肌の感覚は大事なセンサー

最近NHKスペシャルで過去に放送した

細胞分裂の動画を見て

感動することがありました。

卵子が受精して

細胞分裂が始まる

その時、

脳と皮膚は同じ細胞から

分化するといいます。

ということは…

脳に記憶があるように

皮膚にも記憶があるのかな？

なんて考えました。

実際はそんなことあり得ないのでしょうが

あったら良いなと思うし、

まだ知られてないだけで

あるような気もする。

初めて触れたはずなのに

懐かしい気がしたり、

初めて訪れた場所でも

そこの空気を吸うと安心できたり、

何か大事な場面では

鳥肌や震えで全身で知られてくれたり

と思うことがあります。

脳が覚えていないだけで、

もしかしたら

自分の本質も

自分に合った未来も

生まれる前に決めてきたことも

私たちが忘れてしまっただけで

全部身体が覚えてるんじゃないかな？

と思います。

しっくりきたり、波長が合う時に

よくこの言葉使いますよね。

「肌に合う」を基準にして目の前の

一つ一つを丁寧に見ていけば、

生き方がもっと自分らしく

理想通りになっていくと思います。

でも、

センサーを取り戻すには

から始めてみる。

良い品質のパジャマを買うとか、

お気に入りの洗剤と柔軟剤で洗って

ふかふかに干した寝具で寝るとか、

「あ〜気持ち良い！」

を足元から、

本当身近なところから感じられるように

変えていってみる。

すると身体は素直に反応して

センサーもより正直になっていきます。

仕方ない、と後回しにしている

ものを見直して今変えてみると、

他の面でも“現在”が変わります。

パジャマや部屋のファブリックを

ちょっといいものに一新したら

朝からすごくいい気分になりました。

部屋に飾った百合も

一気に部屋を華やかにしてくれて

いい香りが広がって心地よい。

そのおかげでか、

今日は朝から良いことがありました。

「肌が喜ぶことをする」

(ちなみに香りに敏感な人は金運も良い。

嗅ぎ取る能力が違うんでしょうね。)

五感を発達させると

良いインスピレーションが

降りてきやすくなります。

その中でも一番私たちが

快、不快を感じやすく身近なのが

「触覚」なんじゃないかなと思って、

今回は「肌の感覚を大事にする」

ということを書きました。

今日から水星逆行が始まりますよね。

水星逆行期間中って

感情が揺れやすくなるしどうしても

自分をコントロール出来なくなります。

そんな期間だからこそ、

敏感になっている時こそ

自分を大事にすると

良いものに反応するセンサーが

より働くようになりますよ。