

五、斗数四化

 

(二)十天干の四化

 

1.四化が「十二宮」に入った場合の象義

 四化は以下の類型に区分できる。

 (1)生年四化

 (2)十二宮化象

 (3)自化象

 

2.命宮四化が夫妻宮に入った場合の解釈

 命宮四化が夫妻宮に入った場合を例にすると、命宮から禄、権、科、忌が入った場合、それぞれ異なった象義がある。

 (1)命宮禄が夫妻宮に入る・・博愛の傾向、異性の一人一人にそれぞれ好きなところを見つけられる。

 (2)命宮権が夫妻宮に入る・・その命盤が男性のものなら、「亭主関白」の傾向があり、「支配している感覚」を好む。

 (3)命宮科が夫妻宮に入る・・異性に対して優しく、上品で礼儀正しい。愛情面ではだらだらと引きずる決断力がないタイプである。

 (4)命宮忌が夫妻宮に入る・・「一人の異性(単一の対象)」に完全に夢中になる。

 

禄・権・科・忌それぞれに独特な含意があり、一を聞いて十を知るように、命宮四化が子女宮や父母宮など他の宮に入った場合にどのように解釈すればよいかを類推して行けば、学習スピードが早まります。

 

 

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