●霊からの電話。
霊からの電話。と言うと、
何やら不気味で恐いというイメージでしょうが、
そのほとんどは、貴方の為のお知らせである事が多いです。
だから、そんな霊からの電話がかかってきたら、
貴方の為にかかってきていると思ってもいいです。
例えば、
■貴方に、何か忘れていませんか? と気づきを促す時。
■貴方に、気を付けて!と注意させる時。
■貴方に、私がそばで見守っていますよ。と知らせる時。
■貴方に、自分を思い出してもらいたい時。
アメリカの霊能者いわく、特に無言電話をする霊は、
生前、活発で人を驚かせる事が好きだったり、
サプライズで家族を喜ばせる事が好きだったりする少しお茶目だった人が多い行為だと言う。
さて、ここで問題です。
霊からの電話には、2つの特徴があるのですが、
■1つは、当然かもしれませんが、
電話が鳴って、とっても誰も話してこない無言電話である事。
でも、これだけだと、
イタズラ電話かもしれませんよね。
そこで、もう1つの特徴によって、
私達でも、すぐに
「あっ、霊からの電話だ!」と分かる方法があります。
それは何だと思いますか?
少し考えてみてから、先をお読みください。
霊からの電話には、2つの特徴があります。
■1つは、無言電話である事。
■そして、もう1つは、
誰からかかってきたのかという表示が無い事です。
どういう事かと言うと、
■まず、相手がイタズラ電話だったら、
当然「非通知」で来ますから、
スマホの画面には、こんな感じで表示されますよね。
■また、私が普通に貴方に電話したなら、
私の電話番号か、こんな感じで表示されますよね。
■でも、霊から電話がかかってきたら、
上のどちらも表示されないのです。
つまり、電話は鳴るけど、
「非通知」も「相手の電話番号」も表示されないのです。
だから、一目で私達でも、霊からの電話だと分かります。
電話相談などで、幽霊から電話がかかってきたという相談がきたら、
私がまず聞くのは、「その時どんな風に表示されましたか?」です。
ただ、希に、
亡くなった夫や妻から、今までかけて来た番号で、残された家族にかかってくる事はあります。
過去にこんな事例がありました。
夫が交通事故で亡くなったのですが、
その日、奥さんの所に夫から電話があったそうです。
しかし、それは無言電話でした。
ただ、
後で気づいたそうですが、
その時刻は、
亡くなった直後だったそうです。
「愛してるよ。今までありがとう。」
END