sakoの止まり木

鬼滅の刃、私以前先生の記事でちょっとディスってしまいましたがw（ただひたすら鬼を退治して旅しての繰り返しでちょっとワンパターンかなぁ。鬼が死ぬ間際に人間の心を取り戻して視聴者の涙を誘うシーンの直後に寒いギャグで茶化すのが私には苦手です^^;。経験豊富な大人の人達にはナナメ読みぐらいでもいいかと思いますけど）ただアニメは絵が本当に綺麗なんですよね。『モチモチの木』の版画を思わせるようなタッチで色も鮮やかで、話の構成云々より大正レトロな雰囲気にファンタジーを合わせた世界観そのものが好きな人も多いかもですね。
最近10代や20代の若い子たちに昭和レトロが流行っているのも、この鬼滅の刃と繋がりがある気がします。デジタル化された今の時代に無機質な冷たさを感じていて、この昭和や大正の暖かみを感じているのではないかと思っています。ジャンプの方針でもある『仲間、友情、正義、勝利』の中でも仲間や友情の暖かみを欲しているかも知れませんね。

水星座の人の優しさは3星座でそれぞれ違うので面白いですね。蟹座は身内や仲間と思った人にはお節介的な優しさで、
蠍座（冥王星）的な優しさって、一見無慈悲で理不尽に見えますが、人間の持っている見栄やエゴを簡単に落とされてしまう感じがします。
例えばダウン症のような障碍児の子は一見はちゃめちゃで常識では動いてくれなくて私たちを困らせるけど、彼らとやり合っていくうちに「あれ？（人生、物事の）本質ってこれ？」って覚醒させられるような冥王星的なスケールの大きい優しさを持っている気がします。障碍児センターで働いている同級生から彼らと接していると魂を揺さぶられるようなパワーを持っていると話を聞いたので。

魚座の優しさってどうしても凪のお暇のゴンさんを連想するんですよね。目の前にいる人には誠実だけど目の前にいないとどうでもいいというか。優しくしといて相手をベタベタに惚れさせといて、でも自分1人じゃ愛してくれなくて手首切らせるくらい病んでしまってもまんま放置‥優しさが人を殺す事もあるんですね^^;

小林麻耶さんの旦那さんの話しですが、麻耶さんもスピリチュアルに傾倒しているらしいですね。元々恋愛依存やスピ好きな女性にとって、カウンセラーや占い師の男性ってやたらモテるんですよね（笑）麻原彰晃みたく見てくれがイマイチでも（失礼）そういう教祖的なカリスマ性のある男性は女はイチコロですね。怖いコワイ（笑）心寂しい女性の心の懐に入り込むホストと同じです。蟹座や魚座はホスト気質な男も少なからずいますからね。（羽賀研二なんかもうw）
by eri (2020-11-24 16:34) 

こんばんは。 急に寒くなりましたね。
今回もとてもよいテーマですね。私も「優しさ」について考えてみました。
人当たりが柔らかいと、優しい人と思われがちですが、本当の優しさは相手のことを思いやることなのかなと思います。「いざという時、助けてくれる」のが優しさというか、愛情でしょうか…。
夫の母がまさにそういう方です。 普段はぶっきらぼうですが、何度も助けられました。。頭があがりませんです。(笑)


by miho (2020-11-24 18:46) 

私はけっこう過保護に育てられたんですが
子供の頃、夏休みにはいつも親戚（とその子ども）たちが集まり
そこでよく叔母に躾的なことを叱られてました。
叱られた時はショックなんですが（両親には全くない厳しさだったので）
後から振り返るとすごくありがたかったし嬉しかったですね。
いまだに思い出しますし、あの経験がなかったら
もっとダメな人間になってたかも…だから本当に感謝です。叔母は蠍座です。

蠍座の方は自分が嫌われても相手のためや、
全体的なことを考えて苦言を呈するので尊敬します。
私が仲良くなったり憧れたりした蠍座の方は
責任感や使命感も強く、愛情も深く…
その人の中に石油のような燃える水のエネルギーがあって
本人的にもそれを燃やさないとどうにもおさまらないのだなと
はたから見てて感じました。
蟹座の方はレスポンスが早い！即行動！即優しい！
何をするにも熟考&腰の重い自分は見習いたいです…ほんとに。
魚座の方は周りが優しい気持ちになれる雰囲気を持ってますね。

私は偽善やうわべの優しさも、相手を陥れようとかの悪意がなければ好きです。
だいたい余裕がなくなると、うわべの優しさすら忘れてしまうので自分の場合は…。

でもあえて相手のことを思い厳しくする、というのは
相当エネルギーを使わないとできないことなので
そういう人が存在することは本当にありがたいですね。
それをちゃんとキャッチできるといいんですけど。
by ASSAM (2020-11-26 00:00) 

