皆さまこんばんは。

 

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リブログいたします。


 

わたしの記事を読んでとのことで

 

ちょっと責任感じました・・・笑い泣き

 

ええと、元ネタはこれかな?

 

ほかにも「他人を思い通りにしない」話は

 

いっぱい書いてるのでわかんないですけども。

 

 

上記のリンクにも書いてますが

 

「他人は絶対にあなたの

 

思い通りになんてならない」

 

これが原理原則です。

 

ですので原理原則に逆らったことをすると

 

人間関係がどんどん歪(いびつ)に

 

なっていきます。

 

 

 

思い通りにしたい人って

 

様々な形で人を支配したがります。

 

 

 

たとえば旦那さんと喧嘩して

 

「もういいわかった。あなたの意見は

 

変わらないのね。わかりました。

 

あなたの意見は尊重します。

 

でも、あなたとは距離取らせてもらいます!」

 

とか言って家を飛び出す妻とかね。

 

 

 

この妻の意図は家を飛び出すことで

 

旦那さんがおたおたすることを

 

狙ってやってるわけで

 

意見を尊重してるわけじゃないし

 

家を出たいわけじゃない。

 

 

 

で、この状態でわたしにお電話を

 

掛けてくる人って結構いるんだけど(笑

 

 

そういう人にはいつもわたし

 

同じこと言ってるんですよ。

 

意見や価値観が

違うからと言って

旦那様や彼氏さんが

あなたを大切にしていないわけではないし

愛していないのではない。

 

「でも彼はわたしの嫌がることをするんです!」

 

と言う人もいますが

 

あなたがイヤがることする

 

=愛してない、大事にされてない

 

ではないですからね。

 

 

これ家族も同じだと思うんですよ。

 

嫌がることをするなら距離を取る。

 

これはふてくされてるだけで

 

得てして「距離を取る宣言」

 

する人って

 

間違いなく自分の本当の本音をキャッチ

 

できていないのです。

 

 

彼が本気で嫌がることをする。

 

でも本当は彼と離れるのはイヤ。

 

いちおう彼にお願いしてみる。

 

しかし彼がやめてくれない。

 

ここまでやった場合は

 

彼の意志でそれをやめさせる以外の方法で

 

自分でさっさと解決すればいいのです。

 

 

もし距離を取りたいのが本音なら

 

そうとは知られないように

 

距離を取るはずです。

 

 

 

しかしわざわざ相手に

 

「●●やめないのなら距離をとるから!」

 

なんて知らしめるやり方は

 

関係をこじらせるばかりです。

 

 

もちろん

 

これ我慢しろって話じゃないですよ。

 

まず自分の本音がどこにあるのか

 

ちゃんと把握しましょうよって話なのです。

 

では自分の本音を

 

さぐるにはどうしたらいいのか?

 

 

「彼や家族を動かせないなら

 

わたしはどうすべきかな?」

 

 

と考えてみるのです。

 

 

あ、フェイクの本音の一つに

 

「わたしは自分のことではなく

 

両親のこと、旦那様のことをこんなに

 

考えてのことなんです!!!」

 

ってのがありそうだけど

 

これ、言うまでもなくただの

 

親切の押し売りですからね。

 

 

 

そうではなくてもっと核の本音を

 

引き出してみましょう。

 

「実家に行くたびに汚いから

 

不潔な場所はわたしが嫌だ」

 

「でも本当は両親に会いたい。

 

孫を会わせたい」

 

 

これだったらN先生が書いてたように

 

自分が実家を訪問する前の日とかに

 

業者に頼んで掃除しといてもらう。

 

 

どうしてもそれが出来なければ

 

親と会う時は

 

外食を提案するとかね。

 

 

そのときに親が

 

「なんで?うちにきなさいよ」

 

って言ったときに

 

はっきりと

 

「悪いけどあんな汚いところでご飯食べるのは

 

絶対イヤ。でもお父さんとお母さんには会いたいからさ。

 

子供も喘息あるし、外食にしない?」

 

とか

 

「悪いけどあんな不潔な家にいくと

 

子供のアトピーがひどくなるからさ。

 

うちに遊びにくるのはいいよ」

 

と言ってみる。

 

 

そう、ふてくされるだけでなく

 

本心プラス自分がどうしたいかを言うんです。

 

 

彼がタバコを吸う人で

 

自分はその煙を吸うのは断固イヤ。

 

そういうときはふてくされて

 

「もう知らない!距離をとる!」

 

なんて脅さず

 

本心プラスどうしたいかを伝えるのです。

 

 

「あなたがタバコを吸うし

 

わたしは煙は本当にイヤだけど

 

あなたには会いたいし

 

外のテラス席があるところでご飯食べない?」

 

とか

 

「外で吸えない?無理?

 

そう・・・だったらお金はかかるけど

 

わたしの部屋と仕切りを作ってもらうわね」

 

とかね。

 

 

一番いけないのは相手がこう言ったら

 

言う事聞くだろうという憶測からの

 

駆け引きです。

 

 

一流詐欺師ならそれができても

 

駆け引きなんてシロウトには到底無理です。

 

 

それに駆け引きしてその場はおさまったとしても

 

また別の問題や同じ問題がさらに大きくなって

 

目の前に現れるようになる。

 

それだったら本音で話をして

 

本音で解決しないとね。

 

 

あとは先ほども書きましたが

 

フェイクの本音に振り回されないこと。

 

 

N先生のブログにご質問された方なんて

 

まさにそうなのかなと思います。

 

本音は「キレイな実家に帰りたい」

 

なのに「距離を取る」というただの駆け引き

 

アイデアを本音だと勘違いしちゃったりね。

 

こういう人は常に

 

人に気を遣って生きてきたのでしょう。

 

だから自分の本音、自分の本当の望みに

 

気づくことが少ないまま大人になって

 

本音のコミュニケーションが

 

取れない状態でいらっしゃるのですね。

 

 

実は自分の核の本音に

 

気づいて

 

自分の手でそれを満たすことが出来る人は

 

無理やり人をどうにかしようと思わなくても

 

ちゃんと現実が整っていったりするもんなのです。

 

 

 

たとえばさっきのように

 

「お父さん、お母さんに会いたいけど

 

家が不潔すぎて嫌」

 

ってことがわかってれば

 

親を変えようとせず多少お金や

 

手間がかかっても外で会う工夫をしたり

 

自分が実家に行くときだけでも

 

業者にお願いして掃除してもらっておくとか

 

両親をコントロールしなくても

 

いろいろやり方を思いつくのです。

 

自分で自分を満たして

 

本当の本音で自分がどうしたいかを

 

みつける習慣をつくりましょう。

 

 

 

 

皆さまもご自分の本音をミスリーディングして

 

傷つかなくていいところで傷つくことがないように

 

自分の本音の欲求を聞いて

 

自分で満たす練習をこつこつ重ねてみてくださいね。

 

それではどなた様も素敵な夜を

 

お過ごしくださいね。