eriさん、同じ山羊座だけれど月星座の違いか、いつもなかなか鋭いご指摘だなと感心します。
鬼滅の刃に関しては私も最初はあまりにもはやっているので抵抗があったのですが、単なる食わず嫌いだというのもわかりまして・・・。
ただ、おっしゃるように、絵柄が素敵で、大正ロマンを感じるというのはありますね。最近若い人が着物を着ているのをよく見かけるのですがこれも一種の鬼滅現象かなと・・・。
私は禰豆子ちゃんの絵に惹かれたのです。なんかかわいくて…皆さんコスプレをしたくなる気持ちもわかります（ちなみに禰豆子は山羊座です・笑）なので、同じような悪党征伐の友情系の「ワンピース」は絵柄が好きではないので人気のようですがまるで見たことがありません。もともと私はミーハーなので、友情ものには弱いのです。（苦笑）
蠍座の優しさの分析、すごい表現力ですがその通りかもしれませんね。冥王星は魂を揺さぶるパワー、確かにそうです。
魚座の優しさは「凪のお暇」のゴンさん！わかります！ゴンは絶対に魚座だと思いつつ見てましたが、私、魚座の男性に弱いんです。ゴンみたいな人がいたらイチコロでしょうけど、いつも片思いです。
真綿で首を絞める優しさだと思いますね。ホントに・・・。
小林麻耶さんはちょっとやばい方向性に行ってますね。明菜さんみたいに・・・。残念ですが、男性がいないとダメというタイプでしょうから、あの海老蔵さんからも見捨てられているようだし、ちょっぴり重症でしょうね。もう芸能界からは退くべきでしょうね。


by selene (2020-11-26 13:13) 

mihoさん、こんにちは。数年前に実は同じタイトルで記事を書いてるんですよ。優しさについては常に考えさせられる仕事なので・・・。
本当の優しさは確かにそう、思いやりなんですよね。自分自身が優しくしてあげていることに酔っているようなのは偽善で、相手のことを心底思っての優しさが伴った苦言はちゃんと心にしみますね。そういう人ほど普段はぶっきらぼうですね。親友が蠍座なんですが、愛想はないし、そっけないのですが、大学時代に初めて会ったときから「この子は絶対に心のあったかい子だ」と信じて疑わなかったので私のほうから声をかけて今に至っています。
by selene (2020-11-26 13:15) 

ASSAMさん、いつもありがとうございます。あなたの文章力と分析力はぜひとも今後お仕事に生かしてほしいです。
水星座に関する考察、すごく腑に落ちました。
優しさと甘さは違いますよね。私も母親に甘やかされただけでけっして優しくされたとは思いません。ものを与えることイコール優しさだと思っているようなところが母にはあったので、魚座のおばによく怒られました。
蠍座のエネルギーは石油のようだという表現、素晴らしいです。
蟹座の行動が早いというのも言いえて妙です。活動宮あるあるですね。
そして魚座・・・周りが優しくなれる雰囲気・・・だから魚座が好きなんだなと気付きました。偽善と思っても私も常に魚座さんは好きなんですよ。魚座の優しさには作為的なものは確かにありませんからね。
あなたも月が蠍座だから、芯の部分で優しさを持っている方だと思います。
by selene (2020-11-26 13:20) 

先生、ご返信ありがとうございます。
漫画愛好家の私としては先生が漫画を読んでくれることがものすごく嬉しい気持ちになりました
先生のお気を悪くしたかなぁと思ったんですが、他にも面白くていい作品ならたくさんあるのに昨今の鬼滅の刃の異常な社会現象ぶりには違和感を感じていたからです。「ここまでヒットするほどの名作か？」と。

私がたくさん漫画を読んできたせいか、鬼滅の刃に対しては何だか作者が他の作家の作品の構成、キャラを多数切りとって張り付けたような印象に見えました。w私的には『いや、もうちょっと伏線を貼るとか味方と思っていた仲間が実は敵だったとかそういう意外性があれば私ももう少し作品に乗り込めるんだけどなあ』っていうぐらい余りにも展開が単純明快すぎて薄く感じてしまいました（スミマセン）

当の呼世晴先生はもしかしたらもう少し路線を複雑にしたかったのかも知れませんが、商業誌なんで作者の意向とは関係なく売り上げるには子供向けにわかりやすく読んでくれるようにするのは致し方ないかと。
呼世晴先生も5年も休載もなく休まず寝ずに一週間単位で作品を提供できるのは並大抵の事ではありませんので類稀な才能をお持ちだと思います。このご時世に日本中で経済を回していただけた事に感謝しています。
いやらしくお金の話ですが（笑）、ここまで売れると1ページで数万単位のお金が入るんですよね。単行本も1億2000万部もいっているんで、その1割（1200万円）の印税も入るみたいですが、大半は税金で引かれて結局一番得をするのは国や政治家と思うとやるせない気持ちになります。。
今回の映画の売り上げも結局潤うのはジャンプの集英社とアニメ製作側で作品には雀の涙なんですよね。もう少し世の漫画家さんが報われるといいんですけど。。

漫画でも先生が興味のない分野にも手を取ってみようとされている姿勢が常々素晴らしく思います。自分が興味がない、食わず嫌いの分野にあえて挑戦するのは自分の器を広げることにも繋がるので私もそれを理念に生きたいと思います。
先生が鬼滅の刃を機に他の漫画も読んでいただけると嬉しいです。
7年前に似たような社会現象を起こした作品に「進撃の巨人」がありますが、内容といい本当によく出来た漫画だと思います。鬼滅の刃と同じダークファンタジーですが、妙に現実味があって物語の空気（閉塞感）が今の世の中と巧妙にリンクしています。人間の弱さ、汚さ、えげつなさがこれでもかというぐらい露呈していて、複雑に絡み合う伏線、キャラクターの過去の話にも深みがあります。展開が毎回意外過ぎて読むたびに驚かされる漫画です。この作品がヒットしたのはすごく分かります（笑）アニメもすごく綺麗です
まあ、あとは先生の好みですが、私も食わず嫌いでしたがこの作品にははまってしまいました（笑）

映画、感染にはお気をつけて行ってくださいませm(_ _)m
by eri (2020-11-27 09:49)